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キャンプ用折りたたみテーブルを使用するシーンは?
折りたたみテーブルがあると、キャンプでの食事や焚き火だけでなく、ちょっとしたアウトドアや下記のシーンでも活用できます。
・キャンプサイト
・焚き火
・ピクニック
・バーベキュー
・アウトドアイベント
・釣り
・ロードトリップ
・庭やベランダ
・非常時の備え
数多くあるなかからピックアップして詳しく紹介します。
料理の下ごしらえや食事を楽しむとき
キャンプでの食事や料理時にはキャンプ用テーブルが便利です。高さが70cmくらいのハイスタイルのテーブルがあると料理の下ごしらえがしやすいでしょう。
散らばりやすい調理器具や食材を整理でき、清潔に保ちやすく衛生的です。キャンプを楽しむ環境では土や砂があるため、食べ物や食器を地面から近い場所に置くのはやめましょう。
折りたたみテーブルにガスコンロやガスバーナーを設置すれば、キッチンスペースを確保できて効率よく調理が可能です。本格的に料理がしたい人にぴったりですよ。
またテーブルがあると食事がしやすく、ゆっくりとした時間を楽しめます。家族連れやグループキャンプなどで人数が多いときは、折りたたみテーブルを2つ用意して、キッチンテーブルとダイニングテーブルで分けるとよいでしょう。
キャンプファイヤーの周りでスナックや飲み物を置くとき
キャンプファイヤーや焚き火を眺めながらくつろぐ際にお酒やお菓子を置くテーブルがあると便利です。サイドにちょっと置けるコンパクトタイプ・火に強い囲炉裏テーブル・焚き火テーブルなどでもよいでしょう。
ロースタイルのアウトドアテーブルならローチェアと一緒に使用できるのでよりリラックスして過ごせますよ。
近所の公園などで手軽に楽しむとき
軽量でコンパクトな折りたたみテーブルなら公園や海に気楽に持ち運べます。ピクニックや運動会の際もお弁当が食べやすくなり便利でしょう。
レジャーシートよりも安定感があり、万が一飲み物をこぼしてもテーブルの上なら服がビショビショに濡れる心配がありません。
また地べたスタイルは移動するたびに砂やホコリが舞い上がり料理や飲み物のなかに入る可能性があります。テーブルを用意しておいしいご飯を楽しみましょう。
キャンプで折りたたみテーブルを使うメリット
小さめのサイズなら、折りたたむだけでコンパクトになって持ち運びが簡単です。広げれば簡単に使えるため設置時間が短くすみます。
キャンプ初心者でも扱いやすいでしょう。ただし重いものを置くと安定性にかけるので注意が必要です。
固定式テーブル・折りたたみ式テーブル・組み立て式テーブルのメリット・デメリットを表にまとめたので参考にしてみてくだい。
メリット | デメリット | |
固定式テーブル | ・頑丈で安定感がある ・固定されているので、不安定な場所でも倒れる心配がない |
・持ち運びに適していない ・設置場所が固定される |
折りたたみ式テーブル | ・折りたためて楽に持ち運べる ・簡単に広げて使える ・収納スペースを節約できる |
・固定式に比べて耐久性が劣る ・風が強いときや不安定な場所では倒れやすい |
組み立て式テーブル | ・パーツを分解できるため、かなりコンパクトに収納できる ・カスタマイズ性が高い |
・組み立て時間と手間がかかる ・組み立てが不完全だと安定性や耐久性が損なわれる |
キャンプ用折りたたみテーブルの選び方
・サイズ
・素材
・安定性
・機能性
・重量
上記で挙げた選び方のポイントを詳しく説明します。
サイズ
キャンプテーブルのサイズは、使用する人数やテーブルに置きたいものなどを考慮して決めます。調理をしたり食器を並べたりするなら少し大きめのサイズがよいでしょう。
目安としては、ランチョンマットが40〜45×30cmなので、1人分の食事スペースはこの大きさで考えます。その上で、ランタン・ケトル・調味料などを置くゆとりをプラスすると快適に過ごせますよ。
