スライダーや流れるプールが楽しめる屋内プール
まずは屋内のプール。
屋内のプールには流れるプールがあり、ぷかぷか浮いているだけで流れに身を任せたまま遊ぶことができます。
また、屋内には幼児用のプールもあるため、そちらをお使いになって遊ぶと小さな子どもを連れていても安心です。
屋内のプールは子どもの冒険心をくすぐるようなようなプールになっています。
その1つが、大人気のウォータースライダー。
屋内プールのウォータースライダーは、子どもだけでなく大人も楽しむことができるようになっています。
ウォータースライダーは、身長制限があるので注意が必要です。
大人も子どもも、楽しむことができるおすすめの屋内プールです。
営業期間:7月1日~8月31日(営業時間は要問い合わせ)
料金(夏季):プールコース(大人 1000円 小人 700円 幼児 500円)、全館コース(大人 1600円 小人 1200円 幼児 800円)
料金(通常期):プールコース(大人 700円 小人 500円 幼児 350円)、全館コース(大人 1200円 小人 900円 幼児 600円)
備考:全館コースはフェイスタオル・バスタオルが無料
中庭に作られた海水の屋外プール
そして、もう1つのプールは屋外にあります。
中庭につくられた屋外プールは、海水を引いてつくられているプールです。
海水ではあるものの、海そのものではないため、海が荒れている日でも天候に左右されずに海水浴を楽しむことができます。
それがうみてらす名立の屋外プールの魅力です。
加えて、うみてらす名立の屋外プールでは、水上遊具であるウォーターボールも使用することができます。
ウォーターボールは直径が2メートルほどの大きなボールでそのなかに入って、遊ぶことができます。
ウォーターボールに入っておけば水上に浮くことができるため、泳ぐのが苦手な方でも気軽に水上散歩ができることで人気の遊具です。
また、中庭には2つの海水プールの他に滝の洞窟もあり、子どもたちの冒険心をくすぐるにはもってこいの遊び場になっています。
夏季はプールコースもしくは全館コースの利用で屋外プールも利用することができます。
営業期間:7月中旬~8月下旬(詳しい営業期間や時間は要問い合わせ)
新鮮な海鮮料理を堪能できるレストラン
遊ぶためのプールに加えて、料理を食べることができるお食事処も用意されています。
うみてらす名立の物産館2階に位置する「海のだいどこや」。
日本海で獲れた新鮮な海鮮料理を堪能することができるレストランです。
漁港直送の魚介や地元の野菜を使った料理が和食、洋食とも用意されています。
日本海の海の幸がふんだんに使われている海鮮丼、「豊漁」は大変人気のあるメニューです。
そのほかにも日替わりのパスタがあったり、季節によって内容の変わる午前があったりと、豊富なラインナップが取り揃えられています。
価格は地元価格ではないですが、産地直送の魚介に地元産の野菜と、その地域を感じるにはもってこいのお店です。
営業時間:午前11:00~午後9:00(ラストオーダー午後8:30)
冷えた体を温める温泉
プールで遊んでご飯も食べたら、その次はくつろぎタイム。
うみてらす名立には、温浴施設もあります。
冷えた体を温めるには、温泉がぴったりです。
強力なジェットバスは肩用や全身用など、4種類のラインナップを取り揃えていて、その強力さがまたクセになります。
うみてらす名立の温泉でイチオシのポイントは、展望露天風呂です。
日本海を一望できる展望露天風呂は、名立の自然を肌で感じることができます。
また、「全国温泉湯巡り風呂」という少し変わったお風呂も用意されていて、全国の有名温泉の泉質や色まで忠実に再現されたお風呂があるのも面白いです。
料金(通常期・夏季共通):風呂コース(大人 700円 小人 500円 幼児 350円)
備考:風呂コースはフェイスタオルが無料
オーシャンビューの宿泊施設
うみてらす名立には宿泊施設も用意してあるため、遠方からの来館でも心配ありません。
「遊んで、食べて、寛いで、そのまま泊まりたいなあ」なんていう要望にも対応しています。
オーシャンビューが売りの宿泊施設は、「新鮮な海の味覚を心ゆくまで堪能できる宿」というコンセプトで、夕食の刺身や焼き魚が市場で選ぶことができるプランも用意されています。
また、新潟と言えばお酒ですよね。
新潟の美味しい地酒が4種類用意されているプランでは、料理に合うタイミングでそれぞれ用意してくれます。
値段もリーズナブルな料金設定になっているのが嬉しいところです。
料金(1名あたり):11000円〜(税別)
アクセス:北陸自動車道名立谷浜ICから車で3分
JR北陸本線名立駅より徒歩10分
いかがだったでしょうか。うみてらす名立は遊んで、食べて、寛いで、どれを取っても満足のいくような施設になっています。また、物産館ではお土産はもちろんのこと、魚や野菜、お酒なども買うことができるのでおすすめです。夏季のみ営業しているプールも、もうすぐ営業開始。今年の夏はうみてらす名立で、遊びも食べ物も楽しみましょう。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。