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海が見えるキャンプ場の魅力とは?
海キャンプの最大の魅力は、なんといっても景色。海を前に波の音を聞きながら過ごすキャンプは、日常では味わえない特別な時間です。また、海水浴や磯遊び、釣りなど海ならではのアクティビティを存分に満喫できるのも魅力といえるでしょう。
海が見えるキャンプ場は、初心者でもカップルでも楽しめるキャンプ場です。また、小さな子どもがいる家庭でも楽しめる浅瀬の海水浴場もあります。
目の前に広がる絶景、海でのアクティビティ、自然豊かな環境など、海が見えるキャンプ場でしか味わえない特別な体験を、ぜひ味わってみてください。
海が見えるキャンプ場での楽しい遊び
海キャンプは、自然を満喫しながら家族や友人と楽しい時間を過ごすのにぴったりです。ここでは、海が見えるキャンプ場での楽しみ方を紹介します。
海水浴
海キャンプの醍醐味といえば、やはり海水浴でしょう。波の音を聞きながら海に飛び込む爽快感は格別です。
海水浴をする際は、水着やタオルはもちろん、日焼け止めや帽子、サングラスやラッシュガードなど、日焼け・熱中症対策になるアイテムも忘れずに持参してください。
とくに子ども連れの場合、監視員がいる波の穏やかな海水浴場を選びましょう。また、事前に天気予報サイトで波の予報を確認し、波の強さや潮位の変化についてもチェックしておくことをおすすめします。
磯遊び
磯遊びは、子どもだけでなく大人も夢中になれる海のアクティビティです。海辺で行う潮干狩りをはじめ、カニやエビなどの生き物探しなどが楽しめます。
サンダルやマリンシューズがあると、ごつごつした岩場での足のケガを防止できます。磯場は濡れた岩や海藻で滑りやすいので、足元に注意しながら歩いてくださいね。
釣り
海キャンプでは釣りを楽しむのも醍醐味のひとつ。ただし、子ども連れの場合は、防波堤など足場が安定している場所を利用しましょう。
初心者のうちは、用意する道具が少ないサビキ釣りや投げ釣りなどから始めるのがおすすめです。現地で売っている活き餌を使うとよく釣れますよ。
バーベキュー
海を眺めながらのバーベキューは、格別なひとときです。バーベキューを行う際は、以下のものを用意するとよいでしょう。
- 焼き台
- 炭
- ライター
- 食材調味料
- 食器
バーベキューを楽しんだあとは、火の始末をしっかりと行うことが大切です。また、必ずゴミを持ち帰るのも忘れてはいけません。その海水浴場ごとのルールやマナーを守りながら、みんなでワイワイ楽しんでくださいね。
海が見えるキャンプ場のかしこい選び方
海が見えるキャンプ場を選ぶ際は、以下4つのポイントを意識して選びましょう。
- アクセス
- 設備とサービス
- 景観
- 周辺施設やアクティビティ
それぞれについて、くわしく解説します。
アクセス
海キャンプをはじめてする人は、自家用車での移動がしやすいキャンプ場を選ぶとよいでしょう。とくに海キャンプでは、海水浴用品や着替えなど荷物が多くなりがちです。
駐車場が広く、テントサイトへのアクセスが良好な場所を選ぶことで、快適にキャンプが楽しめます。また、電車やバスでアクセスする際は、駅やバス停から徒歩で行けるかを確認しましょう。
サービスと設備
キャンプ初心者にとって、サービスと設備は快適なキャンプを左右する重要な要素です。テントや寝袋などのキャンプ用品をレンタルできるキャンプ場なら、荷物を減らして気軽にキャンプを楽しめます。
また、車をテントサイト横まで駐車できるオートサイトであれば、荷物の搬入や搬出が楽になるでしょう。テントの設営やテント泊が苦手な人は、コテージ・バンガロー・キャビンなどの利用を検討してみてください。
景観
海キャンプの醍醐味は、なんといっても景観です。海を一望できるオーシャンビューのキャンプ場は、開放感抜群で最高の景色を楽しめます。チェアにゆったり座りながら海に沈む夕陽を眺める時間は、至福のひとときといえるでしょう。
また、街灯が少ないキャンプ場なら、星空観察も可能です。星空の下で焚き火を囲みながら、特別な時間を過ごせます。
