「吹火台(ふきびだい)」は、当社が開発した本体にDIY等で一般的に使われている安価な「2×4材」の端材をエントツ状に組み上げ、中心に着火剤で火を付けることによって、エントツ効果で強力な炎が吹き上がる仕組みになっています。
組み上げる「2×4材」の端材は付属の六角レンチでボルトを回して固定するので、通常の焚火のように木組みが崩れる心配もなく、どなたでも安心して長時間焚火をお楽しみ頂けます。
また「2×4材」の長さや組み上げ方の工夫、「吹火台」に備わっている火炎調整レバーを切り替えることにより、暖を取る「焚火」や、料理に必要な火加減、照明や獣除け・花火の着火など、用途に適した火力を自在に設定可能です。
また、ステンレス製(一部のネジ除く)ですので末永くお使い頂けます。
主な特徴
全国のホームセンターで販売しているDIY用の木材2×4サイズのSPF木材で、スウェーデントーチのような吹き上げる炎を楽しめる、今までにない新しい焚火台(屋外専用)。
使い方は4本の「2×4材」を中空な四角煙突状に本体に差し込み、付属レンチで本体のボルトをねじ込むことで木材と本体と連結するだけ。
牛乳パックを丸めた着火剤等を中心穴に投入し着火することで1時間以上、「2×4材」を燃材として吹き上げる火が楽しめる。
一度 安定着火してしまえば火の世話をほとんどすることなく継続的に燃焼し後半に一度材料を裏返すことで、ほとんどの材料は炭化し炭火になる。
火炎調整レバーで、火を大きく吹き上げる吹火モード・調理に適した低燃費の調理モード・吹火が治まった後に焚火として楽しむ(その他木材での焚火も楽しめる)焚火モードの三種類の空気調整が行える。
廃棄ロスを無くす「サスティナブル発想」
コロナ禍で外出制限が続く中、自宅のリフォームや家具作りなどのDIYで余暇を楽しむ方も増えておりますが、その材料としてホームセンター等で安価に購入できる「2×4材」が人気です。
一方、柔らかくて扱いやすい木材として人気があることから「2×4材」の端材も数多く発生してしまい、そのまま廃棄される場合も多くあります。
『吹火台2×4ストーブ』は、「2×4材」を様々な形で組み上げて燃やすので、こうした端材を有効利用することが可能です。
当製品には、廃棄ロスを無くす「サスティナブル発想」が息づいています。
IRONBLOCK 吹火台 2×4STOVE
サイズ：W200×D200×H150mm(調理フレーム・熱灰シールド付き)
重さ ：2.1kg(調理フレーム・熱灰シールド付き)
材質 ：ステンレス鋼 及び 鉄鋼
仕上げ：サンドブラスト・電解研磨処理
価格 ：
＜フルセット＞
・「IRONBLOCK 吹火台 2×4STOVE」フルセット：17,380円(税込)
(本体・専用調理フレーム・専用熱灰シールド・専用収納袋)
＜単品＞
・「IRONBLOCK 吹火台 2×4STOVE」本体セット：13,530円(税込)(専用収納袋付)
・吹火台2×4STOVE 専用調理フレーム：1,980円(税込)
・吹火台2×4STOVE 専用熱灰ールド：1,980円(税込)
・吹火台2×4STOVE 交換用ロストル：990円(税込)
・IRONBLOCK SPF2×4材 150ミリ(8本)：990円(税込)
※フルセットには調理フレーム・熱灰プレート・専用袋が付属します。
※「2×4材」の長さは安全のため25cm以下の長さにカットして使用してください。
※調理用フレームは「2×4材」を15cmにカットして使用してください。
※メスティン、フライパン、焼き網、などを用いて様々な調理が可能です。
※熱灰受プレートで、燃焼中の熱い灰や熱などが地面を痛めることを極力防ぎます。
「IRONOA(イロノア)」公式サイトURL： https://ironoa.jp/
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。
