キャンプ場で花火はできるの?
キャンプ場では花火ができるところもあります。手持ち花火のみ使用が認められているキャンプ場が多いので、子供から大人まで楽しむことができるでしょう。
打ち上げ花火やロケット花火は、認められていない場所がほとんどです。火事や事故など、トラブルの原因になってしまいます。
また、手持ち花火でも使用が認められていないキャンプ場があります。事前に花火の使用可否について、確認しておくとよいでしょう。
キャンプで花火を楽しむためのマナー
キャンプ場で花火を楽しむためのマナーを紹介します。下記を参考にして、気持ちよく花火を楽しみましょう。
夜遅くに花火をしない
花火は夜遅くにしないようにしましょう。他のキャンパーの迷惑になってしまいます。静かに過ごしたい方や、早く寝たい方もいるので注意が必要です。
花火をするなら、夜9時までに終わらせるようにしましょう。キャンパーの迷惑になりにくいです。
また、キャンプ場によっては、夜9時までと定められている場所があります。時間帯のマナーを守って花火を楽しみましょう。
周りに燃えるものがないかチェックをする
キャンプ場で花火をする際は、まず周囲に燃えるものがないかチェックしてください。枯れ葉や木々に燃え移って、火事につながる恐れがあります。
とくに、山間地帯のキャンプ場は注意しないといけません。燃える要素となるものがたくさん存在します。
周囲に燃える原因となるものがなく、開けている場所で花火をするようにしましょう。
周囲の人との距離を確認する
花火をする前に周囲の人との距離を確認しましょう。近い場所でやってしまうと、人がいる方向へ煙が流れて行ってしまいます。他のキャンパーに不快感を与えてしまうので注意が必要です。
また、他のキャンパーのテントに火の粉があたる可能性もあります。トラブルの原因にもなるので、細心の注意を払いましょう。
他のキャンパーとの距離は、離れていれば離れているほどよいです。周りの迷惑にならないように花火を楽しんでください。
バケツを準備する
花火をする際は、必ずバケツを準備するようにしましょう。花火が終わった後の消火につかいます。
バケツの水をつかって消火しないと、完全に火が消えていない可能性があります。火事につながる恐れがあるので危険です。
花火をする前に必ずバケツに水を入れておくことが大切です。花火が終わったらバケツの水に投入して、消火するようにしましょう。
その場にゴミを捨てない
花火に限らずゴミを外に捨てるのはよくありません。
管理人に迷惑をかけるだけでなく、他のキャンパーにも不快な気持ちを与えてしまいます。自分でゴミ袋を持参して持ち帰るようにしましょう。
キャンプ場によっては、引き取ってくれる場所もあるので聞いてみるとよいです。
この記事を書いた人
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
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