アクティビティや周辺施設
家族やカップルで海キャンプをするなら、アクティビティが充実しているキャンプ場を選びましょう。海水浴はもちろん、カヤックやSUPなどのアクティビティも楽しめるキャンプ場があります。
海で遊んだあとは、身体についた塩や汗を流せるよう、周辺に入浴施設があるキャンプ場を選ぶとよいでしょう。また、スーパーが近くにあれば、万が一買い忘れがあった際にも安心です。
【東京】海が見えるキャンプ場2選
東京近郊にも海を一望できる魅力的なキャンプ場があります。ここからは、海キャンプ初心者や家族連れにおすすめの海が見えるキャンプ場を紹介します。
若洲公園キャンプ場
都心からのアクセスが良好な若洲公園キャンプ場は、海を一望できるロケーションが最大の魅力です。目の前に広がる海を見ながらバーベキューを楽しんだり、潮風を感じながら読書をしたりと、海との一体感を存分に味わえます。
売店やシャワー施設、野外炉などの充実した施設もうれしいポイント。キャンプ用品のレンタルも行っているため、初心者でも快適にキャンプを楽しめるでしょう。
周辺には、海釣り施設や遊具広場、サイクリングロードなどさまざまな施設があるので、キャンプ以外のアクティビティも楽しみたい人にぴったりです。
住所 | 東京都江東区若洲三丁目2番1号 |
連絡先 | 03-5569-6701 |
公式URL | 海上公園なび|若洲公園キャンプ場 |
城南島海浜公園キャンプ場
大田区城南島にある、海沿いにあるとは思えないほど静かなキャンプ場です。海を望める芝生サイトにテントを張れば、目の前に広がる海と空の雄大さに思わず息をのむでしょう。都会の喧騒を忘れて自然を感じながら、心身ともにリフレッシュできます。
城南島海浜公園キャンプ場の特徴は、海と都会の融合です。周辺には入浴施設やスーパーなどがあり、潮風を感じながらキャンプを楽しんでいる合間に、都会の便利さも享受できます。
また、事前に予約しておけばキャンプファイヤーも行えます。シーズンになれば潮干狩りやカヌーなどの楽しめるので、海キャンプでのアクティビティを満喫したい人におすすめです。
住所 | 東京都大田区城南島4丁目2番2号 |
連絡先 | 03-3799-6402 |
公式URL | 海上公園ガイド|城南島海浜公園キャンプ場 |
【千葉】海が見えるキャンプ場2選
海に囲まれた千葉県には、海が見えるキャンプ場が県内各地に点在しています。数あるなかから、とくにおすすめのキャンプ場を紹介します。
キャンプマナビス
千葉県館山市にある、海と森に囲まれた絶好のロケーションを誇るキャンプ場です。目の前に広がる太平洋の景色は、まさに海キャンプの醍醐味といえるでしょう。
キャンプ初心者でも楽しめるよう、売店や温泉などの施設やサービスが充実しています。車を横付けできる電源付きのオートキャンプサイトや、手軽にキャンプを楽しめるログハウスサイトもおすすめです。
レンタル品も充実しているため、手ぶらでキャンプを楽しめます。海遊び以外にも愛犬と一緒に楽しめるドッグランや、滑り台やトランポリンなどの遊具も充実しているので、ファミリーや愛犬とのキャンプにうってつけのキャンプ場です。
住所 | 千葉県館山市布良886 |
連絡先 | 0470-28-1655 |
公式URL | キャンプマナビス |
Beach Camp 九十九里
九十九里浜が目の前に広がる、絶景のキャンプ場です。都心からのアクセスもよく、オートサイトやユニークなコンテナハウスなど、さまざまなキャンプスタイルに対応しています。ペット同伴可能なサイトもあるので、愛犬とキャンプを楽しみたい人にもおすすめです。
九十九里浜はサーフィンのメッカとして知られ、サーフボードをレンタルして初心者でも気軽に楽しめます。そのほかにも、屋内型のスケートパークやサイクリングなど、アクティビティが充実しているので、家族や仲間と充実した時間を過ごせるでしょう。
住所 | 千葉県大網白里市四天木2761-40 |
連絡先 | 090-7674-1128 |
公式URL | - |
