【2024年】キャンプ用コンパクトチェアおすすめ45選

キャンプで活躍！コンパクトチェアの特徴

キャンプでリラックスした時間を過ごすためには、快適な座り心地のチェアは欠かせません。荷物が多くなりがちなキャンプでは、持ち運びの便利さも大切です。そこで活躍するのがコンパクトチェアです。

コンパクトチェアの大きな特徴は、文字どおりコンパクトに収納でき、車のトランクやリュックにも簡単に収まるところです。また軽量なのもポイント。重いチェアは持ち運びが大変ですが、コンパクトチェアなら負担になりません。

コンパクトと聞くと耐久性が低いと想像するかもしれませんが、実際はしっかりした作りで、丁寧に手入れをすれば長持ちします。気兼ねなく使えて、キャンプでの時間をより豊かにするコンパクトチェアは、アウトドアライフのパートナーとして活躍するでしょう。

キャンプで過ごすひとときを快適にするためには、自分に合ったコンパクトチェアの選び方を知ることも大切です。チェア選びは見た目がよいだけでなく、機能性や使い勝手も重要なポイントになります。以下の選び方を知って、お気に入りを見つけてください。

種類

キャンプチェアの種類は大きくわけると、ハイチェア・ローチェア・スツール・ベンチの4つです。

ハイチェア

一般的な椅子と同じくらいの高さがあり、背もたれもついているのがハイチェア。立ったり座ったりしやすいのが特徴で、普段の生活に近い感覚で座りたい人や、バーベキューで炭や食材を入れ替えるシーンに向いています。料理数の多い大人数のキャンプなど、移動が多い人におすすめです。

ローチェア

地面との距離が近く、足を伸ばしてゆったりと座れます。星空を眺めたり、焚き火の周りでくつろいだりするときにぴったりのチェアです。ハイチェアに比べて重量が軽く持ち運びがしやすいため、キャンプ初心者やバイクキャンパーにイチオシのチェアです。

スツール

背もたれがなく、座面とフレームだけのシンプルなチェアです。コンパクトで軽量なため、登山やハイキングなど移動時間が長いアウトドアレジャーに向いています。

また、ハイチェアとあわせて脚を置いたり、地面につけたくない荷物の台代わりにしたりと活用できます。とくに小型軽量なタイプは、テーマパークでの順番待ちなどアウトドア以外のシーンでも活躍します。

ベンチ

ベンチタイプは横長で、複数人で座れるのが大きな特徴。子どもと隣り合って座ったり、焚き火を囲ったりと、ファミリーに使い勝手のよいチェアです。折りたたみ式や組み立て式のモデルもあり、収納時に場所を取らないため、持ち運びにも優れています。

耐荷重

コンパクトチェアは軽量で使いやすい半面、耐荷重が低いものがあります。座るときに荷重がかかるので、自分の体重より+10kg上、耐荷重があるものを選ぶのがおすすめです。

耐荷重が高いチェアほどしっかりしたものが多く、安定性が高くなります。気を使うことなく気楽に座りたい人は、より耐荷重の高いものを候補にしましょう。

組み立て方

コンパクトチェアには、簡単に展開できる折りたたみ式と組み立てが必要なタイプがあります。どちらもそれぞれにメリットがあるため、自分のキャンプスタイルや好みにあわせて選ぶのが大切です。

折りたたみ式

袋から取り出して、広げるだけで簡単に設置できます。生地の張り具合もよく、座り心地がよいチェアが豊富です。とくに、キャンプ初心者や素早く設営を済ませたい人におすすめです。

組み立て式

フレームのパーツと座面を組みあわせて設置するタイプが組み立て式です。最初は少し手間がかかりますが、慣れてしまえばスムーズにできます。組み立て式チェアの大きなメリットは、収納時のサイズがコンパクトになることです。積載スペースを節約したい人に適しています。

背もたれ

背もたれの高さによって、チェアの快適性が変わります。背中まであれば体全体をサポートするので、ゆったりと座れます。頭まで支えるハイバックならさらに快適性が増し、星空を眺めるなど、リラックスしてキャンプ時間を楽しめます。

ただし、釣りや野外フェスなど、移動の多いシーンでは背もたれが逆に邪魔になります。持ち運びが多い場合は背もたれのないほうが便利な場合も。利用するシーンにあわせて背もたれの有無を選びましょう。

素材

生地の素材には軽量なポリエステルが使われていることが多く、部分的にメッシュを入れて通気性もよくしたモデルもあります。デニールが頑丈で長持ちし、張り具合もしっかりしています。

なかには革製のチェアもあり、贅沢間を味わいつつ、お手入れをしながら長く風合いを楽しめます。

フレームは軽量なアルミやジュラルミンがメインですが、耐久性を重視したスチール、あたたかみを感じる木製チェアも。コンパクトにしたい、デザインを重視したいなど、自分の好みにあわせて選びましょう。

機能性

キャンプ中も手元に置いておきたいのが、スマートフォンやドリンクです。チェアにポケットがあれば手軽に収納できます。

アクセサリーが豊富なモデルには、ポケットだけでなく、快適性をあげるアイテムもそろっています。たとえば、寒い時期にありがたい厚手のクッションカバー、ロッキングチェアにできるアームなど、必要に応じてチョイスしましょう。

収納サイズ

一言にコンパクトチェアといっても、収納サイズはさまざまです。ほかのキャンプアイテムとあわせて、どのくらいの荷物になるかを考えてチェアを選ぶのがおすすめです。

とくに登山キャンプやバイクキャンプでは、積載スペースが限られるので、収納サイズをチェックして積載に無理のないアイテムを選びましょう。

キャンプ用コンパクトチェアおすすめブランド７つ

キャンプの快適さを格段に高めるコンパクトチェア。市場にはさまざまなブランドのチェアがあふれており、どれを選べばいいのか迷ってしまうこともあるでしょう。

キャンプ用コンパクトチェアを選ぶ際に、おすすめしたいブランドを７つピックアップしました。

どのブランドも使い勝手のよさと快適性を追求しており、初心者からベテランキャンパーまで満足するアイテムが見つかるでしょう。

①Helinox（ヘリノックス）

ヘリノックスはコンパクトチェアのトップブランドで、「チェアワン」により世界中で有名になりました。軽量でありながら高い耐久性をもち、キャンプから登山まで、さまざまなアウトドアシーンに対応する製品がそろっています。

