服部緑地はどこにある?交通の便はいい?
服部緑地は、大阪府豊中市にある大型都市公園です。
公園の広さは、約126ヘクタールで甲子園球場の約33倍もの広さ。
その広さは大阪府で最大級の規模を誇り、「日本の都市公園100選」や「日本の歴史公園100選」にも選出されているほどです。
公園内には、円形花壇・野球場・子供の楽園・テニスコート・服部緑地ウォーターランドなどがあり、1日ではとても回りきれないほどです。
交通の便も良く、電車ですと北大阪急行緑地公園駅で下車し徒歩200mほどのところに位置しています。
公共機関でも行けるのは嬉しいですよね。
服部緑地のここが魅力
バーベキュー場が無料で利用できる?!
服部緑地公園のバーベキュー場は、老若男女問わずバーベキューを楽しむことができるスポットです。
都心近郊でありながら、自然豊かな環境と最寄り駅も近いというのが人気の理由でしょう。
しかし、服部緑地公園のバーベキュー場が魅力なのは、立地や環境だけではありません。
なんと、服部緑地公園のバーベキュー場は無料で使用できるエリアがあるんです。
本来、バーベキュー場は管理費や施設使用料などがかかるものです。
この服部緑地公園では、そのような料金がかからずにバーベキューを楽しむことができるエリアが2カ所もあります。
無料バーベキューエリアは、かなり広いので当日に急に行っても利用できるのが魅力です。
なが〜く遊べる、利用時間は無制限!
無料バーベキューエリアに限られますが、バーベキュー場の利用時間に制限がありません。
そのため、仕事帰りや春の夜桜を楽しみながらバーベキューをすることも可能。
さらには、夏、公園内で遊んだあとにバーベキューをしたり。
とことん服部公園内で遊んでから、時間を気にせずバーベキューを楽しむこともできますね。
夜間利用も可能とのことですが、モラルある行動が求められます。
利用の仕方には十分注意しましよう。
無料バーベキューエリア「ちかくの森」
服部緑地公園には、バーベキューを楽しむことができるスポットが3カ所あります。
まずはじめは、第1駐車場近くの「ちかくの森」。
「ちかくの森」は小川が流れる涼しげなバーベキューエリアで、トイレや自動販売機も近くに設置されています。
バーベキューエリア内が芝生となっていて、近くには噴水や桜の木も多くあります。
噴水で水遊びをすることができるスポットで、お子様連れに大人気です。
無料バーベキューエリア「谷あいの原っぱ」
2カ所目は第4駐車場からすぐの「谷あいの原っぱ」。
「谷あいの原っぱ」は、芝生がおおい茂るなかでバーベキューが行えます。
近くには、自動販売機や軽食が販売されているレストハウスもあります。
最大7,000人ほどが同時にBBQを楽しむことができる大規模バーベキュースポットです。
手ぶらバーベキューエリア「バーベックマルシェ」
最後にご紹介しますエリアは、手ぶらでバーベキューを楽しむことができる有料エリア。
服部公園の中央部に位置しており、屋内エリアは3時間3,090円、屋外エリアは3時間2,160円となっています。
完全予約制となっており、区画で場所が割り振られているため場所取りをする必要もなし。
ドリンクや食材も利用可能であるため、手ぶらバーベキューを楽しむことができます。
予約は、先着順ですが当日予約に空きがあれば、当日受付も可能です。
バーベキューエリアでは花火もできる
夏の思い出といえば。
そう!
花火ですよね。
服部緑地公園のBBQエリアでは、都心近郊でありながらBBQの他に花火も利用可能なんです。
公園などでも花火を禁止するエリアが多い中、ここ服部緑地公園は花火までOKなんです。
BBQでたらふく美味しいご飯を食べた後に、みんなで花火をして楽しみましょう。
きっと夏の思い出の1ページに残るでしょう。
服部緑地BBQエリアを使用する上での注意点
ここまで服部緑地公園BBQエリアの魅力について、ご紹介しましたがみなさんどうでしょうか?
今年の夏行きたい!とおもった方も多いのではないでしょうか。
最後に、服部緑地BBQエリアを使用する上での注意点をご説明いたします。
害虫対策必須
普通のBBQ場でも同様ですが、自然の中でBBQをするということは害虫や虫も多く生息しています。
特に、水場のエリアではアブや蚊などの害虫には対策が必要です。
蚊取り線香や虫除けスプレー、必要であれば網型のタープなどがあると便利でしょう。
エリア外でのBBQは禁止
先ほどの章でBBQエリアについてご紹介いたしましたが、BBQエリアは3つだけです。
それ以外で、火を使うことはもちろんBBQをすることは禁止です。
またBBQエリアであっても、直火は禁止であり必ずコンロが必要となります。
安全に楽しくBBQを行うためにもルールは守りましょう。
夜間帯の利用について
基本的には利用時間に制限はありませんが、近隣住民の迷惑にならないように細心の注意を払いましょう。
一人が迷惑をかけてしまうと、利用制限がかかってしまうこともあるため常識の範囲内で楽しみましょう。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。