千葉県の海遊びができるキャンプ場については、こちらの記事もご覧ください。
【神奈川】海が見えるキャンプ場2選
神奈川県には、開放的な海岸線やダイナミックな岩場など、さまざまな海の景色があります。美しい景色が楽しめる神奈川県のキャンプ場をみていきましょう。
The CLIFF CAMP & BBQ
海に面した広大な敷地で、さまざまなキャンプスタイルで楽しめるキャンプ場です。目の前に広がる相模湾は、朝日や夕日の絶景スポットとして有名で、雄大な景色を満喫できるでしょう。
宿泊施設は、サウナ付きのグランピングコテージや、ウッドデッキを備えたトレーラーキャビン、開放的な芝生サイトなど自分のスタイルにあわせて選べます。
事前予約をしておけば手ぶらでバーベキューも可能です。また、キャンプ用品のレンタルも用意されており、気軽にキャンプを始められます。キャンプ道具を持っていない初心者の人や、きれいな景色を眺めたいカップルなど、誰もが楽しめるキャンプ場といえるでしょう。
住所 | 神奈川県横須賀市長井4-3850-2 |
連絡先 | 070-3622-0001 |
公式URL | The CLIFF CAMP & BBQ |
野島公園バーベキュー場・キャンプ場
海に囲まれた野島公園内にある、都市型のキャンプ場です。横浜市内から車で約25分とアクセス抜群で、駐車場も完備されています。
公園内にある野島山からは、天候によっては、横浜の海や房総半島、富士山の絶景を楽しめます。もちろん、キャンプ場からも海を一望でき、さわやかな潮風を感じながらキャンプを楽しめるのも魅力です。
手ぶらで楽しめるよう食材付きのプランや、キャンプ用品のレンタルも充実しているので、手間をかけずにキャンプを楽しめます。金沢シーサイドラインの野島公園駅から徒歩15分の場所にあり、電車で訪れることも可能です。
野島公園内や周辺には観光スポットが数多くあるので、家族でキャンプをしながら散策を楽しんでくださいね。
住所 | 神奈川県横浜市金沢区野島町24 |
連絡先 | 045-787-4173 |
公式URL | 野島公園バーベキュー場・キャンプ場 |
【茨城】海が見えるキャンプ場2選
海岸に遠浅な砂浜が広がる茨城県は、海水浴や潮干狩りなどを楽しむのに適しています。太平洋に面した茨城県のキャンプ場を紹介します。
大洗サンビーチキャンプ場
全国的に珍しい、太平洋を一望できるキャンプ場です。水平線から昇る朝日や幻想的なムーンロードを眺めながら、特別なキャンプ体験を味わえます。車が横付け可能な電源付きのオートキャンプサイトや、手ぶらキャンプサイト、シャワールームなど充実した設備も魅力です。
キャンプ場内では、砂浜で採れた貝殻や砂を使ったクラフト体験が行えます。また、徒歩圏内に潮干狩りを楽しめる場所もあり、子どもと一緒に楽しめる遊びが充実しています。海を眺めながらのんびり過ごしたい人も、マリンアクティビティを楽しみたい人も、どちらも満足できるキャンプ場です。
住所 | 茨城県東茨城郡大洗町大貫町1212-57 |
連絡先 | 029-267-2234 |
公式URL | 大洗サンビーチキャンプ場 |
tama 海 terrasse
キャンプ場とは思えないおしゃれな外観と、充実した設備がそろったキャンプ場です。大自然のなかにあるコテージはプライベート空間が守られ、海を眺めながら家族や仲間とゆっくりとくつろげるでしょう。キャンプでは、バーベキューはもちろん、焚き火や薪割り体験などのアクティビティも楽しめます。
場内には、地元の食材を使った料理を楽しめるカフェが併設されているのもうれしいポイント。展望テラス席も用意されているので、潮風にあたりながらこだわりのコーヒーを味わうのもよいでしょう。都会の喧騒から離れ、大自然のなかで特別なひとときを過ごしたい人におすすめです。
住所 | 茨城県鉾田市玉田字浜辺1055番9 |
連絡先 | 0291-32-7744 |
公式URL | tama 海 terrasse |
【静岡】海が見えるキャンプ場2選
