ビジネスマンの趣味にソロキャンプがおすすめ！その理由や仕事への効果も紹介

ビジネスマンの趣味にソロキャンプをおすすめする理由は？

自分の予定で自由に楽しめる

ソロキャンプであれば、人と予定を合わせる必要がなく、思い立ったらすぐにキャンプができます。

キャンプ飯も自分が好きなものを好きなタイミングで作ればOK。誰に気を遣うこともなくマイペースで楽しめるメリットがあります。

非日常を楽しむことで気分転換になる

毎日職場と自宅の行き来で1日の多くの時間を費やしていませんか？キャンプを楽しむことは非日常の環境で不便さを楽しむことでもあり、気分転換になります。

1日中自然に触れ、美味しい空気を吸うことでリフレッシュできます。

これから先の長い趣味としてずっと続けられる

キャンプは年齢を問わず楽しめる趣味のひとつです。年代とともにキャンプの楽しみ方が変わってきたり、新しいギアを購入したりする楽しみもあります。

ソロキャンをしていると、ソロ仲間ができることもあります。最近ではソロキャンパー同士でキャンプ情報を交換して楽しんでいる人も増えてきています。

ソロキャンプがもたらす嬉しい心理的効果とは？

自然で過ごすことでストレス軽減・疲労回復効果がある

目に入る樹々の緑や遠くの山など、美しい景色や静かな環境に身を置くことでリラックスでき、ストレスが軽減され、疲労回復効果が期待できます。

そして、自分自身と向き合う充実した時間や前向きな思考が得られます。

焚き火による瞑想効果で精神が安定する

焚き火の揺らめく炎を眺め、パチパチという音を聞いているととてもリラックスでき、気持ちが落ち着きます。

これは瞑想効果と呼ばれ、火を見ることで人間は自律神経が整えられ、精神が安定するといわれています。

集中力がアップして仕事の効率も上がる

仕事に疲れてきたらパソコンとチェアを持って移動する、というように気分転換がしやすい環境なので、集中力をキープしやすく、仕事の効率がアップするメリットも期待できます。

サードプレイスの選択肢にソロキャンプがおすすめ！

サードプレイスにソロキャンプがおすすめの理由

自然に囲まれた好環境なキャンプ場で仕事をできるなんて、非日常な環境でワクワクしますよね。

趣味を楽しみながら仕事ができるなんて、アウトドア趣味の人にとっては夢のような環境です。

人間にとって、自然環境の中に身を置くことはストレス解消に一定の効果があることは多くの研究で報告されていますし、実感できる人も多いのではないでしょうか。

近ごろの健康志向や自然志向の流れもあって、緑に囲まれ、自然の音に耳を傾けながら仕事をする人はこれからどんどん増えていくのかもしれません。

サードプレイス・ワーケーションに向いているキャンプ場は？

Wi-Fi環境が整備されているかが前提となります。また、電源サイトもしくはポータブル電源の貸し出しがあるかどうかもチェックが必要です。

その他にも、ワークスペースがあるかどうかも確認しておくことをおすすめします。

長期滞在を検討するのであれば、周辺に買い出しができるお店があるかどうかや、食事ができるところがあるかも重要なチェックポイントです。

ここからご紹介するワーケーションできるキャンプ場はこれらの条件を考慮して選出しています。

ワーケーションできるキャンプ場10選を紹介！

大館市ベニヤマ自然パーク(秋田)

コテージ、テントサイト周辺のWi-Fi環境を充実させ、大自然の中でテレワークをする環境を提供してくれるキャンプ場です。

コワーキングスペースもあり、長期滞在でも快適に仕事ができる環境が整っています。

遠方からのキャンパーの受け入れに力を入れていて、大館市ベニヤマ自然パークまでの旅費やレンタカー代など半額助成をしてもらえます。

北軽井沢スウィートグラス(群馬)

