炭火BBQを突き詰めた、炎が出にくく、煙も少なく、遠赤外線効果によって中からじっくり焼いてくれるグリルです!
今までにもグリル付きの焚き火台をリリースしてきたTIFGですが、今回はとにかくグリルに求められる機能にフォーカスし、さらに一歩踏み込んだ設計を試みました。
私たちがまず着目したのは、薪を使う焚き火台ではなくBBQグリルを使う意義。炭火を使うグリルの醍醐味は、素材の旨味を生かして炭火でお肉や野菜を調理するということ。
薪ではススが出たり、火力が安定しませんが、その点において炭は煙も立たず、火も安定させやすいのが長所です。
暖もとれるし揺らめく炎を眺められる焚き火ですが、焼き物を極めるには難点も……。
そこで、どうしたらより炭火料理を美味しくできるだろう? と考えた末、行き着いたのは「グリルプレートから滴る油や水分を、炭に落とさない」ということでした。
お肉が黒焦げになってしまうというのは、炎がお肉に触れて脂に引火するから。もしくは、油が火元に落ちることによって炎があがって火力が変化するからです。
また、煙が出てしまうのも同様の理由からなので、TIFGは「油や水分が火元に落ちにくい、少炎・少煙のグリル」を作り上げました。
「SUMI BE BOX」の特徴
夢と希望、そして必要なパーツが全て収まったコンパクトな箱型のグリル。この状態から1分もかからずトランスフォームして、優秀なBBQグリルに大変身!
機能の説明に入る前に、動画でその全容と変身シーンをご覧ください。
https://youtu.be/-giPkO0tFYc
心の中でロボットアニメの変身シーンを思い浮かべながらSUMI BE BOXを組み立てていくと、このように手足が出てきます。
仕様
組み立てサイズ:約W634×H268×D208 (mm)
収納サイズ:約W350×H180×D208 (mm)
重量:約7Kg
素材: ボディ:ステンレス(0.8mm厚)/ グリルプレート:スチール(2.8mm厚)ホーロー加工
ケースサイズ:約W370×H185×D230 (mm)