素材
折りたたみテーブルは、素材によって軽さ・耐久性・メンテナンスの仕方などが異なります。今回ピックアップしたのは以下の4つです。
・天然木
・アルミ
・ステンレス
・布
自分のニーズにあうものが選べるように、それぞれの素材を把握しておきましょう、
天然木
竹や木材を使ったテーブルは、見た目がおしゃれでキャンプサイトの雰囲気がアップします。耐久性が高く、経年変化を楽しみながら使用したい人におすすめです。
ただしコーティング加工がしてあっても水や熱に弱いというデメリットがあります。グラスの水滴やアツアツの鍋は、コースターやマットを敷いて跡が付かないようにしましょう。
またほかの素材に比べて重量があるので、重さのチェックを忘れずにしましょう。
アルミ
軽量で持ち運びやすいうえにコスパがよいのが魅力です。ロールタイプでコンパクトにできるアウトドアテーブルに多く使用されています。
耐熱性が高いので、調理したての熱い皿をそのまま置いたり、ガスバーナーをのせて調理したりできますよ。サビにくく汚れを落としやすいため簡単にお手入れが可能です。
またデザインが豊富なので、キャンプサイトにあわせてコーディネートできます。一方で傷が付きやすいのがデメリットです。
コンパクトさ重視でテーブルを選ぶなら下記の記事も参考にしてくださいね。
ステンレス
頑丈で、アルミよりも耐熱性に優れているため、火にかけていたダッチオーブンやスキレットを直接置けます。焚き火の近くで使用しても問題ありません。重量はありますが、サビや汚れに強いため衛生的に使用できます。
アルミ同様傷に弱いので、ガシガシ使用したい人は傷が目立ちにくいエンボス加工などを選ぶとよいでしょう。
布
軽さ・コンパクトさ・持ち運びやすさ・収納のしやすさが特徴です。1kg以下のモデルもあり、収納の容量や重量に制限のあるバイクツーリングや鉄道キャンプに向いています。
ほかの素材に比べ安定感に欠けるため、重いものを置くのは避けましょう。また火に弱いので、調理や焚き火の際には注意が必要です。
安定性
広げたときにぐらつきがなく安定性があるものを選びましょう。折りたたみテーブルの脚は、広げたときに八の字型やX字型になるもののほうが横揺れしにくく、直立のものより安定感があります。
また天板と脚が同じ素材のものは重さが釣り合って安定しますよ。
機能性
折りたたみテーブルには、さまざまな機能が備わっているものがあります。
・コンロやバーベキューグリルをセットできるタイプ
・ハイにもローにもなる2wayタイプ
・収納ラックが付いているタイプ
・コンパクトになるタイプ
料理を楽しみたい人はキッチンのかわりになるテーブル、キャンプの小物を整理整頓したい人はラック機能に注目するなど、キャンプスタイルにあわせてチョイスするとよいでしょう。
重量性
サイズや素材によって折りたたみテーブルの重量がかわります。重いと扱いづらく持ち運びにくいでしょう。とくに、ツーリング・鉄道キャンプの場合は持ち運べる重さかを確認しましょう。
キャンプ用折りたたみテーブルの主要ブランド(メーカー)
数多くあるアウトドアブランドのなかから、知っておいてほしいブランドを紹介します。
Coleman(コールマン)
1900年にアメリカで創業した、安定した品質とコストパフォーマンスが人気のブランドです。初心者でも上級者でも扱える商品を提供しています。
そのなかでもアウトドアテーブルは、素材・サイズ・機能など豊富な種類が揃っています。使用人数や目的にあわせて選べるでしょう。
折りたたみテーブルの「ナチュラルモザイク」シリーズはサイズの異なる商品をラインナップしています。
snow peak(スノーピーク)
新潟・燕三条で誕生した、日本製の高品質でスタイリッシュなアウトドア商品を生み出しているブランドです。「人生に、野遊びを。」をキャッチコピーに幅広い商品を展開中です。
フィールドでの使いやすさにこだわった、拡張性に優れた高機能なアウトドアテーブルがあります。天然木や竹などを天板に使用しているので木のぬくもりを感じられますよ。
