フラップはいつでも自由に開閉でき、片側最大40度の開閉調整が可能。これにより風を防ぐ方向、焚火の燃焼状態、薪炭の容量を調節することができます。
薪をくべて焚火を管理する人、酸素を供給する空気の流れ、斜面による薪の積みやすさが集約された谷形状。人と炭が向かい合う椅子のようなかたちとなりました。
フラップを閉じた時は内部空間が縦長傾向で、火おこし器やストーブ系焚火台の煙突効果に近い急速燃焼が可能。火種から炭火をおこすのに便利です。
容量に合わせてフラップを広げて調節。フチを利用して立体的に薪を積むことができます。径100×長さ300mmサイズの丸太も許容範囲です。
吹きつける風は防風パネルがなくともフラップを閉じて対処。風に踊る炎も自然環境の楽しみのひとつです。
フラップを開けると内部空間が横長となり、空気の流れは穏やかに。ゆったりと調理を楽しむ熾火(おきび)に適しています。
仕様
部品点数:ほぼA4サイズの300×200mmの4枚の鉄板(黒皮鉄)で構成。
組立て後の参考寸法:板サイズとフラップ条件の中で、横幅・高さ・奥行・深さを追求。
今回の風の谷の焚火台は簡易収納用のクッションケースに入れてお送りいたします。A4規格でサイズを確認の上、他のお好みの収納袋でもご使用いただけます。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。