キャンプ道具・アイテム:わが家の収納方法をご紹介
わが家は家のなかに収納スペースがほとんどありません。キャンプ時の移動手段である車も軽自動車なので、収納スペースが限られます。
そのため、キャンプ用品はなるべく集めず、また購入するときはコンパクトなものを選ぶようにし、キャンプ道具のなかでも、いちばん大きなテント・寝袋はピッタリサイズの折りたたみ式コンテナへ入れて保管しています。
本来ならば寝袋は定期的なお手入れをするのが良いのでしょうが、わが家はシーズンに入る前に収納袋から取り出して陰干しをしたり、自宅で眠るときに使うなどして、空気に触れさせています。
折りたたみ式コンテナは、使わない時は折りたためば薄くなりかさばりません。また、キャンプ地ではさまざまな荷物を入れたり、持ち手があるので運んだりするのもとても楽なので大活躍してくれています。
持ち手がついているので、子どもも積極的に荷物運びを手伝ってくれますよ。調理器具・照明グッズなど細かいものは100円ショップで購入した持ち手付きの収納バッグに分けて入れています。
収納バッグは大きく開き中身が見やすいこと、使わないときは小さく折りたためること、撥水加工がしてあることが気に入っています。
キャンプ道具はなるべく増やさないようにはしていますが、コンテナに入らないものも結構あるんです。
家のなかに置き場所がないない、キャンプアイテムがバラバラになってしまい見た目が良くない…など悩みは尽きません。そこで、もっとよい収納方法はないだろうかと思い、調べてみました。
キャンプ道具:アイテムごとに収納する方法
方法①スチールラックを使う
自宅に収納スペースがあるのなら、スチールラックを置いてみるのはいかがでしょうか。スチールラックは丈夫で耐荷重があり、収納するアイテムによって棚の高さをいつでも自由に変えることができます。
キャスター付きのものを選べば、移動も楽にできます。上段にはキャンプグッズなどのシーズン商品を、中段や下段には常に使うものを配置するなど工夫をすればとり出しやすくなりますよ。
アイリスオーヤマ ラック メタルラック 3段
方法②自宅の家具として使用する
椅子やテーブルなどのアイテムは、思い切って部屋のなかで使うのもアリ!!いつでもアウトドア気分で過ごすことができ、収納に悩むこともありません。
家具としても使うのなら、少しくらい大型のアイテムでも思い切って購入することができますね。
方法③ベランダ収納
ベランダに収納スペースがある方は、屋外での収納もおすすめです。ガーデニング用品などを収納する収納付きベンチや収納ボックスを利用してみましょう。
テントや椅子、バーベキューセットなどを入れておくことができ、サイズによってはボックスごと車へ運ぶことができるので便利です。
屋外収納 組立式 収納庫 200L 日本製 ブラウン
キャンプ道具・アイテム:車に常時収納しておく
こちらはわが家の車収納ですが、自宅に収納スペースがまったくない場合、車に積みっぱなしにしておくという手もありますよ。
車のなかにぴったりと合うサイズの収納ボックスを用意し、キャンプ時にしか使うことがないテントや寝袋・食器や照明などを積んだままにしておくという人は、結構いるようです。
車のトランクに収納スペースがある方は、思い立ったときにいつでもキャンプができるという手軽さもうれしいですね。
荷物を移動させる手間を省くこともできるので、車に空いているスペースがあるならキャンプ準備節約の観点からもおすすめです。
ただし、寝袋やテントは定期的に天日干しをする必要がありますし、ガス缶など燃料の保管は車内の温度が高くなることを考えて、車内での保管はやめましょう。
キャプテンスタッグ 折りたたみ コンテナ
Oasser 車用収納ボックス
キャンプ道具・アイテム:レンタル倉庫にを利用する
お住いの地域に、レンタル倉庫がある場合は倉庫を借りるという方法もあります。レンタル倉庫は、自宅に眠っているアイテムを一時的に保管するスペースを借りることができるサービスです。
日頃使わないものや、大きなキャンプ道具、スノーボードなども収納することができます。雨風にあたらず鍵もかけられるので自宅に収納スペースがない方、ガレージ車庫や物置などがない方に嬉しいサービスです。
キャンプ道具が増えてしまったり、家族が増えてアイテムが大型化してきた方はぜひ、こういったサービスも利用してみましょう。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。