右肩上がりのキャンピングカー市場!毎年、多種多様な車両が続々登場!
2018年7月に公開された日本RV協会の調査によると、2017年のキャンピングカー総売上合計金額が424億6,975万円に達したと発表されています。
前年の売上が365億4,291万円(前年比102.3%)だったことから、50億2684万円も増加し、過去10年の出荷台数も右肩上がりとなりました。
また、国内総保有台数が10万台を突破。車両も多様化しており、釣り向けやペット向けなど、趣味嗜好に合わせた特徴を持つキャンピングカーが毎年登場しています。
東京エリアにおける本格的なキャンピングカーの展示会『東京キャンピングカーショー』
『東京キャンピングカーショー』は、一年に一度、東京ビッグサイトにて2日間開催しています。
昨年は2日間で合計22,867人の来場者数を記録し、大盛況となりました。
今年も、多様化するライフスタイルに合わせて、コンパクトながらも高い収納性を兼ね揃える軽タイプや、「D.V.D Darwin Q2」 など大人数でも広々と使用できる大型ワゴンタイプ、 「Hobby Optima Premium T65HFL」など高級マンションさながらのラグジュアリータイプといったありとあらゆるキャンピングカーが一堂に集結いたします。
また、近年話題のソロキャンパーから人気を博している軽キャンピングカーも様々なタイプを展示。
「オフタイムクロスロード」など自然と向き合いたいワイルドな野営派向けや、「NEW ミニチュアクルーズ」など一人だからこそ、上質なファブリックなどを使用し、贅沢な空間を作りたいラグジュアリー派向けの車両など様々なタイプの軽キャンピングカーが展示されます。
さらに、ジャパンキャンピングカーショーで第7回「キャンピングカーアワード」を受賞した片瀬那奈さんによるトークショーを7月20日に開催。
片瀬さんが思うキャンプやアウトドアの魅力、おすすめのキャンプ場や体験談などプライベートなキャンプライフを語っていただきます。
出展予定の主な新型車両
■高反発3Dファイバーベッドマットで快適な眠りを導く「NEW ミニチュアクルーズ」
車両タイプ:軽キャンピングカー
車両サイズ:3395mm × 1475mm × 1895mm
価格:220万円〜
■ハイエースの室内の広さを生かした「D.V.D Darwin Q2」
車両タイプ:バンコン
車両サイズ:5380mm × 1880mm × 2280mm
価格:443万円〜
■豪華なインテリアをもつ「Hobby Optima Premium T65HFL」
車両タイプ:キャブコン
車両サイズ:7645mm × 2330mm × 2775mm
価格:1,000万円〜
「東京キャンピングカーショー2019 」開催概要
◼日時:2019年7月20日(土) 11:00〜18:00 、7月21日(日) 10:00〜17:00
◼会場:東京ビッグサイト 青海展示棟Aホール(東京都江東区青海1-2-33)
◼イベント公式HP: https://jrva-event.com/tokyo/
◼車両出展数:58社、210小間 約186台
2018年/63社、249小間 216台 ※用品/42社、55小間 施設/10社 出版/4社
◼内容:キャンピングカーの展示・販売、企業情報コーナー、各種物販、アウトドア用品の展示・販売、ステージアトラクション・チビッコプレイコーナー 他
◼入場料:
【前売券】一般(高校生以上)/800 円 小人(小・中学生)/500 円
【当日】一般(高校生以上)/1000 円 小人(小・中学生)/600 円
※小学生未満無料・障害者手帳をお持ちの方と介添人の方 1 名様無料
※ペットケア費:1頭 500円/2頭以上 1000円(当日ご入場の際にお支払いください)
※【くるま旅クラブ会員】会場外のくるま旅クラブ受付で入場券を発行(大人2名様分 会期中1回限り)
※プレミアム・スタンダード・ベーシック会員→会員証をご提示ください。
※ビギナー会員→事前にイベント入場引換券の印刷・持参をお願いいたします。
◼主催:東京キャンピングカーショー2019実行委員会・テレビ朝日・BS朝日
◼協力:月刊オートキャンパー・キャンプカーマガジン・キャプテンスタッグ
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。