自然豊かな長野県の松本市に位置する、三城いこいの広場オートキャンプ場。三城いこいの広場オートキャンプ場は標高が1500mほどと高く、夏でも涼しく過ごすことのできるキャンプ場です。三城いこいの広場オートキャンプ場が一体どんなところなのかご紹介します。

三城いこいの広場オートキャンプ場はどこにある?

 

三城いこいの広場オートキャンプ場は、長野県松本市にあるキャンプ場です。

標高1500mのところに位置するため、夏でも涼しく、避暑地=キャンプというおすすめのキャンプ場です。

 

アクセス

長野自動車道:松本ICから所要時間約50分。

上信越自動車道:上田菅平ICや東部湯の丸ICをおりて152号線、142号線から178号線、もしくは67号線を松本市方面に走る。

 

概要

住所:〒390-0222 長野県松本市大字入山辺8691番地

電話番号:0253-31-2229

営業期間:4月中旬~11月中旬

駐車場:登山客・観光客用40台 オートキャンプ場1サイト1台

定休日:平日不定休 土曜日曜祝日 無休

施設利用料金(税込):

  1. オートキャンプサイトは、1620円〜4320円/1泊1サイト(4名まで)(別途環境協力費として1人1泊あたり200円)
  2. デイキャンプ:大人510円 子ども250円(別途環境協力費として1人100円)
  3. ソロキャンプ:1080円/1泊 (別途環境協力費として1人200円)
  4. フリーキャンプサイト:大人510円/1泊1名 子供(3歳以上小学生以下)250円/1泊1名 (別途環境協力費として1人200円)

 

 

オートサイトだけでなく、フリーサイトもある

三城いこいの広場オートキャンプ場は、名前にオートキャンプ場と付いているものの、フリーキャンプサイトも用意されています。

オートキャンプサイトは区画が決められているのに対し、フリーキャンプサイトは広々。

ゆったりとした空間でキャンプを楽しみたいという方にとっては、フリーキャンプサイトが用意されているのは嬉しいですね。

また、値段設定としても大人は1人あたり510円、子どもは250円で利用することができる低価格設定。

この値段なら、手軽に利用することができます。

駐車場が隣接されておらず、車を横付けすることができませんが、フリーサイトエリアから徒歩3分くらいの位置に、荷下ろし用の一時駐車スペースが設けてあるので、荷下ろしの際も安心です。

 

 

センターハウスにはレストランも!

 

センターハウス(キャンプ場受付管理場)には、カフェレストランや売店などもあります。

カレーライスやソフトクリームなどの軽食が食べることができるので、料理をするのがめんどくさいときには、そちらで食事をとることもできます。

また、売店では食品や飲料、調味料、日用品、キャンプ用品などの販売も行われています。

最寄りのスーパーやコンビニが、車で片道20分ほどと遠いので、もし忘れ物があった際には売店を覗いてみてください。

 

 

遊び場もたくさん!

 

三城いこいの広場オートキャンプ場には、さまざまな種類のアスレチックを含め、多くの遊び場が用意されています。

ターザンロープやロング滑り台は、お子さんに人気の遊び場。

公園や多目的広場も用意されているので、そちらでボール遊びやフリスビーなどで遊ぶのも良いかもしれません。

各々の好きな遊びがしやすい環境が整っていて、親子で楽しむことができる遊び場ですよ。

また、キャンプ場内には美ヶ原の方に行くことのできるハイキングコースも整備されているため、散歩がてら大自然を感じるのも、またいいですよね。

アスレチックは無料で利用できるので、ドライブの休憩に日帰りで立ち寄って遊ぶことも可能です。

アスレチックで遊ぶ際には、お子さんから目を離さないようにしましょう。

 

 

牛が放牧されている珍しいキャンプ場

 

三城いこいの広場オートキャンプ場には、なんと敷地内に牛が放牧されているんです。

キャンプ場で放牧されている牛を見ることができるなんて、なかなかない機会です。

牛が放牧されているエリアは、センターハウスからアスレチックへ行く途中にあります。

センターハウスからそう遠くはないので、受付をすませたついでに放牧されている牛を見てみるといいでしょう。

ほかのキャンプ場では、なかなかできない経験ですよね。

 

 

いかがだったでしょうか。三城いこいの広場オートキャンプ場は自然が溢れるキャンプ場で、野生のりすや鹿などを見ることができる場合もあります。絶好の景色が見えるポイントまで歩いてみたり、ハイキングを自然を感じながら楽しんだり、子どもとアスレチックで遊んだりと、さまざまな楽しみ方ができるキャンプ場です。今年の夏は緑に囲まれた、夏でも涼しいキャンプ場にぜひ訪れてみてはいかがでしょう。

ライター

Greenfield編集部

自然と向き合い、環境に配慮しながらアウトドアスポーツを楽しむ人に向け、自分や周囲のウェルビーイングの向上につながる情報をお届けします。