アクセサリー類も豊富で、自分のキャンプスタイルにあわせたカスタマイができるのも魅力。キャンプ初心者からベテランまでおすすめのブランドです。

②Kermit Chair（カーミットチェア）

カーミットチェアはアメリカのバイクキャンパー、カーミット氏が立ち上げたガレージブランドです。バイクへの積載を考え、コンパクトに分解・収納できるようになっています。

丈夫なオーク材とデニール生地で作られたチェアは、デザインだけでなく、座り心地、耐久性にも優れています。世界中に愛好者がいるブランドで、キャンプライダー憧れのチェアです。

③LOGOS（ロゴス）

ロゴスは、ファミリー向けのアウトドア用品を中心に展開している日本のブランド。リーズナブルな価格帯で使いやすいアイテムがそろっています。

キャンプのさまざまなシーンに対応できる使い勝手のよいチェアが豊富で、キャンプデビューを考えている初心者にもおすすめのブランドです。

④CAPTAINSTAG（キャプテンスタッグ）

キャプテンスタッグは、アウトドア用品のなかでもコストパフォーマンスのよさで知られるブランドです。キャンプ初心者から経験者まで愛用者がたくさんいます。

ソロだけでなく、ファミリーキャンパーまで対応できる豊富なラインナップがそろっているので、自分のスタイルに合ったチェアを選べます。

⑤BUNDOK（バンドッグ）

落ち着いた色合いのアウトドアアイテムがそろうのが、バンドッグです。素朴で優しい色のベージュと、無骨で浪漫をくすぐるカーキの二色をメインに展開しています。

難燃性のコットンなど丈夫で使いやすい素材を利用しながら、手に入れやすい価格帯の商品が豊富です。1人の時間を楽しみたいソロキャンパーにも、イチオシのブランドです。

⑥Snow Peak（スノーピーク）

スノーピークは、登山家でもあった創業者が設立しました。機能性とデザインを兼ね備えた人気ブランドです。

キャンプだけでなく自宅の屋外や室内でも映えるデザインで、アウトドアレジャーの回数が少なくても、日常で楽しめるアイテムがそろっています。

⑦Coleman（コールマン）

キャンプ用品全般を扱うブランドで、ハイチェアからベンチまで数多くのチェアがラインナップされています。

ドリンクホルダーやサイドポケットなど、利便性にも気を使ったチェアが手に入るでしょう。

キャンプ用コンパクトチェアおすすめ45選

キャンプでの快適さを左右する重要な要素は、どのようなチェアを選ぶかです。おすすめのコンパクトチェアを、ハイチェア・ローチェア・スツール・ベンチにわけて紹介します。

座りやすいハイチェア、自然を近くに感じるローチェア、シンプルで使いやすいスツール、複数人で座れるベンチまで、さまざまなシチュエーションに応じたチェアをピックアップしましたので、ぜひ参考にしてください。

ハイチェア13選

座面が高めのハイチェアは、座ったり立ったりしやすいのがポイントです。テーブルなどほかのキャンプ道具と高さをあわせやすく、使い勝手もよいでしょう。以下の13アイテムをピックアップしました。

背もたれが長く、頭まで支えるハイバックタイプは、ゆったりとくつろぎたい人におすすめです。

①Helinox（ヘリノックス） チェアワン

大人気コンパクトチェアのチェアワンは耐荷重145kgで、大人がしっかり座れるサイズです。重さは約960gと軽量なのところも魅力。収納時はコンパクトで持ち運びも容易です。

カップホルダーや、足の沈み込みを防ぐボールカバーなどアクセサリーも充実していて、自分好みのカスタマイズを楽しめます。

キャンプだけでなく、ビーチやピクニック、野外フェスなどいろいろな場面でも活躍！チェアワンは、初心者からベテランまで幅広くおすすめできるアイテムです。

②Helinox（ヘリノックス） チェアツー

チェアツーは、チェアワンより高い背もたれで、座面から背中、首にかけてのホールドするハイバックタイプです。チェアワンのアクセサリーも共通で使えるので機能性も抜群です。

スタッフバッグにタオルなどのやわらかいものを詰めて、ヘッドレストに差し込めば枕になります。よりリラックスできる座り心地を感じられるでしょう。

軽量で持ち運びしやすいチェアツーは、ファミリーキャンパーからソロキャンパーまで、快適なアウトドアライフをサポートする頼もしいチェアです。

③Snow Peak（スノーピーク）TAKE！チェア ロング

一度座ると、その快適さを実感できるチェアです。立ち上がりたくなくなるほど、リラックス感を得られます。座布素材には丈夫な6号帆布が使われており、フレームには竹を採用、美しいシルエットが魅力です。

帆布は取り外して洗濯ができ、いつも清潔な状態に保てるのもポイント。快適さとデザイン性から、自宅兼キャンプ用のリラックスチェアを探している人にもおすすめです。

④NEMO（ニーモ） スターゲイズ リクライナー ラグジュアリー

体を預けるだけで、自動的に好みの角度に調節されるオートリクライニング機能付きチェアです。まるでハンモックのような心地よい揺れと浮遊感を味わえます。

クッション性のある肘掛けや、頭部までサポートするハイバックデザインにより、リラックス度を高めています。両サイドには、小物とドリンクポケットがあり収納性も十分！ハンモック感覚でのんびり昼寝をしたり、星空を眺めたりしたい人にぴったりのチェアです。

⑤Coleman（コールマン） ヒーリングチェアNX ハイバック

ハンモックのような座り心地で、リラックス感を感じられます。頭までカバーするハイバックデザインで、座る人の体を自然にやさしくサポートします。ドリンクやスマートフォンを収納できるサイドポケットもあり、機能面も申し分ありません。

使用時は高さ99㎝ですが、バックレストを折りたたむと65㎝まで短くなり収納しやすいのが特徴。低価格でコスパがよく、ファミリー用として複数個、購入したい人にもおすすめです。

⑥MOON LENCE（ムーンレンス）　アウトドアチェア ハイバック

足の長さをワンタッチで4段階に調節できるチェアです。テーブルなど、ほかのアイテムと高さをあわせられる高い機能性をもっています。

たとえば、後ろ足だけ下げればリクライニングした姿勢になり、座ったまま星空を眺められます。スマートフォンやドリンクが入るサイドポケットも付属しており、使い勝手抜群です。

