キャンプ用フィールドファンを選ぶポイント
キャンプで使うフィールドファンは、4つのポイントをおさえて選ぶのがおすすめです。
- 風量の調節ができる
- コンパクトに収納できる
- コードレスで使用できる
- 便利な機能が付いている
キャンプで使うシーンを想定しながら、順番にチェックしていきましょう。
風量の調節ができる
風量を調節できるフィールドファンは、キャンプのさまざまなシーンで役立ちます。たとえば風量を強くすると、火起こし時に、火吹き棒の代わりに使えます。
ほかにも、暑い日のテント設営で汗をかいたとき、強めの風で体の熱を放出するのに便利!それほど暑くないときには、弱い風で適度に涼むことも可能です。
コンパクトに収納できる
キャンプに持っていくなら、なるべくコンパクトに収納できるタイプがよいでしょう。なぜなら、キャンプではどうしても荷物が増えてしまうから。使わないときに、小さく収納できれば、テント内でも邪魔になりません。
また、収納サイズだけでなく、重さも要チェック。テントのなかで涼んだり、調理中にタープの下で使ったりと、移動することを想定して選ぶのも大切ですよ。
コードレスで使用できる
キャンプで使用するなら、コードレスタイプがベスト。充電式または電池式がよいでしょう。コンセントから給電するタイプは、ポータブル電源や電源サイトがないと使えません。また、ケーブルに引っかかったり、つまずいたりしたら危ないですよね。
夜になると、テントのなかも暗くなり、さらに転倒のリスクが高まります。コードレスタイプは、どこでも自由に移動できるので、キャンプでも重宝しますよ。
便利な機能が付いている
ほかにも、フィールドファンには便利な機能があります。たとえば、首振りや角度調節ができるタイプは、広い範囲に風を送れるのがポイント。まわりの空間全体を涼しくできるので、暑い季節にはうれしいですね。
また、タイマー機能があれば、消し忘れの心配がありません。ランタンの代わりとして活躍する、照明機能を備えたアイテムもありますよ。
この記事を書いた人
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。