ドーリーってどんなもの?
ドーリーとはSUPやサーフボード、カヤックを運ぶためのタイヤがついた荷台のこと。
「重いSUPボードを運ぶのは汗だくになるし、遊ぶ前から疲れる……」なんてお悩みを解決してくれるお助けアイテムです。
ドーリーが活躍するシーン
日差しが照りつける夏場。駐車場から浜までの距離がいつもより長く感じますよね。
そんなとき、ドーリーが大活躍します。片手でSUPを運べるため、反対の手で荷物と飲み物を持てるので、車と浜の往復を減らすことができます。
その分たっぷり水上で遊びましょう!
簡単3ステップ!ドーリーの使い方・取り付け方
使い方・取り付け方はとっても簡単。
- ドーリーを組み立てる
- SUPボードorカヤックを置く
- ベルトで固定する
ドーリーによって組み立て方や、ベルトの取り付け方は変わってきますが、大まかな流れはこんな感じです。
ドーリーはどんな人におすすめ?
- SUPを複数枚持っている
- 小さいお子さんや女性
- 荷物をたくさん持っていきたい
- 水上で遊ぶ体力を残したい
- SUPだけでなくカヤックなどを持っている
ドーリーを使うことで、SUPがもっと楽しくなること間違いなしです!
ドーリーを購入するメリット・デメリット
ドーリー購入するメリット
- 持ち運びが楽になる
- 一人でSUPやカヤックを運べる
- 時間と労力を節約できる
なんといっても最大のメリットは、持ち運びがとても楽になることです。
SUPやカヤックはサイズも大きく重いため、一人では運ぶことが難しいのが難点。しかしドーリーひとつさえあれば、あとは引っ張るだけ。
荷物を運ぶための時間と労力も少なくできるので、水上で長い時間を過ごせます。
ドーリーを購入するデメリット
- ドーリーは高価なものが多い
- 必需品ではない
- 準備物・荷物が増える
- 収納スペースの場所をとる
デメリットはドーリー自体安くはないので、購入を迷ってしまうこと。
持っているとすごく便利なのですが、必需品ではないため後回しにされやすいアイテムです。
また、 SUPやカヤックだけでなくドーリーも一緒に持っていくので、ひとつ準備物が増えることになります。
ほとんどのドーリーが折り畳みタイプになっており、コンパクトに収納できますが、やはり場所を取ってしまうことがデメリットです。
SUPに便利なドーリーの選び方
ドーリーのタイプ・種類
ドーリーのタイプは大きく分けて、縦置きタイプと横置きタイプの2種類があります。
縦置きタイプは主にSUPやサーフボード専用のもので、ボードを複数枚持ち歩きたい方におすすめです。
横向きタイプはSUPだけでなく、カヤックなどを積むことができます。
ドーリーを目的別で選ぶ
縦置きタイプ
- SUPのためのドーリーが欲しい
- ボードを複数枚持っている
- スマートに運びたい
横置きタイプ
- SUPだけではなくカヤックも運びたい
- 荷物も一緒にのせたい
- 安定感が欲しい
ドーリーの相場
ドーリーの相場は、5,000円〜15,000円ほどです。予算が10,000円ほどあれば上位モデルのものも購入できます。
ドーリーにあったら嬉しいポイント!
ドーリーを選ぶ上でチェックしておきたいポイントをご紹介します。
- 組み立て式で収納がコンパクト
- ノーパンクタイヤキャリーハンドルがある
- ドーリーの重さ
- 横ずれ、転倒しにくいか
これらのポイントを押さえながら商品を検討してみてください。
SUPインストラクターが選ぶおすすめドーリー!
おすすめ!!【ボードドーリーNEO】
SUPのインストラクターをしている私が選ぶおすすめドーリーはこちらです!CAP(キャップ)から販売されている【ボードドーリーNEO】
先ほどご紹介した、「ドーリーにあったら嬉しいポイント」を全て網羅している優れものです。
軽い素材のアルミフレームで重さは3.5kgと軽量。組み立て式なのでコンパクトに収納できます。
ボードは縦置きにも横置きにもできるので、目的に合わせて使い分けできるのもうれしいポイント。
気になるタイヤは、パンクせず砂浜でも走りやすいバギータイヤ、タイヤとタイヤの幅が広いので転倒しにくく、安定感があります。
さらに、ボードのリーシュカップに装着できるキャリーサポーター(ハンドル)が付いているという最強のドーリーです。
その他のおすすめドーリー
縦置きタイプのドーリーで、長い・重い・厚いSUPに対応できることが最大の特徴。
大きいサイズのSUPをお持ちの方は必見のドーリーです。
とにかく安く購入したいけど、品質も重要!という方に、口コミも良くてお財布に優しいドーリーをご紹介したいのがこちら。
価格は5,000円以下という安さですが、しっかり機能を搭載しています。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。