アウトドアシーンにも欠かせない価値観?持続可能な世界を目指すSDGsとは

ゴミ拾いボランティア運営員が紹介する「ゴミ拾いボランティア」参加方法

ゴミ拾いボランティア運営員が紹介する「ゴミ拾いボランティア」参加方法
公園や川、浜辺でゴミを拾っている団体を見かけたことはありませんか。なぜ彼らは自分の家でもない場所をきれいにしているのでしょう。今回は、ゴミ拾いボランティアの運営員である筆者が、ゴミ拾いボランティアの活動やメリットなどについて紹介します。

ゴミ拾いボランティアについて

ゴミ拾いボランティア

まずは、ゴミ拾いボランティアがどのような活動をしているのか紹介します。

活動内容

ゴミ拾いボランティアは、川や浜辺、街中でゴミ拾いや清掃をします。ゴミ拾いをすることで、環境をきれいにするのが目的です。また、窓割れ理論によりポイ捨てを減らし、地域の犯罪率を下げる効果もあります。

窓割れ理論とは、アメリカの犯罪学者が提唱したもの。1枚の割られた窓ガラスを放置しておくと、さらに割られる窓ガラスが増えて、いずれは街全体の治安が悪くなるという理論です。

ゴミがある場所をきれいにすれば、ポイ捨てをしにくい環境にできます。環境をきれいにするだけでなく、地域の治安を守るのも活動の目的なのです。

一日の流れ

多くのゴミ拾いボランティアの団体は、午前9時ごろから正午にかけて活動します。集合場所に集まり、あいさつや注意事項を共有したあと、グループにわかれてゴミ拾いを開始。そして、正午ごろに再び集合場所に集まって解散する流れです。

ボランティア団体によって活動の流れは違うので、参加するときに確認しましょう!

 

ゴミ拾いボランティアをする5つのメリット

ゴミ拾いボランティア

ゴミ拾いボランティアに参加するメリットを5つ紹介します。

①SDGsに貢献できる

SDGsは、よりよい世界にするための持続可能な開発目標のことです。2030年までにグローバルな規模で達成を目指しており、17の目標が設定されています。

ゴミ拾いボランティアに参加すると、以下のSDGsに貢献できますよ。

  • 目標11「住み続けられるまちづくりを」
  • 目標12「つくる責任 つかう責任」
  • 目標14「海の豊かさを守ろう」

いずれの目標も、個人では難しく感じられるかもしれません。しかし、ゴミ拾いボランティアという形で、身近なところからSDGsに貢献できるのはうれしいですよね。

②気づきを得られる

ゴミ拾いをするときは、普段は風景と同化しているものに目がとまります。いつもなら気にしないものに目を向けると、新しい気づきがありますよ。

たとえば、ゴミと一緒にきれいな植物を見つけたり、場所によって落ちているゴミの種類の違いを発見したりするなどです。ゴミ拾いボランティアに参加しなければ、気づかないことはたくさんあります。ゴミ拾いをしてみると、普段の生活でもゴミが目にとまり、前よりも視野が広くなるでしょう。

③健康につながる

ゴミを拾うのは運動にもなります。広範囲を歩きながら、何度もかがんでゴミを拾う動作をするためです。ゴミ拾いとジョギングをあわせたプロギングという活動もあります。走ることが好きな人は、ぜひプロギングに参加してみてください。

④感謝をしてもらえる

ゴミ拾いボランティアの参加者の感想として一番多いのが、近くにいた人に感謝されてうれしかったという声です。

街にゴミが落ちているのを目にしても、その場で拾うという行動に移せない人はいるでしょう。しかし、ゴミ拾いボランティアに参加してゴミを拾えば、いろいろな人に感謝されます。参加するモチベーションにつながりますよ。

⑤活動の参加証明がもらえる

参加証明書はボランティアに参加した証です。ほとんどのボランティア団体では、申請をすれば参加証明書を発行してくれます。

中学生や高校生は進路を決めるときに、ボランティアの参加証明書があると有利になることがありますよ。また、社会人になってからでも、参加証明書をもらうと少し誇らしい気持ちになるでしょう。

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