環境にやさしく、マルチに使えるキッチンツールとして注目を集めるZip Top(ジップトップ)。食材の下ごしらえから調理・保存まで使用方法が幅広く、繰り返し何度も使えるのが特長です。サステナブルな暮らしに役立つ、Zip Topのおすすめの使い方を紹介します。
Zip Top(ジップトップ)とは?

出典:株式会社ワイ・ヨット
Zip Topは、環境に配慮してつくられたプラチナシリコーン製の自立型保存容器。プラスチックバッグと保存容器の機能を兼ねそなえた、便利で画期的なキッチンツールです。
使い捨てのプラスチックバッグは、便利で衛生的ですが、使用後はゴミになってしまうのがデメリット。洗って繰り返し使用できる保存容器として、考案されたのがZip Topです。
アメリカで生まれたZip Topですが、環境にやさしく、使いやすいことから日本でも利用者が増えています。
Zip Topは、形やサイズのラインナップが豊富です。ディッシュ・カップ・バッグ・ベビーの4つのタイプがあり、さまざまなサイズが用意されています。初心者の方には、料理のさまざまな場面で活躍する「ディッシュ」タイプがおすすめです。
Zip Top(ジップトップ)の特長
便利でマルチに使える、Zip Topの魅力・特長を紹介します。
洗って繰り返し使える
耐久性に優れ、洗って繰り返し使えるのがZip Topの特長です。使い捨てのプラスチックバッグのかわりに使えば、ゴミの削減につながります。
また、Zip Topの耐熱温度は220℃で、食洗機に対応。日々のお手入れも簡単です。煮沸消毒もできるので、永く使い続けられます。
電子レンジで使用できる
耐熱温度が高いZip Topは、電子レンジの使用も可能。料理のあたため直しや調理もできる優れものです。
調理から保存までZip Topひとつで完結するので、なべやフライパンなどの洗い物も減らせます。Zip Topを活用した調理を身につければ、家事の時短にもつながるでしょう。
自立する設計
通常の保存袋とZip Topの大きな違いが、自立することです。食材を入れたあとは、冷蔵庫や冷凍庫で場所をとらずに保存できます。食材を混ぜたり、取り出したりするときにも安定しているので、中身をこぼす心配がありません。
この安定感のおかげで、保存容器としてはもちろん、調理のときにはボウルとしても使えます。保存した食材をそのまま、Zip Topで調理できるようになっています。
冷凍保存ができる
耐冷温度-30℃のZip Topは、冷凍保存にも対応しています。カット野菜や、下味をつけた肉・魚の冷凍保存におすすめです。冷凍した食材を解凍して加熱するまで、Zip Topひとつで完結します。
この記事を書いた人
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
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