スクールとは?
初心者の方にとって、そもそもスノーボードスクールとはどんなところだろう?と気になるところです。
スノーボードスクールは基本的にスキー場ごとにあり、午前、午後に何コマか開催されているということが多いです。
人数の定員はスクールにもよりますがだいたい10〜15人ほどです。
この他にも2〜3人の少人数制でのレッスンがある場合もあります。
この場合少しレッスン料は高くなりますが、より多くの時間見てもられることになるため練習効率は上がります。
また、スキー場によっては初心者向けに無料でスクールを開催している所もあるので、行きたいスキー場にあるかどうかチェックしてみてください。
初心者がスクールに入るメリット
まずはじめに、スノーボード初心者がスクールに入るメリットについて解説します。
お金はかかってしまいますが、スクールではその費用以上の効果が得られます。
以下のメリットを参考にぜひスクールを検討してみてください。
基本的な道具の扱いがわかる
もしスキーなどの他のウィンタースポーツをやっていたとしても、スノーボードが初心者だとなかなかボードの扱い方が難しいと思います。
そんな時スクールに入れば、ボードやビンディング、ブーツといった用具の説明から始まり、ボードの装着方法、リフトの乗り方など細かいところまで分かりやすく教えてもらえます。
ゲレンデマナーも教えてもらえるので、初心者であっても安全に滑ることができるようになります。
上達のスピードが上がる
スノーボード初心者にとって一番最初の関門となるのが、緩い斜面でまっすぐ滑り、止まることになると思います。
これを自分でやろうと思うと、正しい姿勢の取り方やコツがわからずに1日が終わってしまう…なんてこともあるでしょう。
また、スノーボードが上手な家族や友人であってもいざ滑り方を教えるとなると、なかなか言語化できないということもあるのでプロに任せるのがおすすめです。
スクールに入れば、基本姿勢や正しい転び方、緩い斜面での滑り方、を順に教えてくれるので、短時間での上達につながります。
レッスン後も短期間で上達できる
どんなスポーツであっても、一番大切になるのは基礎の部分です。
初めの段階を自己流でやると、変な癖がついてしまったりして、その後の上達の妨げになることがあります。
しかしスクールに通えばその後の上達の土台を教わることができます。
基礎をしっかり押さえてからその後1人で練習すると、上達が早くなるかも知れません。はじめだけでもスクールで教わることは大きなメリットがあります。
この記事を書いた人
Greenfield編集部
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