雄大な富士山と美しい海岸との眺望を楽しめる静岡県には、さまざまなキャンプ場があります。そのなかでも、とくにおすすめのキャンプ場をみていきましょう。
マリンベース西伊豆
駿河湾と富士山を一望できるマリンベース西伊豆は、伊豆の魅力を存分に味わえるキャンプ場です。場内すべて芝生のキャンプサイトとなっており、グランピングが楽しめる手ぶらキャンププランもあるので、初心者でも気軽にキャンプに挑戦できます。
展望デッキからの景色を楽しんだり、足湯で疲れを癒したりできます。電源やWiFiも完備しているため、ワーケーションにもぴったりです。車で5分の距離に海水浴場もあるので、家族や友人と楽しい時間を過ごしてくださいね。
住所 | 静岡県伊豆市八木沢1363-2 |
連絡先 | 090-8506-0745 |
公式URL | マリンベース西伊豆 |
ストーンチェアキャンプ場
標高250mの山間に位置するストーンチェアキャンプ場は、豊かな自然に囲まれたキャンプ場です。キャンプサイトからは、伊豆諸島の美しい景色を一望できます。段々状に区画されたオートサイトは、プライベート空間が確保され、古民家風ロッジなどの宿泊施設も用意されています。
共用の冷蔵庫やお湯の出る炊事場、お風呂・シャワー室などの設備が充実していて快適に利用できます。キャンプ場周辺では祭りやフルーツ狩りなど、イベントが定期的に開催されているのも魅力的です。
周辺にはレジャー施設や観光農園などもあるので、伊豆エリアの観光拠点として利用するのもよいでしょう。
住所 | 静岡県賀茂郡東伊豆町稲取字休石3204-1 |
連絡先 | 080-8518-1898 |
公式URL | ストーンチェアキャンプ場 |
車で乗り入れできる無料のキャンプ場2選
関東地方の車で乗り入れ可能な無料キャンプ場を2つ紹介します。
【神奈川県】田代運動公園
神奈川県の田代運動公園に隣接する中津川の河川敷では、無料でバーベキューやキャンプを楽しめます。キャンプサイトは中津川を眺めながら自然を満喫できる川沿いエリアや、比較的混雑しにくい堤防沿いエリアなど開放感があります。
清掃が行き届いたトイレが利用できるので、キャンプ初心者でも快適に過ごせるでしょう。
住所 | 神奈川県愛甲郡愛川町田代1700 |
連絡先 | 046-285-6948(愛川町役場 商工観光課 観光振興班) |
公式URL | - |
【千葉県】やちまたキャンプ場
無料で楽しめるやちまたキャンプ場は、木々に囲まれた自然豊かな貸切型のキャンプ場です。宿泊に必要なトイレと炊事場が完備されています。1日1組限定で、まわりの目を気にせずキャンプができるので、テントの設営や焚き火などの練習にもうってつけのキャンプ場です。
プライベート空間が確保されたやちまたキャンプ場で、子どもたちと一緒に思いっきりキャンプを楽しんでくださいね。
住所 | 千葉県八街市用草458-1 |
連絡先 | 043-443-1465(八街市役所 スポーツ振興課) |
公式URL | 八街市HP|やちまたキャンプ場利用案内 |
海釣りができる関東のキャンプ場2選
関東には海釣りが楽しめるキャンプ場が数多くあります。そのなかでも、とくにおすすめの2つのキャンプ場を紹介します。
【千葉県】九十九里浜シーサイドオートキャンプ場
千葉県にある海に面した九十九里浜シーサイドオートキャンプ場は、サーフィンのメッカとしても有名で、釣りはもちろん海水浴なども楽しめます。広大な敷地面積を誇るキャンプサイトは、第1と第2にわかれており、子ども用プールやドッグラン、露天風呂付きの温泉など設備が充実しているのが特徴です。
キャンプ場周辺で楽しめる海釣りでは、時期によってさまざまな魚種を狙えます。また、車を30分走らせれば小さな子どもでも釣りを楽しめる九十九里海釣りセンターがあるので、はじめての海釣りに挑戦してみたい人にもおすすめです。
住所 | 第1キャンプ場 (野手浜):千葉県匝瑳市野手17146-935 第2キャンプ場 (インかやだ浜):千葉県匝瑳市栢田浜7952 |
連絡先 | 0479-67-3899 |
公式URL | 九十九里浜シーサイドオートキャンプ場 |
