マウンテンバイク用アクセサリーの用途
マウンテンバイク用のアクセサリーの用途は、いろいろとあります。便利で快適に乗れるというのは基本ですが、そのほかにも使い方がありますのでご紹介します。
ライド時の安全性を高める
アクセサリーにはライトやベル、ミラーなど、安全に運転するために使用する物があります。楽しくマウンテンバイクに乗るには、安全性はとても重要。
そのためにも自分のスタイルにあったアクセサリーをつかうことで、より快適に安心して乗ることができます。
街乗りやロングライドがより手軽に
マウンテンバイクは、普通にライドする以外にも、街乗りにつかったり、遠出するという使い方もできます。
そんなときには、手軽に停められるスタンドがあったり、地図などを見るためのスマホホルダー、修理に必要なグッズを入れるサドルバッグなどもあるととても便利です。
ライドがより手軽になりますよ。
マウンテンバイク定番のアクセサリーはこれ
まずは、マウンテンバイクの定番といえる、アクセサリーをご紹介します。安全対策グッズから、修理用品、泥や水はね防止グッズなど、まずそろえるべきアクセサリーです。
ないようなら、まずはこちらからそろえるといいですよ。
定番アクセサリー①ボトルゲージ
通常、マウンテンバイクなどのスポーツバイクにはカゴはもちろん、ボトルを入れるゲージも装備されていません。ライド中は汗をかくので、水分補給は大切。
定番アクセサリー②ポンプ&修理キット
ライド中は、パンクしても、近くに修理店があるとは限りません。そのため、最低でも空気を入れるポンプ、替えのチューブ、そして修理に必要な工具といったアクセサリーは用意しましょう。
定番アクセサリー③ライトなど安全グッズ
マウンテンバイクに乗るなら、安全や盗難にも気をつけたいもの。そこで役立つのが安全グッズです。安全グッズには下記のようなものがあります。
- 前後ライト、反射板
- ベル
- バッグミラー
- 鍵
ライト、反射板は、法律にて公道を走る際は、点灯が義務になっています。また前ライトは前方10mから、リアライトは後方100mの距離から、点灯を確認できる明るさが必要です。
実際の明るさは、200〜400ルーメン以上が基準とするといいでしょう。
鍵は盗難防止にも最低、ひとつは用意したほうが無難。鍵はワイヤー、U字、チェーンタイプなどがあり、いちばんん手軽なのはワイヤーになりますので、まずはワイヤータイプをそろえるのがおすすめです。
定番アクセサリー④泥よけ
泥よけは、フェンダーともいい、雨の日や雨後のぬかるんだ道などを走るときの、泥跳ねを防いでくれます。
これがないと、泥が跳ねて、ジャージやパンツなどに、点々と汚れがついてしまうので、あったほうが便利です。
街乗りやロングライドをより便利にしてくれるアクセサリー
マウンテンバイクといっても使い方はいろいろ。街乗りやロングライドを楽しみたい人や、ストップ&ゴーが多い人は、こちらも参考にしてみてください。
便利なアクサセリー①スタンド
マウンテンバイクの大半は、スタンドがついていないので、ちょっと停めるにしても、自転車スタンドがある場所以外は、何かに立てかけたり、地面に横置きにするしかありません。
慣れないとこれが面倒なので、よく停める人は、スタンドの設置がおすすめ。
便利なアクセサリー②スマホホルダー
最近は、スマホでロングライドのコースを確認したり、スピードや距離、ケイデンスなどもチェックできるアプリなどもあります。
そのため、ハードな道でも落ちたりしない、しっかりと設置できるスマホホルダーがあると便利です。
便利なアクセサリー③サドルバッグやフロントバッグ
マウンテンバイクにはカゴもついていませんし、スマホや鍵、お財布などちょっとした物をもつには、サドルバッグやフロントバッグがかかせません。
サドルバッグは、サドルの下に置くタイプで、フロントは、ハンドルのまん中に設置するタイプです。
サドルバッグには、替えのチューブや修理キットなど、つかう頻度が少ない物を、フロントにはすぐに出し入れできるお財布や鍵などを入れ
るといいです。
便利なアクセサリー④サドルカバー
マウンテンバイクに限らず、ロングライドのときにまず痛くなるのは、おしりです。おしりの痛み軽減には、サドルカバーが効果的。
クッション素材も、低反発やジェルタイプなど、いろいろとありますので、ライドの種類や好みで選べば、ロングライドがより快適になりますよ。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。