公式サイト:snow peak
LOGOS(ロゴス)
丈夫で品質がよいのにもかかわらず、手頃な価格が魅力のアウトドア総合ブランドです。
1985年に日本で創立し、キャンプシーンを牽引してきました。ファミリーキャンプやグループキャンプに適した商品が多い傾向があります。
折りたたみテーブルの種類が多いため、コンパクトなものやチェアとセットになっているものなど目的に応じて選べるでしょう。
公式サイト:LOGOS
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)
キャンプやバーベキュー用品を中心に幅広い商品を提供している日本のアウトドア総合ブランドです。
手頃な価格と高いコストパフォーマンスが特徴です。レベルに関係なく幅広いアウトドア愛好者に支持されています。
折りたたみテーブルはシンプルなデザインで使いやすいので目的にあったものが選べるでしょう。
公式サイト:CAPTAIN STAG
SOTO( ソト)
ガス燃焼器具を取り扱う新富士バーナー株式会社が設立したアウトドアブランドです。トーチバーナーやガスバーナーなどの燃焼器具を中心に、耐久性・軽量性を追求したギアを製造しています。
アルミやステンレスを使用したテーブルはシンプルでスタイリッシュです。ソロやデュオに向いているでしょう。
公式サイト:SOTO
HangOut(ハングアウト)
家具メーカーの弘益が展開するアウトドアブランドです。「アクティブな暮らしとくつろぎの外遊び」 をコンセプトにし、アウトドアだけでなくインテリアとしても使えるギア作りをしています。
テーブルは、機能性がありながらシンプルでおしゃれなデザインです。
公式サイト:HangOut
キャンプ用折りたたみテーブルおすすめ27選
おすすめの折りたたみテーブルを目的別に紹介します。
持ち運びを重視したコンパクトテーブル
コンパクトさ重視のテーブルは、ソロ・バイク・鉄道キャンプで重宝するアイテムです。収納場所を取りたくない人にもよいでしょう。数多くあるテーブルのなかからおすすめを5つ紹介します。
①SOTO (ソト)/フィールドホッパー ST-630
A4サイズで半分にたためる、専用ケースに収納できてコンパクトに運べるソロテーブルです。
独自構造のワンアクションにより、パッと開けば4本のスタンドが飛び出します。ソロキャンプだけでなく、登山やツーリングなどでも使用したい人におすすめです。
②BUNDOK(バンドック)/IRテーブル
丈夫なスチール製なので、ダッチオーブンやスキレットなどを熱いまま置けます。木目と黒塗装の色合いがおしゃれです。幅が52cmなので、サイドテーブルとして使いやすいでしょう。
③Coleman(コールマン)/フォールディングリビングテーブル 90
高さをハイとローに調節できる2wayタイプです。メラミン樹脂でできている木目の天板は、ナチュラルな仕上がりで自然によく溶け込みます。2〜4人で使用するのにちょうどよいサイズ感です。
コンパクトで運びやすく、高さを調節できるテーブルを探している人はチェックしてみましょう。
④LOGOS(ロゴス)/ Life ロール膳テーブル
重さが約600gで軽量にもかかわらず、耐荷重は約30kgとしっかりしたテーブルです。天板と脚を折りたたんでコンパクトに収納できるため収納や保管で場所を取りません。
天板の配色がヴィンテージパターンになっており、テントやチェアなどとの相性がよいでしょう。
⑤LOGOS(ロゴス)/アルコールバーナー用テーブル
アルコールバーナーをセットすれば料理用コンロとして使用できるスチール製のコンパクトテーブルです。
ゴトクは、天板の切り込みに2枚のプレートを十字に差し込むだけで簡単に設置できます。別売りのウィンドスクリーンが取り付け可能なので、アルコールバーナーの火を風から守れます。
