北海道・東北地方
北海道・東北地方の川遊びスポットを紹介します。
川遊びスポット① ニセコ 尻別川
北海道央の西部に位置するニセコ・尻別川は、2021年に国交省が選出した「水質が最も良好な河川」に選ばれた水質の高さを誇ります。日本を代表する清流で、本格的なリバーアクティビティを楽しめるのが魅力です。
小さな子どもでも楽しめる清流下りから、中学生以上から楽しめるリバーラフティングといったダイナミックなアクティビティまで、どの世代でも楽しめます。
川遊びスポット②宮城県 北上川支流大関川 三滝堂ふれあい公園
東北を代表する一級河川北上川、その支流である大関川は宮城県登米市にあります。自然豊かな里山の風景のなか、穏やかに流れる大関川は水質も高く、水遊びには最高の場所です。
大関川中流域にある三滝堂ふれあい公園は、駐車場からすぐのところにある、水遊びができる公園です。夏には地元の子どもたちで大いににぎわいます。
また、三滝堂ふれあい公園はキャンプ場も併設されていて、水遊びとキャンプを楽しめます。
所在地：登米市東和町米谷字相川1番地6
関東地方・東海地方
関東・東海地方の川遊びスポットを紹介します。
川遊びスポット③東京都 多摩川 兵庫島公園
1960年代は汚れた川だった多摩川も、半世紀近くにも及ぶ水質改善の取り組みにより、現在ではアユもかえって来るほど水質がきれいになりました。その多摩川沿いの街、二子玉川の兵庫島公園には、水遊びができるスポットがあります。
ここでは、水深が浅く整備されたせせらぎがあり、土日になると多くの子ども連れでにぎわっています。お買い物の合間に遊ぶのもおすすめです。
所在地：東京都世田谷区玉川3丁目2番1号
川遊びスポット④岐阜県 美濃白川 クオーレの里
岐阜県加茂郡白川町を流れる白川は、山あいを流れる清流です。地元の方のみならず、観光客にも人気の風光明媚な川として知られています。
なかでも、美濃白川クオーレの里は、水遊びやマスのつかみ取りも楽しめるキャンプ場です。林間テントサイトのほかにバンガローやコテージも選べるので、リバーキャンプのデビューにもよいでしょう。
※2023年8月現在、クオーレの里では水遊びのみの利用は休止中です。キャンプ場の予約をした方は水遊び可となっています。
所在地：岐阜県加茂郡白川町和泉181-1
甲信越・北陸地方
甲信越・北陸地方の川遊びスポットを紹介します。
川遊びスポット⑤新潟県 早出川・仙見川
新潟県五泉市は、阿賀野川・早出川・仙見川など多くの河川が流れる市です。そのため、川遊びスポットが点在しています。多くは川の流れが穏やかで、浅い場所も多いため、子どもとの川遊びにもぴったりです。
上流まで進むと、早出川渓谷・仙見川渓谷などの景勝地が現れます。緑あふれる渓谷を流れる清流は、静ひつな雰囲気を味わえるでしょう。
※写真は道の駅・さくらんど裏手の早出川にて
川遊びスポット⑥富山県 常願寺川
富山県の常願寺川は、立山連峰を水源とし富山湾に注ぐ日本屈指の急流河川として知られています。
この常願寺川で遊ぶことができるスポットが、常願寺川上滝公園周辺です。流れが穏やかで水深が浅く、ちいさな子どもでも遊べるスポットです。
上流には日本最大級の貯砂量を誇る本宮砂防堰堤があり、常願寺川での治水工事の歴史を垣間見ることができます。
所在地：富山県富山市常願寺川上滝
近畿地方・中国地方
近畿・中国地方の川遊びスポットを紹介します。
川遊びスポット⑦滋賀県 桑野橋河川公園
滋賀県を流れる安曇川の河川敷には、桑野橋河川公園があり、キャンプ場として利用できます。安曇川の水はとても澄み切っていて、水深は浅いため、水遊びに適しています。山あいの風景と相まって、絶好のロケーションです。
安曇川沿いに走る国道367号線は、かつて若狭の小浜と京都を結んだ「鯖街道」として有名。歴史に思いをはせながらのリバーキャンプは、大人の夏休みにもぴったりです。
桑野橋河川公園（朽木キャンプ場）
| 所在地 | 〒520-1423 滋賀県高島市朽木大野420-1 |
| 予約 | 不要 協力金：1泊2日で2,000円 |
川遊びスポット⑧山口県 阿武川 道の駅長門峡
山口県山口市と萩市にかかる長門峡は、美しい渓谷美で知られています。とくに紅葉の時期は、全国から多くの観光客が訪れるそうです。
ここにある道の駅・長門峡の裏手に流れる阿武川では、川遊びを楽しめます。少し流れが速いので、小さな子どもと一緒の場合は、目を放さないように気を付けて遊びましょう。
四国・九州地方
四国・九州地方の川遊びスポットを紹介します。
川遊びスポット⑨高知県 仁淀川ふれあい公園オートキャンプ場 (土居川)
日本最後の清流・四万十川で有名な高知県ですが、仁淀ブルーの名称で知られる仁淀川も清流として名高い川です。その仁淀川の上流に位置する土居川に、人気の川遊びスポットがあります。
仁淀川ふれあい公園オートキャンプ場は土居川沿いにあり、宮崎の河原や、天然の飛び込み台があるアカイシノウエ遊泳場からほど近くにあります。
澄みきった仁淀ブルーの美しさ、四国の夏の暑さも相まって、最高の川遊びを体験できるでしょう。宮崎の河原では、SUP体験やクリアカヤック体験を楽しめる仁淀川アウトドアセンターもあります。
仁淀川ふれあい公園オートキャンプ場
| 所在地 | 高知県吾川郡仁淀川町土居 |
| 予約 | 予約制 宿泊費：1泊2日で4000円（繁忙期4500円） |
川遊びスポット⑩熊本県 宇土谷川 遊水峡
熊本県築後川の源流である宇土谷川。その川沿いにあるキャンプ場・遊水峡は、自然の川を利用した天然のウォータースライダーやかっぱ滝、日本列島飛び石階段などのユニークなスポットが子どもたちに人気です。
夏には、ウォータースライダーで楽しむ子どもたちの声で大いににぎわいます。
※この記事の情報は2023年8月現在のものです。内容が変更する場合もありますので、最新の情報はリンク先のHPで確認してください。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。
