キャンプ椅子にハイバックチェアがおすすめの理由とは?
座り心地がいい
ハイバックチェアはその名の通り背もたれが高いので、座ったときに体全体を椅子に預けられ包み込まれるような座り心地がとても快適です。
リラックスした姿勢で身を委ねられる安心感がキャンプ時間を優雅にしてくれます。
リラックスできる
背中を預けることで心身ともにリラックスした状態で座っていられるので、長時間座っていても疲れません。
焚き火を囲んで談笑したり、読書やうたた寝をしたり、星空観察したりするのにも最適な椅子です。
リクライニングできるタイプの椅子であればさらに寝心地がアップし、キャンプで最高の時間を楽しむことができます。
立ったり座ったりしやすい
ハイバックチェアはリラックスできる座り心地でありながら、座面が沈み込むことがないので立ったり座ったりしやすい特徴があります。
アームが付いているタイプを選べば、さらに動きやすくなります。立ったり座ったりする動作が多いキャンプでは、ハイバックチェアは使い勝手のいい椅子といえます。
家でも使える
ハイバックチェアは安定感があり、おしゃれなデザインが多いので家でもインテリアとしてなじみやすく、リラックスチェアとして使用できます。
移動も簡単なので、お庭やベランダなど、気分に合わせて好きな場所でくつろげます。キャンプでも家でも併用できるため、とてもコスパがいい椅子です。
キャンプ椅子ハイバックチェアの選び方のポイント
座面の高さ
キャンプでハイバックチェアを使うシーンをイメージして、ハイタイプかロータイプを選びましょう。
ハイタイプは座面高が40cm程度で、テーブルを使った食事などに適していて立ち上がりやすい特徴があります。
一方、ロータイプは座面高が30cm程度で焚き火を囲んでリラックスできるように足を投げ出して座ることができます。
折りたたみ式・組み立て式
折りたたみ式は広げるだけですぐに展開できるので出し入れが簡単です。
ただし、収納時にかさばったり重かったりするので、移動中や家での保管時のスペースを確保しておく必要があります。
組み立て式は軽量でコンパクトになる反面、設営に少し手間がかかります。
背もたれの素材・角度
背もたれの素材は速乾性のあるナイロンなどが一般的でしたが、肌触りのいいコットン素材や難燃素材を使用した、焚き火の近くでの使用にも対応しているものもあります。
また、リクライニングができるハイバックチェアもあります。自分好みの角度に調節できるので、キャンプ場でゆっくりくつろぎたいキャンパーにおすすめです。
デザイン・機能性
ひじ掛けがついていると立ち上がるときにとても便利です。ひじ掛けの素材はアルミフレームや高級感ある木製タイプもあります。
また、背もたれにピローがついていたり、収納ポケットがついていたりする便利な機能つきの椅子も多くあります。
メーカーによってデザインや機能性が異なるので、選ぶのも楽しくなりますね。
持ち運びのしやすさ
ハイバックチェアは、コンパクトさが売りのチェアと比較すると収納時の大きさや重さはある程度の覚悟が必要です。
持ち運び時に収納袋に収まるかなど、持ち運びがしやすいかどうかもチェックしておきましょう。
この記事を書いた人
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。