トレイ型のデザインのため小物が転がりにくいのがうれしいポイントです。アルコールバーナーを使う人には便利なアイテムでしょう。
調理を重視したテーブル
キャンプで本格的に料理をしたい人は、調理に特化したアウトドアテーブルを選ぶのをおすすめします。キャンプでは、調理のしやすさを求めるほどテーブルの数が必要になり、準備・撤収・車への運搬が負担に感じやすいでしょう。
そのような悩みが解決できる使い勝手のよいテーブルを8つ紹介しましょう。
①snow peak(スノーピーク)/エクステンションIGT
調理と食事のスペースを同時に作れる機能的なテーブルです。天板を左右にスライドさせれば、コンロや焼き網などのIGTユニット商品を設置できます。
片側の天板をスライドさせると1ユニット、左右両方の天板をスライドさせると2ユニットの取り付けが可能です。さまざまなユニットを組み合わせて使いやすいようにアレンジしましょう。料理が好きな人は検討する価値ありです。
②snow peak(スノーピーク)/エントリーIGT
天板の下にIGTフレームが3ユニット分システムデザインされています。側面のレールに、ガスカートリッジやマルチファンクションテーブルなどを取り付けて拡張できます。脚を折りたためばすっきりと収納できます。
天板が4ユニットで構成されているので、シチュエーションに応じて自由に使用したい人にイチオシです。
③snow peak(スノーピーク)/グリル テーブル IGTスリム
フレームの枠のなかに、調理の目的にあわせてバーナーやバーベキューグリルなどを自在にレイアウトできます。
アイアングリルテーブルの機能を継承しながらもコンパクトさを向上させたモデルです。機能性と収納性を求めている人にとっては満足できる商品でしょう。
④CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)/ステンレス焚火ぐるりテーブル
耐熱性のあるステンレス製の、焚き火や焚火グリルを囲みながら食事を楽しめるテーブルセットです。3つのテーブルは単独でも使用でき、シチュエーションにあわせて組み方を変えられます。
3人でバーベキューをするときはひとり1つのテーブルが使えるので快適に過ごせるでしょう。
⑤SOTO(ソト)/ミニマルワークトップ ST
レギュレーターストーブST-310専用のミニキッチンテーブルです。重量が600gと軽量なので気楽に持ち運べます。自分だけのコンパクトなミニキッチンが作りたい人は手に取ってみてください。
⑥QUICKCAMP(クイックキャンプ)/ 2wayフルメッシュキッチンテーブル
ハイ・ローの2wayを自分の好きなスタイルで使い分けられるキッチンテーブルです。天板がスチール製なため、調理後の鍋やケトルなどを気軽に置けます。
またツーバーナーグリルに対応しており、種類にあわせて調節可能です。
ツールスタンド・ランタンハンガー・サポートポール・メッシュラックなどがオプションとしてあるので、調理に必要なものをまとめて収納したい人には理想的なギアになるでしょう。
⑦HangOut (ハングアウト)/スタッキングテーブル ステラ コンビ STR-9
スタッキングをすればフィールドラックにもなるテーブルです。ウッド・アイアン・ウッドとアイアンのコンビの3種類の天板から選べますよ。
シンプルで無駄のないデザインは、ガレージ・リビング・プライベートルームなどさまざまな場所に合いますよ。
⑧Hang Out(ハングアウト)/ クランク クッキングテーブル
アウトドアで便利な機能性と見た目のおしゃれさを兼ね備えたクッキングテーブルです。
メインやサブの天板は取り外せるので、2バーナーコンロなどの調理器具を設置できます。取り外した天板を中段にセットすれば棚として使用できますよ。
またフレームには調理道具などをハンギングできて便利です。ハイスタイルで料理がしたい人は大満足する商品です。
デザイン性を重視したテーブル