大自然の中のキャンプ場ですが、Wi-Fi環境が整備されています。

コテージやキャビン、キャンプサイトをはじめ、共有施設をテレワークスペースとして無料開放しています。

コテージ泊にすれば、ほぼ手ぶらで宿泊できて仕事をするには好環境ですね。

FACT LAND(栃木)

2021年にオープンしたばかりのキャンプ場です。全サイトに電源が常設されていて、ポケットWi-Fiのレンタル(￥1,500)ができます。

大自然に囲まれていながら、周りには買い物できる道の駅などが点在しているので、連泊でも安心です。               

レイクロッジ ヤマナカ(山梨)

レイクロッジヤマナカは富士箱根伊豆国立公園内にあり、歩いてすぐ山中湖や富士山の絶景が眺められる好立地なキャンプ場です。

ポケットWi-Fiの貸し出しや、無料のワークスペースがありテレワークに最適です。また、お手洗いやシャワールームが新設したばかりでとても清潔で綺麗です。

電話予約は不可、「なっぷ」のみなのでお気を付けください。

RECAMP しょうなん(千葉)

柏市内からアクセスが便利なのに大自然を満喫できるRECAMPしょうなんは、施設が綺麗でアスレチックもありファミリーに人気です。

一部サイトでWi-Fiが使えるので、ワーケーション対応となっています。ファミリー連れでもソロキャンプでテレワークにもおすすめのキャンプ場です。

小田原市いこいの森 RECAMPおだわら(神奈川)

施設内には予約なしで利用できるワークスペースがあり、9～15時の間であれば快適な環境でテレワークができます。

また、モバイルバッテリーやポケットWi-Fiの貸し出しも有料で行っています。

ワーケーションや働き方改革に対応して、平日泊や長期滞在する人向けに連泊割引サービスプランがあります。

TINY GARDEN 蓼科(長野)

2019年にオープンした人気アパレルブランドのアーバンリサーチが運営するキャンプ場です。

Wi-Fiエリアがいくつもあることや、コワーキングスペースもあるので美しいロケーションとおしゃれな施設でテレワークがはかどりそうですね。

やすらぎの森オートキャンプ場(長野)

360度森に囲まれた大自然を満喫できる広大なフリーサイトが魅力のキャンプ場です。車の乗り入れができるのでテント横に停められとても便利です。

こんな大自然なのに、全エリアWi-Fi環境が整備されているので、自然を感じながら仕事をすると集中力とやる気が湧いてきそうです。

志摩オートキャンプ場(三重)

タイニーハウスでグランピング気分が楽しめるところも魅力的な志摩オートキャンプ場。ワーケーションプランがあり、長期滞在にうれしい料金設定があります。

また、キャンプ道具が一式レンタルできるので最小限の荷物で、気分転換にキャンプを楽しみながら仕事ができる好環境です。

森とぼくの休日(兵庫)

冬はスキー場のゲレンデ、夏はキャンプ場として活用されているユニークなキャンプ場です。

「草のひろばのサイト」に宿泊すると、キャンプ場に併設されているカフェでテレワークができます。

お手洗いやお風呂はプチホテルの綺麗な施設が利用できるのも、人気の理由のひとつです。

ワーケーションのサブスク登場！CAMP LIFER(長野)

南信州では2020年9月から50組のソロキャンパー限定で、加盟している7つのキャンプ場が月額4,500円で使い放題のサブスクリプションサービスを行っています。

長期のテレワークもキャンプ気分で楽しく、気分転換をしながら仕事ができそうです。

家族は追加料金を払えば、宿泊可能なので休日は家族で楽しく過ごすのもいいですね。

第二期は2021年4月から予定しているので、気になる方は是非チェックしてみてください。

CAMP LIFER

こちらも合わせてご覧ください。

ソロキャンプの魅力と安全に楽しむためのポイント！

ソロキャンプ、道具選びに迷っているかた必見！おすすめ道具をご紹介