低価格ながら座り心地のよさや耐久性も期待でき、ほかのアイテムにひけをとりません。コストを抑えつつ、快適なアウトドアライフを楽しみたいキャンパーに適しています。

⑦VASTLAND（ヴァストランド） アウトドアチェア

自然に溶け込むカラーリングが素敵なコンパクトチェア。丈夫な600Dオックスフォード生地により、長く愛用できます。しっかりした品質でありながら低価格なのも魅力です。

フレームにはショックコードが組み込まれているため、パーツが自然とつながり組み立てやすい設計もうれしいポイントです。

初めてコンパクトチェアを買う人や、ヘビーに使いまわしたい人など、幅広いユーザーの選択肢になるチェアです。

⑧VASTLAND（ヴァストランド）　キャンプフィットチェア ハイタイプ

6パターンの座り方が選べて、自分好みのポジションにセットしてくつろげます。

機能性も高く、頭部をサポートするクッションや、サイドポケットも付属。使い捨てカイロを収納できる座面ポケットもあり、オールシーズン使い倒せるでしょう。スタッフバッグを背面に取り付け、小物入れとして利用することもできます。

また、火の粉に強い帆布を生地にしているので、焚き火のそばでも気を使わずに使用できます。ひとつのチェアを、いろいろなシーンにあわせて快適に使いたい人には有力候補になるでしょう。

⑨Ogawa（オガワ）ツーアングルチェア L

上半身がすっぽり包み込まれる感触が気持ちよいチェア。落ち着いた印象のカラーデザインで、キャンプ以外でのアウトドアシーンにもマッチします。両サイドだけなく生地の背面にもポケットがあり、スマートフォンや雑誌を収納できます。

後部ポールには、二か所の差し込み口があり、自分好みのリクライニングポジションを選べるのが魅力。沈み込みを防ぐチェアフットボールや、フットレストなど、オプション類も充実しています。デザイン性だけでなく快適性を追求するキャンパーにもおすすめです。

⑩LOGOS（ロゴス）　難燃BRICK・回るんバケットチェア

難燃性のある極厚900デニール素材を使用し、燃え広がりにくいチェア。焚き火の近くでも使えるのが特徴です。

360度回る座面により、座ったり立ったりする動作がスムーズにできます。まわりのアイテムにも簡単に手が届くので、一度使うと利便性を実感できるでしょう。回転座面にあわせたレイアウトをすれば、一歩も動く必要のない快適空間を作れますよ。

焚き火キャンパーだけでなく、レイアウトにこだわるキャンパーにもチェックしてほしい商品です。

⑪CAPTAINSTAG（キャプテンスタッグ）　CSブラックラベル リラックスクッションチェア

厚みのあるやわらかなクッションにより、包み込むような快適感を得られます。座り心地のよさから、家で愛用する人も多いチェアです。設営は、フレームを開いてクッションをかけるだけと簡単！背面には、小物を収納できるポケットも備わっています。

収納時はクッションとフレームに分かれるので、それぞれの手入れも楽ちんです。キャンプ場だけでなく屋内でも使えるデザインで、いつでもリラックスしたい人は、選択肢のひとつに加えてみてください。

⑫MasudaLEATHER　レザーチェア

国産牛革を素材に使い、熟練の職人によって丁寧に縫い上げられたプレミアムなチェアです。

使っていくうちに艶が出たり、体にあわせてほどよく伸びたりと、自分の体にあわせて変化する様子を楽しめます。使い込むほどに味わいが増し、自分だけの相棒になっていくでしょう。また、火や熱にも強いので、火の粉程度ではシートに穴が開かないのもポイントです。

自分だけのチェアを育てていきたい人や、こだわりのギアに囲まれて過ごしたい人にはベストな商品です。

⑬DOD（ディーオーディー）　スワルエックスハイ

独特のX字フレーム構造により、安定感抜群のチェアです。ほどよい高さと、体を包み込むような座り心地で長時間座っていても疲れにくいのが魅力です。

軽量で収納時もコンパクトになり、持ち運びもスムーズ。アクティブに動く人から、のんびりくつろぎたい人まで、幅広い人に好まれるチェアです。

ローチェア12選

ローチェアの魅力は座面が低く、自然との距離を近くに感じられるところです。チェア以外もロースタイルでそろえれば、こだわりのレイアウト空間を演出できます。

ここでは、12個のアイテムをピックアップしましたので、チェックしてみてください。

①スノーピーク　ローチェア30

おしゃれなデザインと快適性により、多くのキャンパーから人気のチェアです。アルミニウムと竹集成材を使用したフレームは、軽量ながら耐久性にも優れています。

座面のポリエステル素材は、厚手で体重をしっかり支えます。リラックスした姿勢から、作業をする前屈みの姿勢まで、自然と移行できるよう座面の角度も工夫されているのが特徴です。

アウトドアシーンだけでなく、家のリビングなど、さまざまな場所でも溶け込むデザインが魅力です。

②Helinox（ヘリノックス） チェアゼロ

重さが約495gと、500mLペットボトルと同程度の超軽量タイプの小型チェアです。収納時のサイズは、高さ10cm×横26cm×奥行8cmとコンパクトで、登山用のバックパックにも収納できます。

薄手ながら丈夫なポリエステル・リップストップ素材を使用し、体をすっぽりと受け止めて沈み込むような座り心地も得られます。

登山キャンプや、荷物を少なくしたいミニマリストにもおすすめの商品です。

③Helinox（ヘリノックス） グラウンドチェア

深めの座面により足を伸ばすことができ、地べた感覚でゆったりと座れるくつろぎチェアです。サイド部分は大きなメッシュ素材になっていて、通気性に優れています。

また、底が四角形の面になっているため、点で支えるチェアと比べるとやわらかい地面でも安定感を得られます。地面に近い位置で自然を楽しみたいキャンパーにぴったりのチェアです。

④BOKKURY　ゆったりたきびチェア

ローチェアなのにハイバックと、両方のいいところどりをしたチェアです。あぐらを組みながら、ゆったりくつろげる快適性が魅力。難燃性のポリコットンを生地に使用し、焚き火のそばでも気兼ねなく使えます。

