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日常から “楽しく備える暮らし” を実践することで防災術を身につけよう! 肩の力を抜いて、自分たちに合った心地のいい防災「サボる防災」を提案する一冊【「サボる」防災で、生きる】主婦と生活社より刊行。8月26日(金)発売。

「サボる」防災で、生きる

「“サボる防災”とは、防災をサボるのではありません。肩の力を抜いて、自分たちの足元を見つめ直し、将来の人たちのことも考えて、自分たちに合った心地のいい防災を作り上げてほしいのです。それは生きる力そのものだと思います」(著者:寒川 一)

感染症の蔓延、たび重なる自然災害は暮らしを楽しむことを自重させる風潮をももたらしました。そして、非常時の備えについても情報があふれているなか、はたしてそれが充分なのか、実際に役に立つのか、不安を抱えながら過ごしている方も多いのでは? そう、備えているだけでは「もしも」の時に使いこなせないのです。だからこそ今提案したいのは、日常から始める“楽しく備える暮らし”です。その鍵となるのは、キャンプとアウトドア。

これまでの防災術のマニュアル本とは異なり、日常生活と防災の意識を結びつける道具とスキルを伝え、心豊かに生き抜く術をアウトドアと防災のプロ・寒川さん夫婦の暮らしに学びます。
ふだんの暮らしから実用的に使えて、災害時にも確実に役立つ道具40アイテム以上を掲載。いずれも長年の経験から選び抜いた機能・デザイン性にこだわった道具で試してみたくなること請け合いです。さらに実践的なキャンプ術を応用して非常時に活かす知恵も紹介。「キャンプギアが災害時には、こんなふうに役立って命を守ることができるんだ! 」という重要な発見がたくさん見つかります。
自分と大切な家族を守るために、この時代に知っておきたい“防災キャンプ”のノウハウと安心して毎日を楽しく送りたいすべての人へのメッセージを込めた一冊です。

キャンプスキルがあれば、テントや車中泊での独立できる自主避難もできるなど、これまでの防災のマニュアル本にはない実践的な情報が満載です!

〈目次〉

1章 寒川さん夫婦の日々の暮らし
2章 未来へ伝えたい命を守る「防災キャンプ」
3章 日常として楽しむキャンプ
4章 災害時にも役立つふだん使いの道具
5章 「もしも」に備えて知っておきたい実践の知恵

「サボる」防災で、生きる

あると便利なグッズたち! 日常・キャンプ・災害時のいずれにも活躍する著者愛用グッズをご紹介

「サボる」防災で、生きる

(例)火熾しできるナイフ
日々の料理にも使いやすく、キャンプ・災害時でマッチやライターが無い時は水に濡れてしまった時でも火おこしできる「メタルマッチ付きのナイフ」があれば、キャンプはもちろん、もしもの時に必ず役立ちます!

「サボる」防災で、生きる

チャック付きポリ袋や金属製のピンチなど、日用品の活用法も

「サボる」防災で、生きる

「サボる」防災で、生きる

「サボる」防災で、生きる

「サボる」防災で、生きる

著者:寒川一/寒川せつこ
発売日:2022年8月26日(金)
定価:1,650円(本体1,500円+税10%)
発行所:株式会社主婦と生活社

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。