おしゃれにサイトを飾り付けするコツ
おしゃれな飾り付けのコツは、写真撮影を想定することです。
「どこに飾ろうかな?」と迷ったら、カメラを構える撮影ポジションを決めてしまいましょう。
飾り付けのコツ:三角形をつくると◎
デコレーションの基本として、「三角形をつくる」テクニックがあります。
ガーランドやウインドスピナーを使って、三角形を意識したデコレーションをするのがおしゃれ上級キャンパー。
たとえば、ガーランドの中心をテントの高い位置に固定し、ナナメ下の目線より低い位置にウインドスピナー(風車)を地面にさせば、サイト全体が写真映えするフォーカルポイントになります。
飾り付けのコツ:サイト内の樹木を利用する
樹木にデコレーションライトを巻きつけたり、飾り看板を掛けたりすれば、サイト全体がプライベートガーデンのようになります。
※木を傷つけないよう注意しましょう。
飾り付けのコツ:吊るさず、置く
キャンドル・観葉植物などをテーブルやシェルフに置くと、くつろぎ感UP!
飾り付けのコツ:現地調達することも可能
花や木の実、植物をひもでつなげれば立派なガーランドに。麻ひもを持っていけば、何かと役に立ちます。
※木や花を折るのはNG。自然に落ちている小枝や木の実を使いましょう。
おしゃれなだけじゃない!実用性もある飾り付け
実用性もある飾り付け:ペグやロープのつまずき防止効果
テントやタープを固定するガイロープ(張り縄)にチェーンライトをくくりつければ、夜暗くなってからのつまずき防止に役立ちます。
実用性もある飾り付け:サイトの目印
「他の人とかぶらない」オリジナリティのある飾り付けは、似たようなテントが立ち並ぶキャンプ場で目印にもなります。
たとえばウィンドスピナーのそばにLEDランタンを一緒に配置すれば、暗くなってからも目印としての役割を果たしてくれますよ。
実用性もある飾り付け:まつぼっくりは「使える」アイテム
まつぼっくりはシェラカップなどに無造作にいれ、テーブルに置いておけば立派なディスプレイに。
また、まつぼっくりは火おこしのときに着火剤にもなる万能アイテムです。子どもたちに「お手伝い」と言って集めてもらえば、遊びも兼ねられて一石二鳥!
季節ごと!おすすめデコレーションアイテム
キャンプに行くと、季節のうつりかわりをダイレクトに肌で感じませんか?
キャンプサイトの飾り付けは「季節感のあるデコレーション」を意識すると、さらにおしゃれ度&ワクワク感がUPするんです!
どのような飾り付けをすれば季節感がでるのか、具体的にアイテムを紹介しながら説明していきます。
秋冬キャンプにおすすめの飾り
秋冬キャンプは、ハロウィンやクリスマスなど「イベント系」の飾り付けがおすすめ。
日が落ちて暗くなるのが早くなり、イルミネーションの輝きを長く楽しめるのも秋冬キャンプのメリットです。
おすすめの飾り①「CIMELR スタープロジェクターライト」
壁や天井に星空を映せる、プロジェクターライト。
テントの内側から投影すると、星空模様のオリジナルテントに!手に届くようなキラキラの星空に、子どもも大人も大興奮です。星空のフイルム外せば、通常の照明としても使えますよ。
おすすめの飾り②「SPICE OF LIFE(スパイス) 電池式ライト スマイルLEDランタン」
暗い中でもニコニコ笑顔と明かりで子ども達を見守ってね!という願いを込めてつくられました。
暗い野外でニコニコ笑顔のランタンは明るく、自分のテントの目印にもなり迷うこともなさそう。
サイトが楽しい雰囲気になります。SPICEシリーズのランタンは軽くて扱いやすいため、「こども専用ランタン」にするキャンパーも。
サンタ柄やスノーマン柄と、秋冬キャンプにぴったりのデザインもそろっています。
おすすめの飾り③「LEDイルミネーションライト ジュエリーライト 100球」
夕暮れから夜にかけてキラキラ宝石のように輝く、電池式イルミネーションライト。
防水防塵仕様で雨や土汚れ心配もなく、キャンプにぴったりです。テントやタープにからませて飾るのが人気のスタイル。シンプルなデザインライトは、クリスマスだけでなくオールシーズン使えます。
おすすめの飾り④「HomLead イルミネーションライト 3.5M 」
キラキラの星と月のカーテンライト。イルミネーションライトの光は柔らかくて暖かい感じます。
USB式で、モバイルバッテリーとつなげて気軽に使えます。カーテンライトは、サイトを正面から見たときに背景になるよう飾るのがおすすめ。テントの入口や、タープの背面に垂らすと写真映えしますよ。
リモコン付きなので、テントに入ったあとで電気を消すことができるのは便利ですね。
おすすめの飾り⑤「AnnTec LEDキャンドルライト」
ゆらゆらと揺らめく灯りがほん物の蝋燭のようなボタン電池式のLEDキャンドルです。
場所を選ばず設置ができ、停電時などの非常時にも活躍するアイテムで。
火を使わないので停電時に灯りあんしんでご使用可能、キャンプやBBQなどのアウトドアで夜の灯りとして、室内でのパーティーなど、様々な場面で大活躍してくれます。
春夏キャンプにおすすめの飾り
春夏キャンプは、風を感じるフラッグや風車など「動く系」の飾り付けがおすすめ。
輝く太陽に、カラフルな飾りがよく映えます。風が吹くと心地よく揺れる飾りは、目で見ても涼やかですよ。
おすすめの飾り⑥「CHUMS(チャムス) ロゴガーランド」
チャムス好きにはたまらない、チャムスのブランドロゴがカッコよく映えるガーランド。
長さもひかえめなので扱いやすいですよ。
シェルフに飾ってチャムスで統一したディスプレイコーナーを作れば、おしゃれキャンパー達からの注目をあびること間違いありません。ロープのデザインも細部までおしゃれな、こだわりの逸品です。
おすすめの飾り⑦「キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) デコスパイラル」
風でクルクルまわって可愛い、レインボーカラーのデコアイテム。ロープにくくりつけて引っかかり防止に、サイトの目印にもなる実用性も備えています。
小さくたためて持ち運びもラクラクです。
おすすめの飾り⑧「キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ウインドスピナー」
地面にさし込むタイプのウインドスピナー。サイトの目印にもなり、子どもの迷子防止にも役立ちます。
アウトドアメーカー製のウインドスピナーは、しっかりした素材で安心感があります。
おすすめの飾り⑨「Lumierechat リボンガーランド」
グランピング感のある、おしゃれでナチュラルなリボンガーランド。
テントの入り口にそわせるように飾れば、思わず入ってみたくなるおしゃれテントに早変わり!アイボリー系のテントにとくに似合います。
やわらかな風を目で見て感じとれて、サイトの心地よさがUPします。
おすすめの飾り⑩「Kito 北欧 モビール ヒンメリ 取り付けフック付き」
ヒンメリとは、幸せを呼ぶといわれる、北欧フィンランドに伝わるモビールです。
人気のインテリア雑貨をアウトドアにも取り入れてみませんか。ランタンで照らすと、テントやタープに映る影がとってもきれいですよ。
キャンプのこなれ感が簡単に出せる、デコレーションアイテム。アウトドア用の飾りは、ピクニックやおうちキャンプでも大活躍です。おしゃれにデコレーションされたサイトは、キャンプ場内で注目の的になること間違いありません。自由に個性を演出できる、テントデコレーションで楽しみましょう!
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。