キャンプサイトにこだわりがある人は、自分のスタイルにあったデザイン性のあるテーブルを選ぶとよいでしょう。
①snow peak(スノーピーク)/ワンアクションローテーブル竹
抜群の安定感とシンプルで清潔感のあるデザインが魅力です。竹でできた天板とアルミの組み合わせが高級感を演出し、サイトの雰囲気をぐっと上げます。
また2枚の天板を開くだけで簡単に設置が可能です。ナチュラルなサイトを作りたい人はチェックしてみましょう。
②LOGOS(ロゴス)/ グランベーシック 丸洗い3FDスリムテーブル
4段階の高さに調節できるヴィンテージ古材風のデザインテーブルです。水に強いフェノール樹脂天板・ステンレスリベット・アルミを使用しているのでサビにくいでしょう。
3枚の天板を1枚の天板の中に収納できます。ファミリーやグループで使いやすいサイズ感ですよ。
③DOD(ディーオーディー)/ワンポールテントテーブル
ワンポールテントの中心にポールを挟み込んで設置できる大型サイズのテーブルです。シックなブラックは、落ち着いた無骨な雰囲気をかもし出せます。
円卓は2つに分離できるので、使わないときは枕元のサイドテーブルとして使用可能です。家族やグループでテーブルを囲みながら食事やお茶をしたい人には理想的なアイテムでしょう。
④Coleman(コールマン)/ナチュラルモザイクリビングテーブル 90プラス
モザイク柄の天板が魅力的なリビングテーブルです。高さ70cmのベーシックスタイル・高さ40cmのロースタイルに対応しています。
抗菌加工が天板に施されているため清潔に使用できるでしょう。ポップなキャンプサイトにぴったりなテーブルです。
⑤QUICKCAMP(クイックキャンプ)/折りたたみ ミニテーブル
3つ折りタイプのミニテーブルです。27cm・34.5cmの2段階に調節できます。
軽量で強度に優れているアルミフレームを使用しています。指紋や汚れが付きにくく、汚れを落としやすいメラミン加工がされていますよ。おしゃれな木目調のデザインを探している人は手に取ってみてくださいね。
⑥CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)/カルバーロ フォールディングテーブル120×60
3段階の高さ調節ができる、手持ちのチェアにあわせやすいテーブルです。
ファミリーやグループキャンプで使える大きめのサイズです。ハンドルが付いているため楽に持ち運べます。シンプルな木目のデザインを探している人はチェックしましょう。
使い勝手を重視した多機能テーブル
シーンによって高さを変えられるテーブルや、収納が多く整理しやすいテーブルなど機能が備わっているテーブルを4つ紹介します。
①ogawa(オガワ)/3ハイ&ローテーブル
天板が丈夫なスチール製のメッシュ素材なので、コンロや熱い鍋をそのままのせられます。35.5cm・50cm・60cmの3段階の高さに調節可能なので、調理時や食事時などのシーンによって使い分けられます。
また専用バッグに入れれば持ち運びやすいでしょう。シンプルで無骨なスタイルが好きな人は手に取ってみましょう。
②DOD(ディーオーディー)/グッドラックテーブル
テーブルの下に大容量の収納スペースを備えています。キャンプでは、食器や調理器具など小物が多く散らかりがちです。なかに収納すればテントサイトをすっきりと片付けられますよ。
車のラゲッジルームにそのまま入れれば3段収納の棚として使用可能です。
使い方自在の4段階調節・両サイドのメッシュポケット・ワイドな天板・コンパクト収納などさまざまな機能が付いている商品です。
③ CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)/ステンレス薪ラックテーブル
テーブルの下に薪を収納することで、薪を地面の湿気から守れる商品です。耐熱性の高いステンレスの天板には、傷が目立たないようにエンボス加工を施しています。