【神奈川県】なみのこ村
相模湾に面したなみのこ村は、松林の緑と海の青が織りなすコントラストが美しいキャンプ場です。オートキャンプ場をメインとしており、区画を整理するように植えられた松が涼しい空間をつくりだしています。
場内には屋根付きのバーベキューテラスがあるので、波の音を聞きながら存分にバーベキューを楽しめるでしょう。
徒歩でいける磯釣りスポットでは、サビキ釣りや投げ釣りなどを行えます。また、キャンプ場内にダイビングショップがあるので、ダイビングに挑戦してみるのもよいでしょう。
住所 | 神奈川県小田原市根府川161 |
連絡先 | 0465-29-0841 |
公式URL | なみのこ村 |
海沿いのキャンプで必要な持ち物
海沿いのキャンプならではの持ち物を紹介します。
必須の持ち物
海キャンプで必須の持ち物は、以下のとおりです。
- ペグ:砂地用の長さのあるペグを用意する。
- 日よけ:夏の海は日差しが強いので、タープやサンシェードがあると便利。
- 水着:海水浴や磯遊びを楽しむための水着は必須。
- ラッシュガード:日焼けやクラゲ対策に。
- 帽子:熱中症対策として、つばの広い帽子を持っていくとよい。
- 虫よけ:海沿いにも虫はいるので、虫よけスプレーや虫よけシールを用意しておく。
- 日焼け止め:こまめに塗り直せるよう、日焼け止めを多めに用意する。
- ライフジャケット:子どもとの海水浴の際は必ず持参する。
- ビーチサンダル:砂が靴に入るので、ビーチサンダルを用意すると快適。
- 水分:熱中症対策として、多めに持参しておくとよい。
海で遊ぶことを考慮し、熱中症や日焼け対策になるアイテムを必ず持参しましょう。
あると便利な持ち物
海キャンプにあると便利な持ち物は、以下のとおりです。
- ビーチパラソル:拠点から離れた場所での海遊びの際にあると役立つ。
- ほうき:テント内に入った砂を掃除するのに便利。
- サングラス:紫外線対策として持っておくと安心。
- ハンガーラック:濡れた水着やタオルを干すのに役立つ。
- 洗濯ばさみ:干した水着やタオルなどが風で飛ばされるのを防げる。
- 釣り道具: 釣りを楽しみたい人は、釣り道具を用意する。
- 遊び道具:ビーチボールや水鉄砲など、持っておくと楽しく遊べる。
これらのアイテムを持っていくことで、海沿いでのキャンプを快適に過ごせます。
秋の海キャンプにおすすめのキャンプ場については、こちらの記事をご覧ください。
海沿いのキャンプ場での注意点
ここからは、海ならではの注意点をみていきましょう。
強風に注意
海沿いのキャンプ場は、強風に注意しましょう。テントやタープが飛ばされないよう、しっかりと固定するのが重要です。
とくに風の強い日は、風上側にテントの背を向けて設営してください。そうすることで、テント内への風の侵入を防げます。また、ガイロープ1本に対して2本のペグを使うと、抜けにくくなりしっかりと張れます。
潮の満ち引きに注意
海水浴をする場合は、潮の満ち引きによって水深や波の強さが変化します。とくに小さな子どもがいる場合は、目を離さないよう注意してください。
また、テントやタープを張る場所は、潮の満ち引きの影響を受けない場所を選ぶのがポイント。海辺に近すぎると水浸しになることがあります。
日焼け対策
とくに夏の海は日差しが強いので、日焼け対策をしっかりと行いましょう。日焼け対策を怠ると、皮膚の炎症やシミやそばかすの原因となりかねません。
日焼け止めをしっかり塗り、帽子やサングラスを着用しましょう。また、タープやサンシェードをたてて、日陰になる場所を確保してくださいね。
急な天候の変化に備える
海沿いの天候は変わりやすく、急に雨が降ったり風が強くなったりします。急な天気の変化に備えて、レインウェアや防寒具を用意しましょう。
また、事前に天気予報をチェックしておくことも忘れてはいけません。悪天候が予想される場合は、無理せずに中止か延期にするという判断も大切です。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。