東京都・檜原村を拠点に活動する林業会社「東京チェンソーズ」が、森林保全とチームビルディングを掛け合わせた「森もつくる企業研修」の無料トライアルを開催します。実際の森に入り、林業や森林課題に触れながら学ぶ体験型プログラムで、都市と森の新しい関わり方として注目を集めています。

東京にも“林業の現場”がある

東京都の西端に位置する檜原村。都心から車で約2時間という距離にありながら、村の約9割を森林が占める自然豊かな地域です。

そんな檜原村を拠点に活動しているのが、林業会社「東京チェンソーズ」。

多摩地域の森林を守りながら、木を“伐って、使って、育てる”循環型の森づくりに取り組んでいます。

今回開催される「森もつくる企業研修」は、そんな東京チェンソーズの活動フィールドを舞台に行われる体験型プログラム。参加者は実際に森へ入り、林業の現場や森林課題に触れながら、自然と都市のつながりについて学んでいきます。

森林体験を通して学ぶサステナビリティ

都市部で働いていると、普段の生活の中で「森」と接する機会は決して多くありません。しかし、水源の保全や土砂災害の防止、生物多様性の維持など、私たちの暮らしは森林と深くつながっています。

今回の研修では、森の役割や現状を学ぶだけでなく、実際のフィールドで自然に触れることで、環境問題をより身近に感じられる構成になっています。

木々の間を歩きながら地域の自然資源について学んだり、森林整備の一部を体験したりすることで、「自然を守ること」が遠い話ではなく、自分たちの日常や仕事にも関係していることを実感できそうです。

“使うこと”が森を守ることにつながる

森林保全というと、「木を伐らないこと」が環境に良いイメージを持たれがちです。

しかし、東京チェンソーズが取り組む森づくりは、適切に木を伐り、使い、再び育てることで、健全な森林循環を生み出していくという考え方です。

木を使う人が増えることで、林業が成り立ち、森の手入れが継続できる。そうした循環が、災害に強い森や水源保全、生物多様性の維持にもつながっていきます。

今回の研修も、単発のCSR活動ではなく、「企業が森と継続的に関わるきっかけ」をつくることを目指しています。

参加すること自体が、森づくりの支援につながる仕組みになっている点も、この取り組みの大きな特徴です。

自然の中だからこそ生まれるチームづくり

研修講師:林英子 さん(東京チェンソーズ)

このプログラムでは、森林体験だけでなく、企業研修としてのチームビルディング要素も重視されています。

森の中では、普段のオフィス環境とは異なり、役職や部署の垣根を越えてコミュニケーションが生まれやすくなります。

自然の中で身体を動かしながら協力することで、相手の新しい一面に気づいたり、普段とは違う関係性が生まれたりすることも少なくありません。

また、デジタルデバイスから少し距離を置き、森の音や空気を感じながら過ごす時間は、リフレッシュの機会にもなりそうです。

無料トライアルを実施

今回の無料トライアルでは、実際の研修内容を体験できる機会が用意されています。

サステナビリティ推進や社員研修、チームビルディング施策を検討している企業はもちろん、アウトドアを活用した新しい学びの形に興味がある人にも気になる内容です。

“参加することが森を育てることにつながる”。

そんな循環型の企業研修は、これからの時代の新しい選択肢になっていくかもしれません。

詳細・申込み

森もつくる企業研修
6/24(水)都民の森
7/7(火)東京チェンソーズ社有林

※本トライアルは、檜原村と株式会社東京チェンソーズによる連携企画として実施します。
6月24日の「檜原都民の森会場」は、檜原村が実施する企業向け森林研修事業を、株式会社東京チェンソーズが受託運営する形で実施します。
また、7月7日の「(株)東京チェンソーズ社有林会場」は、株式会社東京チェンソーズが自社事業として運営する森林研修プログラムです。

Greenfieldニュース編集部

ライター

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