天板には脚が付いているので、ラックとテーブルに分離して使用可能です。自分にあった焚き火スタイルで楽しめます。
④HangOut (ハングアウト)/SOTマルチテーブル
ハンガーフレーム付きのアウトドアマルチテーブルです。ランタンや小物を引っ掛けて使用できます。脚4本が独立しているため、不安定なフィールドでも天板をフラットに調節可能です。
ソロテーブルとして使い勝手がよいだけでなくサイドテーブルとしても重宝します。
心地よさを重視した天然素材のテーブル
天然素材には、色合いや模様のやさしい心地よさがあります。再生可能なものが多く、環境への負担が少ないのもメリットです。
①BUNDOK(バンドック)/ バンブーテーブル60
竹素材のシンプルなローテーブルです。ナチュラルな風合いが自然によくマッチします。脚をたためばコンパクトに収納できます。軽量で持ち運びやすいためさまざまな行楽で活躍するでしょう。
また自宅のインテリアとしてもなじむので、アウトドアだけでなく日常使いもしたい人におすすめです。
②YOKA(ヨカ)/ トライポッド テーブル ソロ
針葉樹合板を使用した、木目が美しいコンパクトテーブルです。天板の片方が丸い特徴的な形をしています。折りたためる3本脚は不安定な場所でもグラグラしません。
40Lのザックやトートバッグに入るため、ソロキャンプやピクニックに向いているでしょう。
③YOKA(ヨカ)/ トライポッドテーブル・ラウンド
テーブルの中心にポールを通せる穴があるのでテント内のセンターテーブルになります。キャンプだけでなくピクニックなどでも使いやすい40cmの丸型テーブルです。
3本脚は、パラコードを使ってしっかりと固定されるので安定感があります。裏側に脚をたたむだけで収納完了です。オールウッドのおしゃれな円卓を探している人は手に取ってみましょう。
④CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)/ CSクラシックス FDローテーブル 90
アウトドアだけでなく家でも使えるサイズのローテーブルです。木製の落ち着いた色味はほかの家具に溶け込みやすいでしょう。半分に折りたためばコンパクトに持ち運べます。
キャプテンスタッグのCSクラシックスシリーズで揃えたい人におすすめです。
折りたたみテーブルに関連するおすすめアイテム
折りたたみテーブルと一緒に使用する椅子や、あると便利なラック・テーブルハンガー・テーブルクロスなどを紹介します。
椅子
テーブルの高さにあった椅子を選びましょう。座り心地を重視したタイプや機能性があるタイプなど椅子の種類はさまざまです。
折りたたみテーブルと同じようなブランドやデザインを選ぶと統一感のあるキャンプサイトになりますよ。
①snow peak(スノーピーク) ローチェア30
ソファーに座っているように座り心地がよく、ローテーブルにあわせやすいチェアです。しっかりと地面に接地するため調理や食事がしやすいでしょう。
また設営と片付けが楽な収束タイプです。コンパクトな状態で専用の収納バッグで簡単に持ち運べます。スノーピークの定番モデルですよ。
②Hilander(ハイランダー)/リクライニングローチェア
背もたれのリクライニングが4段階に調節できるリラックスチェアです。座面とヘッドレストがクッション入りのキルティングのため長時間座っていても疲れません。
また火の粉に強いコットン素材なので焚き火の際に重宝します。サイドテーブルを置いてゆったりくつろぎたい人はチェックしましょう。
③BUNDOK(バンドック)/ポータブルチェア
コンパクトでどこにでも気軽に持ち運べるチェアです。バーベキューや釣りなどあらゆるシーンで重宝します。キャンプでは、ローテーブルと一緒に使用するとよいでしょう。
ただし生地がポリエステルなので、焚き火の際は火の粉に注意が必要です。コスパのよいチェアを探している人にぴったりなアイテムですよ。
ラック
キャンプ用ラックがあると限られたキャンプスペースを有効活用でき、テント内や調理エリアを整理整頓できます。
