今年はいつもの水遊びから一歩進んでカヌーに挑戦してみませんか?
江の川(ごうのかわ)カヌー公園なら親子で安全安心にカヌーが体験できちゃいます。
しかも、カヌー以外の施設も充実していますよ。
江の川(ごうのかわ)カヌー公園ってどこにあるの?
江の川カヌー公園の正式名称は「江の川カヌー公園さくぎ」。
広島県北部の三次市作木町にあります。
JR三次駅前からバスで行く場合は、バスロータリー2番乗り場から、川の駅三次線(君田交通)のバスに乗り、約30分で到着する「カヌー公園前」で下車。
運賃は470円です。
車の場合は中国自動車道の三次IC、三次東ICからは約40分、高田ICからは約30分です。
ただし、三次IC、三次東ICから向かう場合は、375号線は道が狭いため54号線の利用がおすすめです。
駐車場は56台分あり無料です。
江の川カヌー公園の4つの魅力
様々な魅力に富む江の川カヌー公園。
その代表的なものを4つご紹介します。
1年を通してカヌースクール開催中
カヌーといえば夏場がメインと思われがちですが、こちらでは1年を通して楽しむことができます。
しかも、小学1年生から挑戦できるカヌースクールも1年中開催しているんです。
講習時間は70分間。
全くの初心者を対象にしたスクールで、カヌー、パドル、ヘルメット、ライフジャケットなどもすべて用意されています。
インストラクターの熱心な指導で、多くの方が70分経つころには、水の上を自由自在に動きまわれるようになっているそうですよ。
料金は70分2,000円。(2019年10月1日から2,030円)
スクールではなく、カヌー一式のレンタルのみの場合は70分1,000円です。(2019年10月1日から1,010円)
まずは、カヌースクールでカヌーをマスター。
その後は親子で一緒にカヌー体験を楽しめば、親子の絆が強まること間違いなしですね。
GWや夏休み期間は無休で営業していますが、年間を通して火曜日はカヌーができませんのでご注意ください。
「沢」遊びスポットも豊富
公園内には、自然の流れを利用した沢遊びスポットが何ヵ所もあります。
流れる滑り台やジグザグ水路、階段プールやジャブジャブ水路、探検水路、冒険の滝などで、どれも子どもたちにとってはたまらないアクティビティです。
ただし、安全のため沢遊びをされる場合もカヌー公園事務所に一声かけましょう。
また、自然の流れを利用しているため大変滑りやすくなっています。
子ども連れの場合は、保護者の方が十分注意してあげてください。
コテージやキャンプ場など宿泊施設も充実
江の川カヌー公園はコテージやキャンプ場などの宿泊施設も充実。
コテージ「江の川いろり庵」は情緒あふれるいろりのついた木のぬくもりが感じられる和室です。
もちろん、いろりの炭火を使っての料理もOK。
基本的に素泊まりの施設なので、食材や調味料を自分で持ち込んで作るというスタイル。
BBQ道具のレンタル(1,000円)や炭(300円/㎏)の販売もあります。
そして、入浴施設も無料で利用可能。
3か月前の1日から電話(0824-55-7050)で予約受付開始です。
またキャンプ場も併設されています。
江の川が目の前をゆったりと流れ、空には中国山地の山越しにきらめく無数の星たち。
そんな環境の元、親子で新しい思い出を作りませんか?
こちらも、3ヶ月前の1日から電話(0824-55-7050)で予約受付開始です。
冷えた体にうれしい入浴施設が2018年にオープン!
さきほども出てきた「入浴施設」。
その名も「くまみ湯」が2018年4月22日にオープン!
毎年開催される「七夕カヌー流し」などのイベント参加者や、コテージ「江の川いろり庵」の利用者なら無料で入れます。
もちろん、入浴のみの利用も可能です。
営業時間は5月から9月は10時~21時(火曜定休)。
ただしGWと夏休み期間は無休で営業します。
10月から4月は13時~21時(火曜定休)。
年末年始はお休みです。
利用料金は中学生以上350円。
小学生150円。
小学生未満は無料です。
江の川カヌー公園で遊ぶ際、気を付けたいこと
カヌーは予約なしでも当日空きがあれば乗れますが、インストラクターの手配やカヌーの準備があるので事前に予約した方がいいでしょう。
また、先に紹介した水遊びゾーン以外での遊泳は禁止です。
そしてBBQの食材などは施設内の売店では販売していませんので、事前に準備するか車で30分ほど走った三次市内のスーパーまで行って買う必要があります。
江の川カヌー公園さくぎ
住所:広島県三次市作木町香淀116
TEL:0824-55-7050
営業時間:8:30~18:00
定休日:火曜日(GW・夏休み期間は無休)
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。