日本刀の産地、島根県は安来で生まれた鋼「白紙2号」を使用!鍛冶職人が手掛ける、大工道具から生まれた折りたたみ式アウトドアナイフはブッシュクラフトから調理まで。ポケットに収まる使い勝手の良い万能型ナイフです。

角利アウトドアナイフ

伝統工芸士 アウトドアナイフ

「角利アウトドアナイフ」最大の特徴はその切れ味。
焚き付けに使うフェザースティックを作ってみると、少ない力で刃が難なくスッと入ることに驚かれると思います。刃も小柄で大きすぎず、ちょうど扱いやすいサイズ感に設計されています。

もちろんアウトドアでの調理にも。野菜やお肉も力を入れずに、ほとんどなぞるような感覚でスッと切れる気持ちよさは格別。

この切り心地は「白紙2号」という高品質な鋼材によるもの。良質な鉄が取れ、日本刀の産地としての流れをくむ、島根県安来生まれの国産素材です。
「白紙2号」は刃の欠けにくさ(靭性)、切れ味の良さ(硬度)双方に優れ、研ぎによるメンテナンスもしやすいバランスの取れた素材で、末永くご愛用頂けるナイフに仕上がっています。

伝統工芸士 アウトドアナイフ

 

角利アウトドアナイフ商品概要

伝統工芸士 アウトドアナイフ

サイズ:全長180×幅48×厚さ16mm(使用時)
材質:刃(ハンドル)ウォールナット (ネジ)ステンレス (刃)軟鉄(スチール)+刃物用炭素鋼(白紙2号)
重量:約56g
一般発売予定価格:13,500円(税別)

伝統工芸士に指定された鍛冶職人によるものづくり

伝統工芸士 アウトドアナイフ

このアウトドアナイフを手掛けているのは、新潟県指定の伝統工芸士でもある鍛冶職人の増田健さん。
およそ50年来にもわたり、木彫や大工の道具である切出小刀を手作業で作り続けるベテランの職人です。

伝統工芸士 アウトドアナイフ

いくら優れた素材でも、職人の扱いによって品質は左右されてしまいます。今回のアウトドアナイフも一本一本増田さん自らが手掛けているもの。
いくつもの工程を経て鍛えられた刃は、一般的な製法の刃物よりも切れ味が長く続きます。
経験に基づいた、卓越した勘と技術。そして先人の知恵をもって、このナイフは生み出されているのです。

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。