食器・調理器具・食材・小物などをまとめて置けるので、必要なものがすぐに見つかり作業効率が向上します。また地面から離して保管できるため衛生的ですよ。
①CAMPINGMOON(キャンピングムーン)/フィールドラック トート セット
積み重ねれば棚として、バラにすればテーブルとしても使用できるスチール製のラックです。頑丈なスチールが重い荷物をしっかりと支えます。熱いフライパンや鍋をそのまま置ける高い耐熱性が魅力です。
またオリーブカーキのラック・竹製天板・SUS性ラック・SUS性天板アルミ天板・エクステンションなどの豊富なオプションで自分らしいカスタマイズを楽しめます。3台収納できるクッション入りの専用バッグが付いているので持ち運びが楽ですよ。
②CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)/CSクラシックス 木製3段MOVEラック
キャンプ道具を整理整頓できる3段の木製ラックです。CSクラシックスシリーズのテーブルと合わせるとおしゃれなサイトに仕上がります。
置くものにあわせ、棚の高さをハイ・ローで2段階調節できて便利です。テントサイトをきれいに保ちたい人は使ってみましょう。
③HangOut (ハングアウト)/クランクスタッキングラック
拡張性のあるスタイリッシュなデザインがリビングシーンで映えるストレージアイテムです。何台か重ねることで、あちこちに散らばるアウトドアギアを使いやすく収納できます。
3段までスタッキングできるのでキッチンとしても使用可能です。自分好みのサイトを作りたいなら検討してみてください。
テーブルハンガー
折りたたみテーブルと一緒にテーブルハンガーがあると、キッチン周りの小物が整理整頓しやすくなります。使用頻度が高いアイテムをかけておけばすぐ手に取れるので便利です。
コンパクトに収納できるものが多いので持っておいて損はないでしょう。
①Moyot /ランタンスタンド
ギアの収納とランタンスタンドを兼ね備えた2段式テーブル用スタンドです。
厚さ4.5cmのテーブルに固定できるので、さまざまなキャンプ用テーブルに対応できます。付属の可動式フックがシェラカップや小物の一時置きになるためテーブルの上が散らかりません。
高強度のアルミは耐久性があるうえ、中空デザインで軽量性にも優れています。コスパのよいアイテムを探している人におすすめです。
②LYIYI /ランタンスタンド
頑丈なアルミ合金を使用したクランプ式のランタンスタンドです。高強度でサビびにくく耐久性に優れています。
耐荷重は5kgあり、ランタンやコップなどを安定して置けます。手持ちのテーブルにあわせて自由にレイアウトしましょう。ソロキャンプ・夜釣り・ビーチなどさまざまなシチュエーションで活用できます。
テーブルクロス
テーブルクロスを使用すると、調理や食事でテーブルが汚れるのを防げます。コンパクトに収納できるのでぜひ活用してみましょう。
①CHUMS(チャムス)/ パーティーゲームテーブルクロス
クロスを敷くだけで「ビールポン」や「オセロ」のゲームテーブルになるクロスです。チャムスのバンブーテーブル100にぴったりなサイズです。幅140×奥行110cmあれば問題なく活用できます。
また裏面の四方に付いているループをテーブルの脚に取り付ければしっかりと固定できます。家族や友だちと一緒に遊びたい人はぜひ手に取ってみましょう。
②CHUMS(チャムス)/ テーブルクロス
キャンプを楽しく彩るポップな柄のテーブルクロスです。生地の表面には撥水加工が施されており、食事のあとはさっと簡単に拭けます。
クロスに付いているループをテーブルの脚に巻き付ければ風が強い日でも心配いりません。
また付属のゴムでコンパクトに収納できますよ。クロスを敷くことでテーブルをきれいに保ちやすいので、小さな子どもがいるファミリーキャンパーにおすすめです。
キャンプ用折りたたみテーブルのサイズはどのくらい?
