「ワークマンアルミテーブル」のスペックと特徴
ワークマンアルミテーブルは、折り畳み式のローテーブルで、ワークマンのアウトドアブランド・FieldCoreから販売されています。基本スペックは以下の通りです。
サイズ | 収納時:幅約400㎜×奥行き約71㎜×高さ約73㎜ 展開時:幅約400㎜×奥行き約298㎜×高さ約128㎜ |
素材 | アルミニウム合金 |
耐荷重 | 最大30㎏ |
付属品 | 収納袋 ゴムバンド |
カラー展開 | ブラウン ネイビー ブラック |
まず、いちばんの特徴としてはその価格。980円というコストパフォーマンスのよさです。
このような折り畳みタイプのローテーブルの価格帯は2,000円~4,000円程度のところが多く、1,000円以下の価格はとてもお手頃です。
マニュアルを見ながら組み立てられる
組み立て手順は、慣れると数秒でできてしまうほど簡単。マニュアル説明書もついているので、キャンプ初心者や小学生くらいの子どもでも組み立て可能です。
【組み立て手順】
- 袋から出し、ゴムバンドを外して裏返しに天板を広げます
- 両端についている金具をボルトから外します
- 90℃回して対角にあるボルトにはめ込みます。
- 足を広げます
キャンプメーカークオリティ!カチッとはまる感じが気持ちいい
組み立てるときはきしんだりせずとてもスムーズ。ボルトに金具を取り付けるときも、カチッとはまります。
安価な価格帯のキャンプギアにありそうな、きしみや歪みなどもないので、キャンプメーカーと同レベルの品質と言えるのではないでしょうか?
「ワークマンアルミテーブル」使ってみた感想
ワークマンアルミテーブルはロータイプの折り畳みテーブルなので、ローチェアを使用してのキャンプにぴったり。
大きさはソロキャンプならメインテーブルとして使用可能なサイズ感です。ファミリーキャンプならサイドテーブルとしての使い方もおすすめです。
脚幅が広く安定している
脚の部分は幅が広く安定しているので、地面の上で使ってもぐらつかず問題なく使用できます。天板もフラットな状態なので、食器をおいても滑り落ちるということはありません。
アルキド樹脂加工で滑りにくく汚れもつきにくい
テーブルの素材はアルミですが、アルキド樹脂加工をほどこされているため、汚れがついてもサッと拭き取ることができます。
すこしザラザラとした表面は、置いてあるものを滑りにくくしてくれるのでタンブラーなどをおいても滑らずに安定します。
カラーバリエーションもブラック・ブラウン・ネイビーの3種類と豊富です(写真はネイビー)。
※ワークマンオンラインショップではWEB限定のアルミテーブルが販売されていますが、脚の形が異なります。記事と同じものをお求めの際は店舗の在庫をご確認ください。
「ワークマンアルミ耐熱テーブル」のスペックと特徴
こちらは、ワークマンのFieldCoreから発売されている耐熱アルミテーブルです。折り畳み式のローテーブルで、前述したアルミテーブルよりも、すこし小さめのつくりになっています。
基本スペックは以下の通りです。
サイズ | 収納時:幅約121㎜×奥行き約214㎜×高さ約27㎜ 展開時:幅約352㎜×奥行き約214㎜×高さ約84㎜ |
素材 | アルミニウム ステンレス アクリル樹脂塗装 |
耐荷重 | 最大10㎏ |
付属品 | 収納袋 |
カラー展開 | ブラウン ネイビー ブラック カフェオレ(web限定) |
耐熱アルミテーブルは軽量でとてもコンパクトなところが特徴。
重さは390gと500mlペットボトルよりも軽く、ハードカバーの本を手にとったようなおさまりのいいサイズです。ザックの中でも場所をとらずに持ち運べます。
組み立て方はとても簡単
組み立て方はとても簡単で、三つ折りに折りたたまれている天板の両サイドを開き、テーブルの脚を広げるだけです。
広げた時の印象は少し華奢な感じがしましたが、天板はかなりしっかりしています。天板には滑り止めの溝があります。
ワークマン耐熱アルミテーブルを使ってみた感想
コンパクトサイズで持ち運びにも便利
軽量でコンパクトなので携行性に優れています。山登りやツーリングキャンプなど、荷物を極力減らし軽くしたいというキャンプでは大活躍なのではないでしょうか?
ザックの中でもかさばらず、目的地に着いたらすぐに設営できるのはとても助かります。
オートキャンプでも活躍
オートキャンプの際には、車のラゲッジスペースに置いておけば、サイドテーブルとして活躍してくれます。
車の中は案外ものがなくなりやすいもの。そんなときあわててしまいますよね。荷物置き場を作っておくだけで、ストレスを減らすことができますよ。
天板は完全にフラットではない
こちらの耐熱アルミテーブルは展開したときに天板の両端の部分がわずかに傾斜しています。
転がりやすいものを乗せるときは注意が必要です。真ん中にある程度重いものを乗せるとフラットになるので、完全にフラットにしたい場合は試してみてください。
また、耐熱と書いてありますが、説明書には高温の鍋などを置くと変色する恐れがあると書いてあるので、念のため鍋敷きなどを敷くようにしましょう。
ワークマンオンラインショップ WEB限定 耐熱アルミテーブル
※人気商品のため店舗やオンラインショップでは売り切れの場合があります。在庫については各店舗にて確認をしてください。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。