バーベキューコンロってどんなタイプがあるの?
一口にバーベキューコンロといっても、実はさまざまな種類があることをご存知ですか?
大きく分けて「スタンダードタイプ」、「ガーデンタイプ」、「たき火台タイプ」の3種類。
どのタイプにも一長一短がありますので、自分のやりたいバーベキューのスタイルに合わせて選ぶようにしましょう。
では、初心者にはどのようなバーベキューコンロがおすすめなのでしょうか?
タイプ別におすすめのバーベキューコンロをご紹介していきます。
「スタンダードタイプ」で初心者におすすめなバーベキューコンロ
オーソドックスなスタイルですので初心者にはもっともおすすめです。
しかし、その分すぐに物足りなくなってしまう可能性もあります。
Coleman クールスパイダーステンレスグリル
人気アウトドアブランド「コールマン」の定番バーベキューグリルです。
至ってシンプルな作りのオールステンレス製で、大変軽量となっているため持ち運びも快適です。
炭が継ぎ足しやすい引き出し式ロストルに標準装備の鉄板と初心者には十分の装備を備えています。
Coleman クールスパイダープロ/L
こちらは先ほどの「クールスパイダー」シリーズの上級者モデル、「プロ」です。
先ほどのモデルの装備に加え、こちらは焼き網の高さが調節できます。
炭との距離を変えることで火加減の調節可能に。
3cmから10cm間の高さで4段階に調節でき、火加減の調整が難しい炭火コンロの弱点をカバーしています。
「ガーデンタイプ」で初心者におすすめなバーベキューコンロ
大型で持ち運びに不向き、火力が強くこだわりの料理も可能とはじめて「MYコンロ」を買う人には不向きではないかと思われるかもしれませんが、さにあらず。
レンタルで飽き足らずコンロを買おうと思った人ならば、むしろこのレベルのモデルがおすすめです。
Coleman グリル ロードトリップグリル LXE-J2
言わずと知れたコールマンの不動の人気モデルです。
コールマンのみならず全てのバーベキューグリルのなかでも、トップレベルの人気といってもいいかもしれません。
大型で重くはありますが車輪つきで持ちやすいハンドルバーもあるため、移動もさほど苦になりません。
炭火ではなくガスであるため、着火に手間がかからない点もおすすめです。
ウェーバー バーベキュー コンロ 47cm 6-8人用
ウェーバーは本場アメリカではバーベキューコンロのシェア60%を誇る人気ブランド。
しっかりした蓋で反射熱を利用。
弱火で上下左右からじっくり均等に食材に熱を加えるので、水分を逃がすことなくジューシーな仕上がりに。
ウェーバー 蓋付き バーベキューコンロ Q1250
こちらも先程のモデルと同様、頑丈な蓋がポイントのモデル。
一方で炭ではなくガス缶を採用しているので、着火の手間からも解放されます。
ロゴス バーベキューコンロ エレグリル
人気アウトドアブランド「ロゴス」自慢の一品は、なんと熱源は電気!
炭と違い着火の手間もなければ、あとかたづけもなし。
ガスと違いボンベの買い忘れの心配もなし。
初心者にはうれしい限りの一台です。
「たき火台タイプ」で初心者におすすめなバーベキューコンロ
バーベキューと同時にたき火が楽しめるスタイルのバーベキューコンロです。
通好みのモデルという側面もありますが、たき火をのんびり眺めたい方や自宅に庭がある方なら絶対におすすめのタイプです。
尾上製作所 フォールディングBBQコンロ
非常にシンプルな1台。
庭でたき火を楽しみながらバーベキューができる秋にぴったりのモデルです。
お値段がとっても手ごろなところもうれしいですね。
キャプテンスタッグ バーベキューコンロ M-6500
アウトドアブランド「キャプテンスタッグ」の人気モデル。
六角形の見た目がなんとも特徴的なかわいらしい一台です。
Moon Lence バーベキューコンロ A101
軽い上にコンパクトに収納できるので、お出かけ先でたき火を楽しみながら、というときに役立つモデルです。
Moon Lence バーベキューコンロ A610
先ほどのモデルの大型版。
大勢でたき火しながらバーベキューをというシーンで活躍してくれます。
ただし、キャンプ場などによってはたき火禁止の場合もありますのでご確認を。