折りたたみテーブルを選ぶ際は、使用人数に適したモデルかをチェックしましょう。使用する人数に対して少し大きめを選ぶのがおすすめです。わかりやすく表にしたので参考にしてみてください。
人数 | サイズの目安 |
1人用 | 幅30~60cm |
2〜4人用 | 幅70~140cm |
5人以上 | 幅140~170cm |
もう少し詳しく見てみましょう。
1人用
ソロキャンプで使用する1人用テーブルは、幅30〜60cmくらいのものが携帯しやすいでしょう。これはバックパックにも入る大きさです。その分ものを多く置けません。
車で荷物を多く運べるソロキャンパーの場合、天板が広いほうが快適に使えるでしょう。下記の記事では、ソロキャンパー向けのテーブルを紹介しているのでこちらも参考にしてみてください。
2~4人用
カップルやファミリーなどは、2人用なら幅70〜90cm・4人用なら幅120〜140cmくらいを目安にしましょう。調理や食事を快適にするため、安定感がある天板の広いタイプを選びましょう。
5人以上
6人用なら幅140〜170cmくらいのテーブルを選びます。6人以上で使用する際はサブテーブルを用意しておくと便利です。
あまり大きなサイズだと持ち運びが大変なので、人数によっては中サイズを2つ用意するとよいでしょう。
キャンプ用折りたたみテーブル使用時の注意点
折りたたみテーブルを使用する際は以下の点に注意しましょう。
・安定する場所に設置する
・風対策をする
・テーブルのロックを確認する
・最大耐荷重を守る
・火気に注意する
キャンプ場のフィールドは平らなところばかりではありません。不安定なテーブルでコンロやガスバーナーを使用すると倒れる危険があります。
なるべく平らな場所を選び、ガタつきがないようにしましょう。たとえ安定感があって耐荷重が高くても、テーブルに重いものを乗せるのは避けましょう。また子どもが乗らないように注意しましょう。
風が強ければテーブルが倒れないようロースタイルにしたり、脚を固定したりなどの工夫をします。テーブルにロックがある場合は、忘れずにしっかりと固定してください。
焚き火や調理の際にも注意が必要です。バーナーやカセットコンロを折りたたみテーブルの上にのせたい場合は、アルミ製やステンレス製などの耐熱性の高い素材を選んでくださいね。
キャンプ用折りたたみテーブルの上手なメンテナンス方法
キャンプ後は、テーブルの天板や脚を拭いて汚れを落とします。素材によってメンテナンス方法が異なります。
木製テーブルのメンテナンス方法
中性洗剤を薄めた水でやわらかい布を湿らせ、傷が付かないように優しく拭きます。水滴が残らないように乾いた布でしっかり乾拭きするのがポイントです。
無垢の場合は、炭火の跡や油汚れをヤスリで落としましょう。オイル・蜜蝋・ワックスなどを定期的に塗ると木の耐久性が増しますよ。
アルミテーブルのメンテナンス方法
水と中性洗剤で汚れを落とし、乾いた布で水分をよく拭き取ります。酸性の洗剤や研磨剤はアルミニウムの表面を傷つける場合があるので避けましょう。
ステンレステーブルのメンテナンス方法
やわらかい布やスポンジで表面を傷つけないように拭き取ります。汚れがひどい場合は、薄めた中性洗剤に少量の酢を混ぜた溶液を使うと効果的です。洗剤や酢をよく洗い流し、乾いた布で水分を完全に拭き取ります。
ステンレス専用のクリーナーやポリッシュ剤を定期的に使用して表面を保護するとよいでしょう。海辺など塩分を含んだ環境で使用する場合はとくに、使用後にすぐに洗浄して塩分を取り除くのが重要です。
ライター
yuki
幼少期からキャンプや釣り、スキーなどを楽しむアウトドアファミリーで育つ。10代後半は1人旅にハマりヨーロッパや北米を中心としたトラベラー期となる。現在もスキー、スノーボード、ダイビングなど海や山で活動中。「愛する登山」は低山から厳冬期の雪山まで季節問わず楽しむhike&snowrideなスタイル。お気に入りの山は立山連峰!Greenfield登山部/部長の任命を受け部活動と執筆活動に奮闘中。