ローテーブルや焚き火台と相性がよく、座ったままバトニングや焚き火での調理ができる構造もうれしいところ。キャンプで焚き火をじっくり楽しみたい人に、うってつけのチェアです。

⑤MOON LENCE（ムーンレンス）　グランドチェア

両サイドに大きなポケットを備えたチェア。生地をポールにかける補助ロープなど、扱いやすさに定評があります。

丈夫な900Dオックスフォード生地と、ジュラルミン製のフレームにより、耐荷重150kgを実現し、しっかりと体を受け止めます。両サイドのメッシュ素材により通気性もよく、夏場でも快適に過ごせるでしょう。

価格も安く、コスパがよいのもうれしいポイント。まずはお試しで、ローチェアを使ってみたい人におすすめです。

⑥Kermit Chair（カーミットチェア）

開発者自身もバイクキャンパーで、もとは自分のために制作したものが評判を呼び商品化したアイテム。今や世界中に愛用者がいます。頑丈なオーク材と、耐久性のある1000デニール生地を使用したチェアで、風合いあるデザインと、しっかりとした張り感を得られるでしょう。

さまざまなメーカーやガレージブランドからカスタムパーツが販売されており、自分好みのオンリーワンチェアにカスタマイズできる楽しみもあります。

キャンプアイテムにこだわりたい人や、バイクキャンパーの所有欲を満たす贅沢なチェアです。

⑦BUNDOK（バンドック）　ベースチェア

難燃性のコットン素材を使用した、味わい深いカラーリングのチェア。しっかりした生地が体をやわらかく包み込みます。

独自のフレーム構造により前脚が広く、安定感を得られる座り心地です。座面の高さが約150mmと低めなので、ゆっくりと足を伸ばし、地面に近い視点でリラックスして過ごせるでしょう。

重量も約1.2kgと軽量かつ収納もコンパクトです。ソロキャンプやデイキャンプをメインとする人に向いています。

⑧BUNDOK（バンドック）　焚き火チェア

生地に難燃性のコットンを使用しているので、焚き火で活躍するアウトドアチェアです。落ち着いた色合いの座面と、木製のひじ掛けによりレトロな雰囲気を感じられます。

バンドックのテント「ソロベース」との相性もよく、男前なキャンプスタイルを演出できます。焚き火チェア、ソロベーステント、焚き火台をそろえれば、より統一感を味わえるでしょう。

自然のなかで、焚き火とともに無骨なキャンプを堪能したい人におすすめです。

⑨LOGOS（ロゴス）　Tradcanvasポータブルあぐらチェア

広々とした座面と、頭まで支える90cmのハイバック仕様チェアです。肘あてにもクッションがあり、快適に座れるでしょう。あぐらを組んだり、足を伸ばしてくつろいだり、自分にあう地よい姿勢でキャンプ時間を過ごせます。

また、ドリンクホルダーもついているので、テーブルが近くになくても飲み物の置き場所に困りません。

あぐらを組みながらリラックスタイムを楽しみたい人や、小さなお子さんがいるファミリーキャンパーにも適しています。

⑩プロックス　あぐら椅子

釣り具メーカーが作った背もたれの低いコンパクトなチェアです。使い勝手のよさと価格の手頃さから、キャンパーにも愛用者がたくさんいます。広めの座面であぐらを組みやすく、座ったまま周囲のものを取ったり、作業をしたりするときにも便利です。

軽量なので、手軽に持ち運びしてレイアウトを変えられるところポイント。コストパフォーマンスを重視する人や、コンパクトに積載したいバイクキャンパーにおすすめです。

⑪Crazy Creek（クレイジークリーク）　HEX2.0 オリジナルチェア

収納時はたためば丸くなり、設営時はワンタッチでOK！コンパクト性に優れた座椅子タイプのチェアです。

座面に70Dリップストップナイロン、背面に210Dリップストップナイロン、フレームにはカーボンファイバーが使用されており、耐久性と快適性も兼ね備えています。座面のパターンにもこだわり、座り心地をアップさせています。

また、ストラップにより背もたれのリクライニングを自由に調節でき、ストラップを外して広げればマットとしても利用可能です。

キャンプだけでなく、登山やスポーツ観戦、野外フェスなどさまざまなシーンでも使いたい人は、チェックしてみてください。

⑫CAPTAINSTAG（キャプテンスタッグ）　グラシア　フィールド座椅子

背もたれをしっかり支えるフレームにより、体をゆったりと預けられる座椅子型のチェアです。キャンプはもちろん、行楽などのレジャー全般でも気軽に使えます。

ペットボトルと同じくらいの軽量さで、収納時も非常にコンパクト！持ち運びしやすく、手に入れやすい価格と、三拍子そろうアイテムです。

登山キャンプから日常使いまで、幅広く活用したい人におすすめです。

スツール10選

コンパクトチェアのなかで、とくに軽量で小型なのがスツールタイプ。背もたれがないという欠点もありますが、携帯性のよさが魅力です。

伸ばした足を置くオットマンにしたり、地面に汚したくないキャンプアイテムを置いたりといろいろな使い方があります。

登山やハイキングにも持ち運びしやすく、便利なスツールタイプのチェアを10点ピックアップしました！

①Helinox（ヘリノックス）　タクティカルスピードスツール

ポールがバンジーコードでつながっていて、商品名どおりスピード展開ができるヘリノックスのスツールです。組み立てた状態で折りたたみもでき、ちょっとした持ち運びも手軽にできます。

耐荷重は120kgと十分あり、サイドテーブルやクーラーボックススタンドとしても使えます。座面の前後にハンギングがついているので、小物をかけられるのもうれしいポイントです

格好いいデザインと機能性に優れており、ヘリノックスファンはもちろん、初めてヘリノックスに触れる人にもチェックしてほしいチェアです。

②Coleman（コールマン） トレッキングスツール

超軽量なジュラルミンフレームを使用し、重量が395gと軽量なスツールです。開くだけと簡単に設営でき、キャンプだけでなく、ハイキングやお花見、野外フェスなどでも気軽に持ち運び可能です。

クロス上のフレームには安定性があり、耐荷重80kgと十分な性能で、子ども用のチェアとしても使えます。

収納時の長さが26cmとバックにも入るサイズで、キャンプからピクニックまで活躍するでしょう。

 

