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キャンプファイヤーは、火を囲みながら充実した時間を過ごせるアクティビティです。学校の野外活動などで経験した人も多いでしょう。今回は、関西でキャンプファイヤーができるキャンプ場を紹介します。少人数から楽しめる施設もあるので要チェックです。

①【大阪府】大阪府立少年自然の家

キャンプファイヤーができるキャンプ場 関西

大阪府貝塚市に位置する、大自然に囲まれた公営キャンプ場です。

場内には、キャンプファイヤーできるところが8か所あり、数名から400名まで人数に合わせて選べます。屋根付きのキャンプファイヤー場もあるので、天候を気にせず楽しめるのがうれしいポイントです。

また、体験メニューが豊富で、専用のロープを使って高い木に登れる「ツリーイング」がとくにおすすめ。インストラクターによる指導のもとで大規模に行えるのは珍しく、貴重な体験ができるでしょう。

オリジナルスプーンづくり・紙すき体験・勾玉づくりなど、クラフト体験メニューも充実しています。雨の日でもキャンプを満喫したい人に、ぜひチェックしてほしい施設です。

公式サイト:大阪府立少年自然の家

 

②【兵庫県】キャンプリゾート森のひととき

舞鶴若狭自動車道「春日IC」から車で約10分と、便利な場所にあります。6種類の豊富な宿泊施設には、ペットOKのサイトもあり、ワンちゃんと気軽に泊まれるキャンプ場です。

土曜日には、ここの名物として知られているキャンプファイヤーイベントが開催され、たくさんの人で賑わいます。無料で参加できるので要チェックです。ただし、冬期は不定期開催のため、事前に確認するのがベターです。

森のカヤック体験や、冬の星空観察会、雲海を目指すトレッキングツアーなど、さまざまなアクティビティを楽しめます。なお、予約が必要なイベントもあるため、気になる人は事前に公式サイトで確認しておきましょう。

家族やワンちゃんと、アウトドアイベントを満喫したい人は検討してみてください。

公式サイト:キャンプリゾート森のひととき

 

③【京都府】京都府立丹後海と星の見える丘公園

海と山に囲まれた、自然豊かなキャンプ場です。敷地内には、1日3組限定のキャンプサイトがあります。

キャンプファイヤーを楽しむなら、ファイヤープレイス付きの広々としたサイトが最適です。満天の星の下で火を囲めば、最高の思い出になるでしょう。なお、キャンプファイヤーは、貸切り利用時のみですので注意してください。

月に一度のうみほしデイでは、「お月見団子つくり」や「木の実・落ち葉散策」などのイベントが開催されます。興味がある人は、早めに予約して体験してみましょう。グループでキャンプファイヤーを体験したい人に、イチオシのスポットです。

公式サイト:京都府立丹後海と星の見える丘公園

④【滋賀県】白浜荘オートキャンプ場

全国渚百選に選ばれた近江白浜にあり、琵琶湖に面した湖畔区画と松林の中を含む区画があります。とくに、湖畔区画サイトは景色が抜群で、朝の早い時間帯はプライベートビーチ感覚で過ごせるでしょう。

キャンプファイヤーは本格的な井桁組みタイプで、料金は16,500円〜です。薪の設置・片付けまでキャンプ場スタッフが準備してくれるので、手ぶらで楽しみたい人にぴったりです。湖畔でのキャンプファイヤーは、一味違った体験となるでしょう。(要予約制・日程によっては対応不可日も有)

夏季は湖水浴、それ以外の季節はSUPやカヤックを持ち込み、水上アクティビティを満喫できます。併設された露天ラジウム風呂からは、琵琶湖や星空を眺められる最高の癒しスポットです。季節を問わず、アクティビティを体験したい人に向いているでしょう。

公式サイト:白浜荘オートキャンプ場

 

⑤【奈良県】生駒山麓公園

市街地からほど近い場所にある、国定公園内のキャンプ場です。大小の区画サイトのほか、オートサイトやロッジなど、さまざまな宿泊施設があります。

キャンプファイヤーができるサイトは、約40人まで対応しています。トーチの貸し出しもあるので、本格的に楽しみたい人にもGOOD。なお、昼の部と夜の部の二部制(いずれも各1,000円)のため、利用時間に応じてチョイスしましょう。

また、本格的なフィールドアスレチックも人気です。山の起伏を利用したアップダウンのあるコースになっており、大人でも夢中になって遊べるでしょう。お得にキャンプファイヤーを堪能したい人は、ぜひ検討してみてください。

公式サイト:生駒山麓公園

 

⑥【和歌山県】グランキャンプ・凪ノ谷

キャンプファイヤーができるキャンプ場 関西

和歌山県の紀伊大島にあり、島まで車で行けるのが特徴です。一部のサイト内には、ファイヤーピットが設置されています。焚き火だけでなく、調理にも使えるのがうれしいところ。調理が終わったら、そのまま薪を燃やせば無駄になりません。

また、管理棟の横には薪割りスペースがあるので、ぜひ体験してみましょう。自分で割った薪を、お得に購入できるのがポイントです。こちらの施設では、キャンプファイヤーの代わりにスウェーデントーチを堪能するのがおすすめです。

ダッチオーブンやピザ窯をレンタルして、こだわりのキャンプ料理に挑戦するのもよいでしょう。

公式サイト:グランキャンプ・凪ノ谷

キャンプファイヤーのやり方については、こちらの記事もご覧ください。

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夜キャンプで仲間と盛り上がろう!キャンプファイヤーのイロハ教えます

この記事の情報は2023年11月時点のものです。内容が変更される場合もありますので、最新の情報はリンク先のHPでご確認ください。

キャンプファイヤーは、キャンプの醍醐味ともいえます。家族や仲間と交流したり、のんびりと炎を眺めてリラックスしたり、それぞれの楽しみ方を満喫できるでしょう。関西エリアには、キャンプファイヤーができるキャンプ場が豊富にあります。数人から数百人まで対応しているところもあるので、目的に合わせて選んでみてください。キャンプファイヤーを通して、普段のキャンプとは少し違う思い出をつくってみてはいかがでしょうか。

 

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。