腸活をもっと日常に。新ブランド「aub food pantry」誕生

腸内環境の重要性に着目したAuBが、調味料や甘酒など“日常に寄り添う腸活食品”8種を展開する新ブランド「aub food pantry（オーブ フードパントリー）」を立ち上げ。毎日の食卓からはじめるコンディショニングを提案します。

腸を整える日常食、8アイテムで新ブランド始動

腸ケアに特化したフードテック企業・AuB（オーブ）株式会社は、創業10年の節目に“おなかにやさしい”食品を厳選した新ブランド「aub food pantry（オーブ フードパントリー）」を2025年7月4日（金）に立ち上げました。

ブランド第一弾として登場したのは、腸の健康を考えた「さしすせそ（砂糖・塩・酢・醤油・味噌）」の調味料や、炊飯用オーツ麦、甘酒など全8種。毎日の食卓で使えるシンプルなアイテムで、無理なく腸活ができる構成です。

“腸活”というと特別な取り組みに感じがちですが、aub food pantryは「何気ない食事こそ腸内環境を整える鍵になる」という考えをもとに設計されています。腸内細菌の活動を助ける素材や製法を用いながら、味や使い勝手にもこだわったラインナップとなっています。

一つひとつに想いが詰まった8つの腸活食品

1.生きた酢酸菌を含む伝統のにごり酢

おなかのための甕仕込みにごり酢（2,490円／200ml）

300年の蔵で、静置発酵という古来の製法によりじっくり醸造された酢。加熱・ろ過を行わず、腸内の善玉菌の活動を助ける“酢酸菌”が生きたまま含まれています。

2.自然な甘みで果糖が少ない

おなかのためのもち米シロップ（2個セット1,990円／220g×2）

もち米と大麦麦芽だけで作られた糖化シロップ。フルクトースが少なく、腸にやさしい甘味料として、砂糖や蜂蜜の代替にぴったりです。

3.発酵の力が詰まった糀塩

おなかのための糀ソルト（990円／100g）

米糀と天日結晶塩からなる塩こうじ調味料。加熱処理をせず、30種類以上の酵素が生きた状態で含まれており、腸の善玉菌をサポートします。

4.濃厚な旨味と栄養素を持つ二度仕込みの醤油

おなかのための糀が入ったお醤油（2本セット1,490円／340ml×2）

完成した濃口醤油に米糀を加えて再発酵。甘味とコクのある味わいに加え、糀に含まれるビタミンB群などの栄養素も摂取できます。

5.だし不要！手軽に濃厚なみそ汁が作れる

おなかのための甘糀みそ（2個セット1,290円／300g×2）

大豆に対して1.2倍の米糀を使用した「12割糀味噌」。自然な甘みと旨みが特徴で、お湯を注ぐだけで満足感ある一杯が完成します。

6.食物繊維で腸を整える主食の味方

おなかのためのごはんに足すだけオーツ麦（3個セット2,990円／400g×3）

白米に混ぜて炊くだけ。水溶性・不溶性の食物繊維をバランスよく含み、腸内環境の改善に効果的。低GIで血糖値の急上昇も抑制します。

7.飲む腸活、もち麦入り甘酒

はらもちあまざけ（8本セット3,990円／350ml×8）

米糀ともち麦で作る、ノンアルコールの甘酒。もち麦に含まれる水溶性食物繊維“β-グルカン”が腸まで届き、腸内フローラを活性化します。

8.桃の甘みで癒やされる1本

桃のやすみじかん（8本セット2,990円／350ml×8）

福島県産桃果汁と米糀を使用した桃の甘酒。ビタミンB群やアミノ酸も豊富で、美容や疲労回復にも◎。デザート感覚で取り入れられます。

食からコンディションを整えるという提案

この新ブランド立ち上げの背景には、代表・鈴木啓太氏の原体験があります。元プロサッカー選手として日本代表に選ばれた際、遠征先で多くの選手が体調を崩すなか、自身は平常通りプレーできたという経験から、「腸を整えることがコンディションの土台になる」と実感。

その原点にあるのが、味噌汁や漬物、甘酒といった日本の発酵食文化でした。現代の多様な食環境の中でも、シンプルに、そしておいしく続けられる腸活を目指し、調味料や甘酒といった“毎日の食”にフォーカス。より手軽に腸ケアを取り入れられるブランドが誕生したのです。

AuB株式会社について

AuBは、元プロサッカー選手・鈴木啓太氏が2015年に設立したフードテック企業。「すべての人を、ベストコンディションに。」を掲げ、アスリートの腸内細菌研究やサプリメント開発、腸活食品の展開などを行っています。

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