生駒アスレチックとは?
生駒アスレチックとは、正式名称は「生駒山麓公園フィールドアスレチック」。
住所は生駒山麓公園は奈良県生駒市俵口町です。
「それってどこ?」と思ってしまうかもしれませんが、要は生駒山の上です。
生駒山の中腹に「生駒山麓公園」がありその中の施設の一つが、生駒山麓公園フィールドアスレチックです。
標高が高めのため夏でも比較的涼しく、冬は雪がほとんど降らない奈良県にある生駒アスレチック。
そう、1年を通して楽しめる環境にあるのが生駒アスレチックなんです。
生駒アスレチックがおすすめの4つの理由
アスレチックのレベルが高い
生駒アスレチックには全部で30カ所の遊具があります。
これ、関西では随一の規模なんです。
そしてその一つ一つに名前がついています。
「磐船神社・梅の木わたり」や「生駒山・岩屋の蚊ロープウェイ」といったユニークな名前で、これは生駒山周辺に今も伝わる伝説などを元にした名前なんです。
遊具は難易度別に区分されていて、自分で選んでチャレンジすることもできます。
もちろん子どもだけでも簡単にクリアできるものもありますが、小学校低学年くらいなら大人の補助がなければクリアできないレベルの高いものも結構あります。
高さがかなりある遊具も多いので、お子さんによっては高い所から降りられなくなって泣いてしまう、なんてことも。
また、子どもが怖くなって立ち往生すると、繁忙期には行列ができて渋滞してしまうことも。
こうなったときこそ、補助してクリアできるようにしてあげれば親として子どもから見直されるきっかけになるかもしれませんよ。
親子のおすすめの理由はここにあり。
このレベルの高さが親子連れにはぴったりなんです。
市営なので驚くほど低料金!
生駒アスレチックの運営は生駒市が行っています。
このため料金は格安。
大人500円、中学・高校生400円、4歳以上と小学生は300円。
アスレチックだけで半日以上はたっぷり遊んでいられることを考えれば、このお値段は本当におトクですよね。
また、生駒市在住、もしくは生駒市へ通勤通学している人は証明書の提示で100円引きになります。
生駒市に在住、在勤、通学の方は生駒アスレチックに行く際は、身分証明書を忘れないようにしたいですね。
公衆浴場併設なので思いっきり遊んでもサッパリして帰れる
生駒アスレチックがある生駒山麓公園の中に「ふれあいセンター」というところがあり、その中になんとお風呂まであるんです!
こちらももちろん市営なので料金は格安。
大人310円、中学生以下3歳以上150円。3歳未満は無料。
普段銭湯を使っていない方はピンと来ないかもしれませんが、これも実は超格安なんです。
現在の銭湯の一般的なお値段は400円前後。
東京都なら460円です。
大人310円がいかに安いか、よく分りますよね。
アスレチックで思いっきり汗をかいても、そのあとすぐそばの公衆浴場でサッパリ汗を流せる。
背中を流しあえば、親子のコミュニケーションもばっちりですね。
奈良からはもちろん大阪からも近い
生駒山は大阪と奈良の府県境に位置している山。
このため大阪からも奈良からもアクセス抜群なんです。
大阪から電車なら例えば大阪難波駅からなら1時間弱。
車なら40分ほど。
奈良からは近鉄奈良駅からなら30分ほど。
車なら20分ちょっとでついてしまいます。
これだけアクセスの良いところに関西随一の規模を誇る大きなアスレチックがあるって本当にうれしいですよね。
生駒アスレチックで遊ぶ際、気を付けたいこと
予約は必要?
基本的に予約は必要ありませんが、平日に30名以上の団体で利用する場合に限り要予約です。
アクセス法は?
公共交通機関で行くなら、近鉄奈良線・けいはんな線・生駒線生駒駅と近鉄奈良線東生駒駅からバスでアクセスできます。
どちらの駅からも「生駒山麓公園ふれあいセンター行き」の表示があるバスに乗りましょう。
生駒駅からなら所要16分。
東生駒駅からなら所要20分です。
車なら阪奈道路から信貴生駒スカイラインを経由して、約2km 約5分走れば到着する生駒山麓公園を目指せば大丈夫です。
駐車場はある?料金は?
駐車場は併設されていて、料金は普通自動車510円です。
生駒市在住の方なら所定の手続きをすれば無料になるのも市営ならではでうれしいですね。
基本情報
住所:奈良県生駒市俵口町2088番地
電話番号:0743-73-8880