愛犬と過ごす冬キャンプは魅力がたくさん
犬は外で過ごすのが大好き!走ったり散歩したり、飼い主と一緒にアウトドアで一日中過ごすのは、犬も人も楽しい時間になることでしょう。
おうちで留守番させることになると、食事やトイレの用意をしたり、留守中の様子が気になったりといったことも。犬と一緒なら留守中の準備や心配の必要がなく、犬も人も思う存分キャンプを楽しめます。
また、ドッグランや、犬用の温泉・足湯設備があるなど、ペット歓迎のキャンプ場を選ぶことで、周囲に気をつかうことなくキャンプをすることができますよ。
キャンプ場を選ぶときのポイント
犬と一緒の冬キャンプを楽しむため、キャンプ場を探したり予約したりするときに、確認しておきたいことがあります。
キャンプ場選びのポイント①ペットOKのキャンプ場か
一番大切なことはペットOKのキャンプ場かどうかです。ペットはOKのところでもリードをつけておかなければならないところや、ペットが出入りしてはいけない区域がある、テントサイトはOKだけれどコテージやバンガローはペット禁止など、キャンプ場によってルールが違うので事前に確認しておきましょう。
キャンプ場選びのポイント②コテージという選択肢
寒さ対策を考え、コテージでキャンプをする方法もアリです。急な天候の変化や気温の下降の心配がある冬キャンプは、犬OKのコテージがあれば安心して楽しむことができます。
キャンプ場選びのポイント③電源サイトのあるキャンプ場
冬キャンプの夜は冷え込むので、暖房器具は欠かせません。電源サイトであれば、電気カーペットやストーブ、ヒーターなどの暖房器具を、安心して使うことができます。寒さに弱い犬もあたたかく過ごせます。
愛犬との冬キャンプは防寒対策もしっかりと
犬の冬キャンプは、防寒対策も人と一緒!テントの外・テントの中・眠るときと、3つの防寒が必要です。どんな防寒対策があるのでしょうか。
防寒対策①テント外では防寒着がおすすめ
テントの外で過ごす場合、防寒着=ドッグガードを着るとあたたかく過ごせて安心です。犬の体の大きさによってさまざまなサイズや、デザイン、素材のものがあるので、選ぶのも楽しいでしょう。
また、防寒着のほかにもブーツを履かせることで寒さをしのげます。ペットショップはもちろんアウトドアショップでも販売していますよ。
防寒対策②テント内は地面からの冷気をシャットアウト
テント内ではコットやチェア、またはマットの上などで過ごすことがほとんどでしょう。コットやチェアの上で過ごすときは地面からの冷気が伝わりやすく寒いので、フリースや毛布を敷いてあげると寒さ対策になります。
また、電源サイトでキャンプをする場合は、ペット用のヒーターつきカーペットを敷くと安心です。
防寒対策③寝るときはシュラフや湯たんぽを使用する
眠ると体の動きが止まり気温が下がるため、かなり冷えることでしょう。犬用のシュラフを用意したり眠るスペースに湯たんぽを置いてあげるといいですね。
大丈夫であれば、人間のシュラフの中に入れて一緒に眠るとお互いがあたたかく過ごせますよ。連結できるシュラフを使えば広く過ごせるのでオススメです。
防寒対策グッズのおすすめを紹介
犬服 冬 トラクション
中綿やダウンなどさまざまな素材のものがありますが、あたたかく耐水性の高いものがおすすめ。こちらの商品は、ふわふわとした毛が首周りをあたためる、タートルネックデザインの防寒着。
取り外し可能なハーネスをつけるベルトもついているので便利です。耐水性素材なので雪に濡れることなく過ごせます。また、反射テープがついているので夜も安心。カラーは3種類、サイズ4種類から選べます。
防寒ブーツ
雪の上で裸足でも平気そうですが、雪が毛にくっついてしまい毛玉ができたり、凍傷になることもあるんです。冬キャンプのように一日以上外で過ごす場合はブーツをはかせると安心ですね。
ご紹介する商品は内側がフリース素材であたたかく、履き口が広がるので履かせやすいブーツです。また、靴底には不規則なゴム素材の凸凹があるので、滑り止めにも効果あり。
冬の雪道だけではなく、夏で気温の高い日のアスファルトなどを歩くときもやけど予防になりますね。
ヒーターマット
電源サイトでの冬キャンプや、携帯用のバッテリーを持っていたら、ペット用のヒーターマットを使ってあげたいですね。少し厚みがあるマットだとさらに防寒対策となるでしょう。
こちらのヒーターマットは、3秒で急速発熱、過熱停止と低温になると自動復帰する機能がついたすぐれもの。飼い主が眠っても温度の調節を自動でしてくれます。
ペット用シュラフ
マットやシートがあたたかくても周囲の気温が低いとなかなかあたたまらないもの。飼い主と一緒のシュラフで眠るのが難しいときは、ペット用のシュラフがありますよ。潜ったりその上で眠ったりすることであたたかく夜を過ごせそう。
ご紹介するペット用シュラフは、耐水性・防湿性の素材のシュラフだから冬キャンプにぴったりです。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。