③mon-bell（モンベル）　トレールチェア26

登山用品やアパレルなどを展開するモンベルのスツールです。バックパックのサイドポケットに収まるコンパクトさと軽量さが魅力で、登山やキャンプ、釣りなどあらゆるシーンで手軽に使えます。

付属のスタッフバッグは、片面が通気性に優れたメッシュ素材です。使用後に地面についていた部分が汚れても、スタッフバッグに入れておけばほかの荷物を汚す心配がありません。

簡単に展開できるので、登山中でも休憩時に取り出せばすぐに座れます。キャンプだけでなく、登山やハイキングを楽しむ人のアイテムに加えてほしいチェアです。

④LOGOS（ロゴス）　Tradcanvas 回るんスツール

座面が360度回る構造のユニークなスツールです。狭いスペースでも簡単に方向転換ができるため、キャンプ場での調理時や運動会のカメラ撮影、バードウォッチングなどにも活躍！サッと向きを変えられるのが大きな利点です。

サイドにはスマートフォンやペットボトルが入る小物ポケットもついています。スチール素材のフレームは安定感があり、耐荷重も100kgと十分。オットマンとして使うと、自由に足を動かせて快適な使い心地を体験できます。

キャンプだけでなく、スポーツ観戦やバードウォッチングなどあらゆるアウトドアシーンに適したチェアです。

⑤CAPTAINSTAG（キャプテンスタッグ）　トレッカー　マイクロイージーチェア

重量が約300gと軽量かつ安価なのがうれしいスツールです。収納時は車のトランクの隙間に忍ばせられるほどコンパクト！また、耐荷重は60kgと低めですが、子ども用としては十分でしょう。

足を乗せるオットマン、ウォータージャグ置き場など、アイデア次第でさまざまな用途で使えます。ファミリーキャンプ用に複数そろえておくと便利なチェアです。

⑥BUNDOK（バンドック）ミニアルミスツール

軽量でバッグの中にも収納できるポータブルタイプのスツール。設置や収納が簡単で、キャンプやハイキング、釣りなどさまざまなアクティビティで活躍します。

キャンプでは子ども用チェア、荷物置きといろいろなシーンで重宝します。軽量・コンパクト・使い勝手よしのスツールなので、、ソロからファミリーキャンパーまで幅広い人に試してほしいアイテムです。

⑦Rikopin（リコピン）　折りたたみ椅子

まっすぐ開くだけで足が伸び、高さを自由に調節できる独自機構をもつユニークなチェア。耐荷重も130kgと子どもから大人まで使えます。ワンタッチで円盤状に折りたためて、どこでも手軽に持ち運びが可能です。

切り株のような独特のデザインとポップなカラーリングで、ほかのキャンプアイテムとカラーコーディネイトを楽しんでもOK！おしゃれでかわいいレイアウトにこだわりたいキャンパーにぴったりのチェアです。

⑧DEERFAMY（ディアファミー）　アウトドアチェアコンパクト

地面から座面までの高さが56cmあり、楽に立ち座りできる手軽なチェア。開いて設置、閉じて収納と一瞬で終わる手軽さもポイントです。

また持ち運びにショルダーベルトがついていて、釣りや野外フェスでも簡単に場所移動ができます。キャンプ中も移動の多い人や写真撮影など、歩き回る人の候補に入れてほしいチェアです。

 

⑨romo（ロモ）　sansa chair（サンサチェア）

木製の三脚にやわらかな革の色合いが心落ち着くチェアです。使い込んでいくうちに、自分だけのオリジナルの風合いが出てくるのが特徴です。

座面にはステッチ加工が施され、座り心地にも配慮されているのがうれしいポイント。革や木の風合いを楽しみながら、自分だけの椅子を育てていきたい人におすすめのチェアです。

⑩LOGOS（ロゴス）　エアライトトリポッドチェア

座面の高さが約43cmと立ち座りがしやすいチェアです。太いアルミフレームが体重をしっかりと支えます。フレームの脚部は収納時に短くなるので、コンパクトに持ち運びできます。

厚手の生地と頑丈なフレームにより、しっかりした座り心地も得られるのが魅力。軽量でコンパクトさを求めるキャンパーや、野外フェス、釣りなど、アウドドアアクティビティを楽しむ人に欠かせないチェアです。

ベンチ10選

ペアで座れるベンチにも、折りたたみができるコンパクトなタイプがそろっています。

何を重視するかはそれぞれの好みですが、使用人数や利用シーンで選ぶのがポイントです。ここでは、おすすめのベンチを10点紹介します。

①DOD（ディーオーディー）　グッドラックソファ

クラシックな雰囲気をもつデザインが魅力のグッドラックソファ。やわらかいクッション素材を使用し、ソファのような快適な座り心地を得られます。また、片手で持てる軽量さで持ち運びも簡単です。

クッションだけ取り外すと、車の中でほかのギアを積み込む棚として使えるのも大きなポイント。豊富なレイアウトでキャンプを楽しみたい人の一軍に加えてほしいベンチです。

②CHUMS（チャムス）　バックウィズベンチ

背面にプリントされたCHUMSのロゴがかわいいベンチです。おしゃれなキャンプサイト作りにぴったりのカラーリングで、自分好みのレイアウトを演出できます。

しっかりと張られた生地と木製のひじ掛けにより、座り心地も抜群です。。CHUMSファンの人や、キャンプレイアウトにこだわりたい人の候補になるベンチです。

③CAPTAINSTAG（キャプテンスタッグ） CSブラックラベル アルミ背付きベンチ

ブラックのカラーリングが落ち着いた雰囲気を醸し出すベンチです。軽量なアルミニウムフレームにより持ち運びしやすく、折りたたむだけで簡単収納可能と、使い勝手のよさが魅力です。

着せ替え用のカバーや厚みのあるクッションなどアクセサリー類も豊富で、自分好みのチェアに仕立てる楽しみもあります。季節を問わず、キャンプを楽しみたい人におすすめです。

④FIELDOOR（フィールドア）　クラシックベンチ

木のぬくもりとコットン素材のやさしさを感じられるベンチです。地面に近いロースタイルで、自然の中でくつろげるクラシックな空間作りを演出できます。

細かく分解できて、積載や持ち運びにも困らないのも好ポイント。組み立てにはやや手間がかかりますが、慣れてしまえば簡単で、ちょっとした移動時は折りたたんで運ぶこともできます。

