八重山諸島は石垣島、竹富島、西表島などの12の有人島と多くの無人島からなっています。玄関口でもある石垣島は沖縄の島々のなかで、本島、西表島のつぎに大きく、日本屈指の観光地です。美しい海はもちろん、亜熱帯の南国のよさを味わうことができます。ここでは、石垣島をはじめ八重山諸島でGoToトラベルを利用できるおすすめアクティビティをご紹介します。

南国気分をたっぷり味わえる八重山諸島

八重山諸島

八重山諸島は石垣島、竹富島、小浜島、黒島、新城島(上地島、下地島)、西表島、由布島、鳩間島、波照間島、与那国島の合計12の有人島と多くの無人島からなる島嶼群です。

日帰りで離島めぐりができる

玄関口である石垣島離島ターミナルからは、波照間島、黒島、西表島、竹富島、小浜島、鳩間島、与那国島に高速船が運行しています。

どの島もそれぞれに特徴があり、いろんな楽しみ方があるので、石垣島に行くついでに離島めぐりというのも魅力的です。

アイランドホッピングと呼ばれる、島を移動しながらまた石垣島に戻ってくる、という楽しみ方も出来るのが良いですね。

おすすめスポット①八重山諸島の玄関口石垣島

沖縄・石垣島 GoToトラベル

八重山諸島の玄関口である石垣島は、沖縄本島から南西に410km離れている場所に位置する島です。東京から直行便もあり、飛行時間3時間で到着します。

沖縄本島から石垣島へは航空会社4社が就航していて、1時間ほどで行くことができるので、本島の旅行のついでに立ちよることもできます。

自然の楽園

石垣島は亜熱帯海洋性気候なので、北部にはマングローブの原生林が茂っているジャングルが集中していて、本土ではほとんどみられないような、ヤエヤマスミレなどの植物や動物を見ることができます。

最北端の平久保岬は、日本一美しいといわれるサンゴ礁をはじめ、手つかずの自然が残っていて、そこからの景色はまさに絶景。

また、石垣島の周りにはマンタスクランブル(マンタの交差点)と呼ばれるスポットがあります。

これは魚についた寄生虫を食べてくれるクリーニングフィッシュが多く、それを目当てにマンタが集まってくるスポットのこと。

マンタを見られるスポットというのは世界的にも少ないため、ダイビングやシュノーケリングでも人気なんです。

シュノーケリングや体験ダイビングでも、マンタを見るツアーは多いので、石垣島に行った記念にやってみるのもおすすめですよ。

石垣島の繁華街・美崎町

石垣島のなかでも、いちばんにぎやかな繁華街であり、中心地といえるのが美崎町です。

離島ターミナルなど交通の要

美崎町は石垣島の南側にあり、レストランやおみやげ屋、ホテルのほかにナイトスポットも多く、老若男女に人気がある場所。

石垣港離島ターミナルもあり、離島に行くにも便利な場所のため、旅行ではこのあたりにホテルをとる人も多いゾーンです。

また1978年に自動車が左側通行に戻った記念に作られた730記念碑もあるので、近辺に行く際は、この記念碑に行ってみるのもおすすめです。

おすすめはドルフィンスイム

ドルフィンスイムはその名のとおり、イルカと一緒に泳げるアクティビティ。ウェットスーツを着用して、15分ほど説明のあと、シュノーケル器材を装着して、いけす内でイルカと一緒に泳ぎます。

かわいいイルカに触ったり一緒に泳げるほか、水中カメラを用意していけば、インスタ映えする写真もたくさん撮れます。

保護者同伴なら4歳〜5歳から参加することができ、0〜3歳の小さな子どもが参加できるふれあいコースもありますよ。

海のなかで、イルカたちのぬくもりや肌触りを感じてみてはいかがでしょうか。


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Greenfield編集部

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