昨年は空前のグランピングブームといえる年でしたが、その勢いは衰えず、2018年も、新しいグランピング施設が続々オープン!3月にオープンして話題沸騰のサーカスアウトドアトーキョーや夏に向けてオープン予定のグランピング施設の情報をお届けします!

 

Circus Outdoor Tokyo 東京都奥多摩 2018年3月オープン

この春、奥多摩近くの自然豊かなロケーションに、超ラグジュアリーなグランピング施設がオープンし、話題を呼んでいます。

この施設をプロデュースしたのは、サーカスのように移動しながら様々な場所でグランピングサービスを展開している「Circus Outdoor」。

「東京にある秘密の森に、世界一美しいアウトドアフィールドをつくる」をテーマに、初めて常設のグランピング施設をオープンしました。

サーカス団の楽屋をコンセプトとした5つのテントは、サーカス団の団長の控え室や、サーカスを視察しにきた人物の迎賓用のお部屋など、それぞれにストーリーがあり、こだわりの家具や小物がセンス良くコーディネートされています。

どこを切り取ってもフォトジェニックな内装に、写真を撮る手が止まらなくなりそう。

夕食は部屋ごとに異なる内容で、各テントに備わるアウトドアリビングと、森のレストランともいえるダイニングエリアの2種類の食事タイプがあります。

朝食はダイニングエリアでのブッフェ形式です。一流のシェフが目の前で調理してくれて、後片付けももちろんしなくてよし。

食後はラウンジスペースでゆったりしたり、プライベートキャンプファイヤーでスイーツづくりをしたりと、穏やかな時間を楽しむことができます。

全てのテントから、四季折々の風景を魅せてくれる雄大な奥多摩湖を望むことができ、ここが東京であることを忘れさせてくれますよ。

「なにもしないことをする」がコンセプトのCircus Outdoor Tokyoで、ありあまるほどの贅沢な時間を堪能してください。

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藤乃煌(ふじのきらめき) 静岡県御殿場 2018年4月オープン

箱根芦ノ湖や御殿場アウトレットにもほど近い人気の観光エリアに、グランピング施設「藤乃煌」が2018年4月27日(金)にグランドオープン。

目の前に富士山を望む絶好のロケーションの中、大型の独立キャビンでホテルのように快適なステイを満喫できるスポットです。

ウッドテラスに大型ジェットバスが完備された藤乃スイートや、専用ドッグランと足洗い場を備えたドッグキャビンなど、全20棟の多彩なキャビンが用意されています。

また、思いっきり遊べる広大な芝生エリアや、遊具が設置されたプレイエリアもあり、小さいお子さん連れでも居心地の良い空間です。

夕食は各キャビンのアウトドアデッキにて、地元静岡の山の幸、海の幸を使ったコース料理が頂けます。

オーガニックなジビエも織り交ぜ、ダッチオーブンやスキレットを使ったグランピングスタイルの夕食は、1日のメインイベントにふさわしい豪華さです。

朝食は、新鮮野菜をたっぷり挟み込んだサンドイッチやフレッシュジュースなどをピクニックバスケットに詰めて、キャビンに届けてくれます。

朝食後は、富士山を眺めながらサイフォンで淹れたコーヒーを。

藤乃煌は、東京のラグジュアリーホテル「椿山荘」などでも知られる藤田観光リゾートが手がけるグランピング事業の第一弾。

今後は、北欧の人気テントメーカー「ノルディスク」のテントが常設される「ノルディスクビレッジ」も全国に展開予定だそう。ますます目が離せませんね!

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ときたまひみつきち COMORIVER(コモリバ) 埼玉県ときがわ町 2018年夏オープン予定

「おふろから文化を発信する」がテーマの温泉道場が、この夏、アウトドアサウナ、BBQ場やキャンプ場を併設した新しいカタチの複合レジャー施設をオープン予定。

「Spice & Harbs、五感の探検」がテーマの「ときたまひみつきち COMORIVER(コモリバ)」は、日本初の自走式サウナカー「サウナワゴン」内でアロマウォーターの蒸気浴を行い、温まった体を川辺の風でクールダウンするという「アウトドアサウナ」体験ができます。

サウナワゴン!?と思うかもしれませんが、フィンランドでは毎年移動式サウナフェスが開かれるほどメジャーなものなんだそう。

また、屋内ではスパイスやハーブ、地元の食材にこだわった食事やドリンクを提供します。

全4部屋のキャビン風客室にはBBQグリルを備えたテラスがあり、好きなタイミングと自分のペースで夕食のひとときを楽しむことができます。

世間の喧噪から離れた都幾川のほとりで、子供の頃に戻ったようなワクワクとヒミツ感、プライベート感を楽しんで、元気をチャージしてほしいという思いが込められた「ひみつきち」。

ときがわ町の人たちや、里山の長閑さに触れに、是非訪れてみてください。

こちらも合わせてご覧ください:ときたまひみつきち COMORIVER(コモリバ)

 

2018年は、個性豊かなグランピング施設がどんどん登場しますね。準備も後片付けもいらず、体ひとつで気軽に自然を満喫できるのがグランピングの良いところ。まだ体験したことがない人は、是非NEWオープンのグランピング施設に行ってみてください♪

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。