木製にこだわりたい人や、自然に近い感覚でキャンプ体験をしたい人に手に取ってほしいアイテムです。

⑤Coleman（コールマン） チェアソファ ダブル

フレームにクッションを吊り下げる構造により、やさしく体を包み込むチェア。まるでソファのような座り心地を感じられます。背面には雑誌や小物などが入る大きなポケットがあり、使い勝手も抜群です。

収納時は、軽量なアルミフレームとクッション部分に分けられるので、手軽に持ち運べて手入れがしやすいのが魅力。キャンプだけでなく、庭や室内でも使いたい人にイチオシのベンチです。

⑥LOGOS（ロゴス）　Tradcanvasポータブルアッセムチェアfor２

コットンの風合いとブラウンのフレームにより、上品な雰囲気を感じるベンチ。キャンプシーンだけでなく庭や室内でも映えるデザインです。耐荷重は180kgあり、大人が二人座っても快適に過ごせます。

フレームを分割してコンパクトな収納サイズにでき、持ち運びや家での保管にも場所をとりません。

ほかのキャンプギアとあわせて上質な雰囲気のレイアウトを作りたい人や、家のインテリアにあわせて使いたい人に、手にしてほしいベンチです。

⑦VASTLAND（ヴァストランド）　クッションカバー付きアウトドアベンチ

弾力性と通気性のあるメッシュ素材の座面が特徴です。夏場でも心地よく、厚手のクッションカバーを被せれば冬でもあたたかく使えるので、季節を問わず活躍します。帆布素材のクッションは焚き火から飛ぶ火の粉にも強く、焚き火の近くでも気兼ねなく使えるでしょう。

オールシーズン使えるベンチながら、価格が控えめでコストパフォーマンスがよいところも魅力です。ファミリーからカップルまで快適に使えるチェアは、一年をとおしてキャンプを楽しむ人に最適です。

⑧Helinox（ヘリノックス）タクティカルベンチ

耐久性と快適な座り心地と携帯性もよい2人用ベンチです。設置サイズは幅110cm、奥行42㎝、高さ37㎝とゆったり座れて、収納時にはとてもコンパクトになります。重量も約2kgと軽く、持ち運びにも困りません。

耐荷重は190kgと余裕をもって座れるだけでなく、クーラーボックスなど重いギアも乗せてもしっかりした安定感があります。耐久性も高く、頻繁にアウトドアを楽しむ人におすすめのベンチです。

⑨CAPTAINSTAG（キャプテンスタッグ）　グラシア　フォールディングベンチ

文字どおり開くだけで設置が完了する、シンプルな構造のベンチです。重量は2kg以下と軽くて持ち運びも簡単。背もたれがないので、動き回る人や子ども用として向いています。

価格もリーズナブルで、座るだけでなく荷物置きなど、さまざまな場面で活躍します。大家族でのキャンプやバーベキュー用のアイテムに加えておくと心強いベンチです。

⑩キャンパーズコレクション　イーネクストベンチ

大人が2人並んで座れるサイズながら、収納時はコンパクトになるベンチ。重量も約2kgと軽く、収納袋にはショルダーベルトも父祖属しており持ち運びもスムーズです。

簡単に組み立てができ、広げると奥行き31㎝とワイドサイズ。ちょうどよい高さで座りやすいデザイン。軽量で持ち運びやすいため、駐車場からキャンプサイトまでが遠いときや、コンパクトな収納を求めるキャンパーにぴったりです。

シーン別にあわせたコンパクトチェアを紹介

一人で自然を満喫するソロキャンプ、家族や友人とにぎやかに過ごすファミリーキャンプ、バイクで風を切って出かけるツーリングキャンプなど、キャンプの楽しみ方は人それぞれです。シーンによって求められるコンパクトチェアも異なるでしょう。

ここでは、さまざまなキャンプスタイルごとに適したコンパクトチェアを紹介します。

各シーンにぴったりのコンパクトチェアを選べば、キャンプの楽しさがさらに広がります。自分のキャンプスタイルにあわせたチェアを選ぶ参考にしてください。

ソロキャンプ

ひとりの時間を存分に楽しめるソロキャンプでは、自分のキャンプスタイルにとことんこだわりましょう。軽量、コンパクト、快適さを追求したいなど、最適なチェアを見つけてみてください。

Helinox（ヘリノックス） チェアワン

コンパクトチェアのスタンダード。オプションも豊富で、自分の使い方にあわせてカスタマイズできるのもポイントです。

NEMO（ニーモ） スターゲイズ リクライナー ラグジュアリー

ゆらゆらと心地よう揺れのなかで、読書や昼寝を楽しむのはいかがでしょう。リラックスタイムを作るのにピッタリのチェアです。

LOGOS（ロゴス） Tradcanvasポータブルあぐらチェア

地面に近いロースタイルでもゆったりくつろげるチェア。焚き火を横目で眺めながら、心を癒すひとときを楽しみましょう。

BUNDOK（バンドック）焚き火チェア

無骨スタイル重視の人にぴったりのチェア。ミリタリーな風合いと木製のひじ掛けが雰囲気を引き立てます。

ファミリーキャンプ

家族キャンプでは、大人から子どもまでみんなが使える広い座面と、ゆったりと座れるタイプがおすすめ。飲み物や小物を置けるサイドポケット付きのチェアなら、ファミリーキャンプの利便性も向上します。

家族みんなでアウトドアの思い出を作るために、使い勝手のよいチェアを選びましょう。

MOON LENCE（ムーンレンス） アウトドアチェア ハイバック

足の長さを調節し、子どもの背にあわせて快適な高さに変えられます。親子並んで星空を眺めるなど、思い出に残る素敵な時間を過ごしてください。

CAPTAINSTAG（キャプテンスタッグ） トレッカー マイクロイージーチェア

座面が低く、小さな子どもでも座りやすいのがポイント。バーベキューなど、立ち座りが多い場面でもスムーズに動けます。手に入れやすい価格なので、家族の人数分そろえるのもありです。

