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週末を使って気軽に行けるダイビングアイランドが伊豆大島です。秋の浜や野田浜などビーチエントリーのスポットが主流で、ダイビング講習からファンダイブまで年間を通して多くのダイバーが訪れます。そんな伊豆大島のダイビング情報をご紹介します。
 

伊豆大島のダイビング

伊豆大島 ダイビング

伊豆大島のダイビングスタイル

伊豆大島 ダイビング

伊豆大島はビーチダイビングが主流で、島を囲むように人気のビーチスポットが点在しています。

ゆえに島の北側のダイビングショップと南側のダイビングショップでは、メインに潜るダイビングスポットが異なる場合があるので、潜りたいダイビングスポットが決まっているなら、それに合わせてダイビングショップを選んだほうが良いでしょう。

また、ビーチエントリーに不慣れで、流れのある海に慣れていない初心者ダイバーは、各ダイビングショップに相談のうえ、経験レベルに合わせたスポットを潜ることをおすすめします。

 

伊豆大島のトラベル情報

伊豆大島 ダイビング

晴れた日には東伊豆や相模湾沿いから大きな島影がよく見える伊豆大島は、週末を利用して行ける離島として古くから親しまれています。そんな伊豆大島のトラベル情報を見てみましょう。

伊豆大島への行き方

伊豆大島 ダイビング

伊豆大島へ行くには東京の竹芝桟橋、または熱海から出航しているフェリーを利用します。

竹芝桟橋からは片道100分の高速ジェット船が1日4~5便と、深夜初早朝着の大型客船が1日1便出航。熱海からは片道45分の高速ジェット船が1日1~3便出航しています。

朝7時30分発の高速ジェット船を使えば伊豆大島に9時15分に到着しますので、その日にダイビングを楽しむことができます。帰りもフェリーなので、飛行機と異なりギリギリまでダイビングが可能です。

伊豆大島のアフターダイブ

伊豆大島 ダイビング

伊豆大島のアフターダイブには、水着着用の男女混浴露天風呂「元町浜の湯」でダイビングの疲れを癒した後、のんびりと島めぐりをするのがおすすめです。

島の西側にあるサンセットパームラインと呼ばれる海岸線は、絶景の夕陽スポット!そして、大島循環道路の途中にある火山灰の堆積物でできた「地層大切断面」は一見の価値があります。

また、伊豆大島の島のあちこちには「ゴジラ」にまつわるスポットが多数あるので、ゴジラ探しの散策もおすすめです。

伊豆大島の人気ダイビングスポット

伊豆大島 ダイビング

伊豆大島の人気ビーチスポットを紹介します!

伊豆大島:秋の浜

秋の浜は初心者からベテランまで楽しめる伊豆大島を代表するダイビングスポットです。海の中は広く、ダイバーのレベルに合わせたコース取りが可能です。

海底は岩礁やゴロタ、砂地などバラエティに富んでおり、生き物が豊富です。早朝ダイビングではオナガザメの仲間であるニタリに遭遇できることも!

また、秋の浜は島の北東にあるため、台風のうねりや強風の影響を受けづらく、あまりクローズしないので、頼りになるビーチスポットでもあります。

  • 元町から車で約20分
  • 最大水深:20~30m
  • 流れ:時にある

伊豆大島:野田浜

野田浜は遠浅で流れもほとんどないため、ダイビング講習で利用されることの多いダイビングスポットです。

海水浴場としても利用されているので、ビギナーダイバーやブランクダイバーも安心して潜ることができます。

大きなハマフエフキや砂地の生物などが魅力的で、沖には大小の2つのアーチがあり魚影も濃いビーチスポットです。

  • 元町から車で約10分
  • 最大水深:13m
  • 流れ:ほとんどない

伊豆大島:ケイカイ

ケイカイは野田浜の隣にある、根が複雑に入り組んだ地形が特徴のダイビングスポットです。

ウミガメの遭遇率が高いスポットですが、最近はハンマーヘッドシャークが現れるビーチスポットとして注目が集まっています。

時に強い流れがあるため中級者以上のダイバー向けスポットです。

  • 元町から車で約10分
  • 最大水深:18m
  • 流れ:時に非常に早い

伊豆大島:トウシキ

トウシキは島の南側を代表するダイビングスポットで、溶岩流が生みだしたダイナミックな地形が魅力的です。いくつもの根がそびえ立ち、イサキやタカベをはじめ魚影が濃いのが特徴です。

また、不思議な景観をもつ柱状節理(ちゅうじょうせつり)も人気です。

タイドプールと呼ばれる細長い水路は、スノーケリングポイントとして大人気。溶岩流に囲まれた岩礁で透明度が高く、ミナミハコフグやクマノミに会えちゃいます!

  • 波浮港から車で約10分
  • 最大水深:25m
  • 流れ:時に早い
伊豆大島のダイビング情報をご紹介してきました。伊豆大島は東京から最も近いダイビングアイランドです。週末を利用して短いダイブトリップに出かけてみたくなったときは、ダイナミックな地形と豊富な魚影が魅力の伊豆大島へ足を運んでみてはいかがでしょうか?

ライター

Greenfield編集部

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