Coleman（コールマン） ソファチェア ダブル

夜のリラックスタイムから子どもの昼寝まで、さまざまなシーンで活躍します。自然と触れ合いながら、家族そろってゆったりくつろぎたくなるチェアです。

Rikopin（リコピン）　折りたたみ椅子

子どもの体格にあわせて座面の高さを調節できるチェアです。大人用に座面を上げられるのも便利なポイントです。

ツーリングキャンプ

バイクは車と異なり、収納スペースが限られています。道具を最小限に抑えたいツーリングキャンパーには、機能性と携帯性を兼ね備えたチェアが適しています。

カーミットチェア

世界中のバイクキャンパーが愛用する憧れのカーミットチェア。バイクも映えるキャンプレイアウトを作って、自分のスタイルにひたる満足感のあるキャンプを楽しみましょう。

Helinox（ヘリノックス）タクティカルスピードスツール

簡単に展開できる手軽さだけでなく、しっかりとした耐荷重で気兼ねなく使えます。収納時もコンパクトになり、積載スペースにも困らない便利なチェアです。

プロックス あぐら椅子

安い、軽量、コンパクトと三拍子そろったあぐらタイプの椅子。その手軽さから愛用者も多く、コストを抑えたい人の有力候補になるチェアです。

BUNDOK（バンドック）　ベースチェア

折りたたみ式で収納時はコンパクトながら、ゆとりある座面と安定感のあるチェアです。コットン製で火に強く、焚き火やバーベキューでも気兼ねなく使えます。

キャンプフェス

アウトドアフィールドでキャンプをしながら、音楽や映画を楽しむ野外フェスに参加する人も多いでしょう。大きな会場で行われるので、参加中はイベントにあわせてあちこち移動するシーンが増えます。

キャンプフェスでは、持ち運びしやすい軽量タイプや、人が集まったとき用にコンパクトなチェアを選ぶのがポイントです。

DEERFAMY（ディアファミー）　アウトドアチェアコンパクト

座面が高いので周囲を見渡しやすいチェア。ショルダーベルトで持ち運びも簡単です。参加者が多い大規模な音楽フェスなどでも気軽に使えて活躍します。

Crazy Creek（クレイジークリーク） HEX2.0 オリジナルチェア

片手で簡単に持ち歩けて、芝生や土の上でも汚れを気にせずに座れるのが魅力。調節ベルトにより背もたれの角度を変えられるので、座る場所を移動しても自分にあったポジションにセットしてイベントを楽しめます。

Helinox（ヘリノックス）チェアツー

野外フェスでもゆったりしたいなら、ハイバックかつ軽量で持ち運びしやすいチェアツーがぴったり。映画フェスのように、長時間座っているイベントでも体にかかる負担が少なく、イベントに集中できます。

LOGOS（ロゴス）　エアライトトリポッドチェア

頑丈なフレームでハードなシーンでも、気兼ねなく使えるチェアです。野外フェスの夜に仲間と語り合うときも、ゆったり座れるのが魅力です。

登山キャンプ

バックパックを背負って歩くため、積載性や重量を考えてパッキングしなければいけない登山キャンプ。必要最低限の荷物のなかで、軽量さと快適さをどこまで求めるのか考えるのも楽しみのひとつです。

Helinox（ヘリノックス）チェアゼロ

登山中でもしっかり背中を預けて休みたいという人にぴったりのチェア。重量はペットボトル1本分程度なので、パッキングの大きな負担にならないのもポイントです。

mon-bell（モンベル）トレールチェア26

登山用品のメーカーだけに、軽量で積載性も考えられています。バックパックのサイドポケットにも収まる小型サイズなので、登山中の休憩時にすぐに取り出せる便利さが魅力です。

Coleman（コールマン） トレッキングスツール

コンパクトなサイズながら４本足で安定感があり、気兼ねせずに座れるチェア。価格も安く、その分ほかのアイテムに予算を使えるのもうれしいところです。

キャンプチェア関連アイテム13選

食事や会話を楽しんだり、焚き火であたたまりながら星を眺めたりと、キャンプでチェアに座っている時間は長いものです。ここからは、より快適に過ごすためのチェア用アイテムを紹介します。

なお、専用アクセサリーを用意しているブランドもあるので、チェアと組みあわせながら自分だけの快適な空間にカスタマイズしましょう。

ドリンクホルダー｜CAPTAINSTAG（キャプテンスタッグ）　チェア用カップホルダー

手元に置いておきたいもののひとつが飲み物です。カップホルダーを装着すれば、テーブルまで体を伸ばしたり、立ち上がって飲み物を取ったりする手間が省けます。

小さくても快適さを大きく上げるドリンクホルダーは、手持ちのチェアにぜひつけておきましょう。

ドリンクホルダー｜Helinox（ヘリノックス）カップホルダー（プラスチックver）

フレームに固定するタイプのヘリノックス用カップホルダーです。手を自然に下げた位置にドリンクをセットできるので、楽に飲み物を取り出せます。

ドリンクの重さで座面がよれたりしないため、チェアの座り心地を邪魔しないのもうれしいところです。

小物収納｜Helinox（ヘリノックス）テーブルサイドストレージS

ヘリノックスのチェアやベンチのポールにつける小物入れです。幅が35cm、高さ14cmと十分な容量で、身のまわりの小物をまとめて収納できます。

チェアのほかテーブルなど、いろいろな場所に取り付け可能なので持っておいて損のないアイテムです。

小物収納｜KZM  ダブルサイドポケット

ドリンクからスマートフォンまで収納できる取り外し可能なポケットです。ハンギングベルトもついてるので、シェラカップを吊り下げることも可能です。

肘あてにワンタッチで取り付けられる手軽さもうれしいポイント。小物をすっきり収納したときに役立つでしょう。

小物収納｜CAPTAINSTAG（キャプテンスタッグ）　背付きベンチ用　マルチサイドポケット

ベンチのフレームにつけるサイドポケットです。ドリンクだけでなく、スマートフォンやタブレットも入る大容量が魅力です。

車のヘッドレストにも装着できるので、移動時を含めて小物の置き場に困らない便利なアイテムです。

座り心地アップ｜長野アウトドアスタイル チェア脚カバー

ボール形状のカバーを装着し、チェア使用時の脚の沈み込みを防ぐアイテム。まとめて収納できる小型のメッシュバッグも付属しています。

フレーム先端のダメージを減らせるので、お気に入りのチェアを長く愛用できます。フローリングなど床の傷も軽減できるので、室内で使いたい人にもおすすめです。

 

座り心地アップ｜Helinox（ヘリノックス）グラウンドシート　チェアワン用

砂場、やわらかい土など、足が沈み込みやすい場所でも、チェア全体をバランスよく支えるシートです。四隅に足をかけるだけの簡単設置で、コンパクトに折りたためば収納バッグに一緒に保管できます。

ヘリノックスのチェアタイプごとに用意されているので、自分のチェアにあわせて選んでください。

座り心地アップ｜Helinox（ヘリノックス）ロッキングフット チェアワン用

チェアの足に装着するだけで、前後にゆらゆらと心地良くゆれるロッキングチェアに変わります。こちらも、ヘリノックスチェアタイプ別に用意されているので、モデルにあわせてチョイスしましょう。

座り心地アップ｜Ogawa（オガワ）ツーアングルチェア フットレスト2

コンパクトチェアのフレームに装着できるフットレストです。オガワのツーアングルチェア用ですが、同タイプのチェアでフレーム径が同じなら利用可能です。

オットマンのように足を伸ばして座れるため、チェアの快適性をさらに上げるアイテムです。

チェアカバー｜CAPTAINSTAG（キャプテンスタッグ）FIRE PROOF ベンチ用カバー

焚き火のそばでも使いやすい難燃性生地の着せ替え用カバーです。小物を収納できる背面ポケットもついており、取り外しも簡単で手入れもしやすいのが特徴です。

火の粉から守るだけでなく、ベンチの汚れを防いだり、シートと違うカラーにしてイメージチェンジしたりと、幅広く活躍するアイテムです。

防寒アイテム｜村の鍛冶屋 難燃ブランケット ハーフサイズ

難燃素材で焚き火のそばでも使いやすいブランケット。138㎝×78㎝とちょうどいいサイズで、ポンチョや腰巻きにもなる使い勝手のよいアイテムです。

チェアに座っていて背中や腰が冷えるときに、チェアカバーの代わりとして使ってもOK！寒い時期でも動きが多く、しっかり体を保温したい人に向いています。

防寒アイテム｜Helinox（ヘリノックス）チェアツー フリースシートウォーマー

肌寒い季節のキャンプにぴったりなフリース素材のシートウォーマーです。ヘリノックスチェアの保温性を高め、底冷えから身体を守ります。

また、肌触りがよいやわらかな起毛生地により、快適な使い心地を得られチェアを汚れから守る効果も期待できます。冬場を中心に、寒い季節でもアクティブにキャンプをする人に心強いアイテムです。

防寒アイテム｜Mag Cruise（マグクルーゼ）ぬくぬくヒーターチェアカバー

シートカバー内にヒーターをセットし、冷える背中やお尻をあたためる便利なカバーです。手持ちのモバイルバッテリーが使えるので、余分に電源を用意しなくても使用できます。

丸洗いもでき、いつでも清潔感をキープできるのがうれしいポイント。焚き火とあわせれば、正面と背中の両方から体をあたためられるアイデア商品です。

キャンプチェアの上手なメンテナンス方法

キャンプ場でできる簡単なチェア掃除のコツから、家でのメンテナンス方法までご紹介します。

キャンプでは大活躍のコンパクトチェアですが、バーベキューや焚き火の灰、食べ物のカスなど、使っていると少しずつ汚れてしまいます。

そのままにしておくとチェアの寿命を縮めてしまいますので、しっかり手入れをして長く愛用しましょう。

キャンプ場でできる簡単な掃除

脚についた泥や、生地についた汚れは収納前に落とします。汚れたままにすると、収納袋のなかで砂・草が散らばり、出し入れするたびにチェアが汚れてしまいます。掃除のポイントは以下の2点。ぜひ試してみてください。

家できれいに汚れを落とす

生地にしみ込んだ汚れはあとで浮き上がったり、内部でカビが発生したりする原因になります。キャンプから戻ったら、なるべく早いタイミングで洗浄することが大切です。

フレームを取り外せないチェアは、庭やお風呂場で洗えば水の飛び散りが気になりません。生地は洗濯用の中性洗剤で洗い、シャワーを使って洗い流します。

生地が取り外せるものは手洗いをするか、洗濯機が利用できるならネットに入れて洗濯しましょう。クッション生地など洗濯に関する注意点があるものは、取扱説明書の記載に従ってください。

フレームの継ぎ目やヒンジ部の汚れは、使わなくなった歯ブラシで汚れを落とします。最後にタオルで水気をふき取ったら、風通しのよい場所で乾燥させます。

天日干しをする

収納袋に入れたままクローゼットにしまっていると、なかに湿気がこもります。キャンプで使わないときも、ときどき屋外で天日干しを行い、組み立てが問題なくできるか動作の確認もしましょう。

ヒンジやポールの継ぎ目など、動きの悪い部分があれば潤滑油をさしておくのがおすすめです。

日常におけるキャンプチェア活用例4つ

キャンプチェアは収納性と携帯性のよさから、アウトドアだけでなくいろいろな場面でも活躍します。

日常生活から緊急時まで、チェアを活用できるシーンを4つ紹介します。

①災害時の避難用

万が一の避難時には、床よりチェアに座るほうが楽に過ごせます。また、小型のチェアやスツールは荷物の邪魔にならず、簡単に持ち運べるのも魅力。普段から防災バッグのそばにコンパクトチェアを備えておきましょう。

②釣りやスポーツ観戦など

コンパクトチェアは、キャンプ以外のアウトドアでも役立ちます。

たとえば、釣りは長時間同じ場所に留まることが多いため、コンパクトチェアがあれば体への負担を軽減できます。スポーツ観戦では、座席がない場所でもチェアがあれば座れるので、快適に観戦を楽しめるでしょう。

ほかにも、野外フェスなどアウトドアレジャーのあらゆるシーンで活躍します。

③ピクニック

公園の芝生や海辺でのんびりと過ごすときに、コンパクトチェアがあればリラックスして過ごせます。地面に直接座らないので、衣服の汚れも気にならないでしょう。

軽量で持ち運びが簡単なモデルを選べば、ピクニックの準備や後片付けも簡単です。

④ベランダ・庭に設置

コンパクトチェアがあれば、自然を感じながら読書やカフェタイムを楽しめます。朝の清々しい空気のなかでコーヒーを飲み、夕暮どきに本を読みながらのんびりと過ごす時間により、日々の疲れを癒やせるでしょう。

おしゃれなコンパクトチェアを手に入れれば、どこでも快適空間を演出できますよ。