キャンプ場でよく見かけるコールマン。キャンパーなら用品のなかに必ずコールマン用品があるのではないでしょうか。高品質なのにお手頃価格のコールマン用品があれば、キャンプも快適に過ごせます。今回は、コールマンのおすすめ用品を目的別にご紹介します。
コールマンおすすめ寝袋・マットをご紹介
キャンプをするなら、快適な睡眠環境を整えるのが大切です。睡眠不足では、せっかくのキャンプが台無しになることも。
そのためには、季節に合った寝袋の準備やマットで地面のデコボコや冷気の遮断対策をしなければなりません。そんな睡眠周りのコールマン用品をご紹介しましょう。
コールマン マルチレイヤースリーピングバッグ
コールマンから2019年に新製品として発売された寝袋。特徴は、3つのレイヤーを組み合わせることで、蒸し暑い夏~冬まで4シーズン使用できることです。
レイヤーは分割して使用することも可能です。これ1つあれば、さまざまなシーズンでのキャンプで使用できる優れものです。
使用時サイズ | 約90×200㎝ |
収納時サイズ | 約52×29×38㎝ |
使用人数 | 1人 |
重量 | 4.9㎏ |
快適温度 | -5℃~12℃ |
封筒型 ファミリー2in1
子どもも一緒に家族みんなで入れる寝袋。サーマルスプリットカラーというものがついており、外冷気が入ってこないような工夫がされています。
家族みんなで入れば寝袋の保温力も高まり、暖かく快適に過ごすことができます。分離して、別々に使用することも可能です。
使用時サイズ | 約168×190㎝(分割時:約84×190㎝) |
収納時サイズ | 約φ35×42㎝ |
使用人数 | 2人(+子供) |
重量 | 3.7㎏ |
コルネットストレッチ/ L0 マミー型
寝袋には封筒型とマミー型があります。
マミー型は封筒型に比べて保温力が高いため、より暖かい環境で寝ることができますが、封筒型に比べて動きづらくなるところはデメリットといえるでしょうか。
使用時サイズ | 約205×55~82㎝ |
収納時サイズ | 約直径34×20㎝ |
使用人数 | 1人 |
重量 | 1.3㎏ |
コンフォートエアーマットレス/W
キャンプでは寝袋だけでは地面が固く寝ることができないため、下にマットを敷く必要があります。
エアーマットがあれば、地面のデコボコも感じず冷気も遮断してくれるため快適な夜を過ごすことができます。
使用時サイズ | Wサイズ 約189×138×19(h)㎝ |
使用人数 | 2人 |
重量 | 3.3㎏ |
キャンパーインフレーターマットダブルセット
インフレーターマットは、栓を開けると半自動的に空気がある程度まで入ってきてくれるマット。エアベットよりも空気を入れる手間がかからないのが魅力です。
エアーベッドに比べると快適性は劣りますが、簡単で持ち運びもコンパクトになります。
使用時サイズ | Wサイズ 約195×1×5(h)㎝ |
収納時サイズ | 直径約20×70㎝ |
使用人数 | 2人 |
重量 | 3.5㎏ |
快適な睡眠を手に入れるコールマンの寝具小物
コールマンには、寝袋やマットレス以外に加えて、テント内を快適にするためのものがあります。
最初のうちは自宅にあるものでも代用はできるかと思いますが、慣れてきたら揃えてみてもいいでしょう。
コンパクトインフレーターピローⅡ
自宅では枕を使用されるとは思いますが、アウトドア用品にも枕はあります。この枕は、軽量で肌触りもよく中央部にくぼみがあり、非常に安定感がありぐっすり眠れる枕です。
使用時サイズ | 約48×31×9(h)㎝ |
収納時サイズ | 約φ10×32㎝ |
重量 | 280g |
フリーステントインナーシート/300
インナーシートは、家の絨毯や畳にあたります。地面からの湿気や冷気を和らげてくれ、表面はフリースのため肌寒い時期のキャンプでも活躍します。
使用時サイズ | 約295×295㎝ |
収納時サイズ | 約50×37×30㎝ |
重量 | 3.1㎏ |
コールマンマルチグランドシート300
グランドシートは、テントと地面の間に敷くシートです。自宅にある大きめのブルーシートでも代用は可能。地面とテントが直接接しないので、石や砂利でテントが傷つくのを防ぎます。
せっかく買ったテントが破れてしまったら目も当てられませんもんね。
また、グランドシートはテントの下からの湿気や浸水を防いでくれます。メリットが多い用品なので、用意しておくことをおすすめします。
耐水圧 | 2000㎜ |
収納時サイズ | 約35×25㎝ |
重量 | 1.1㎏ |
照明は用途別で選ぶのが正解!
キャンプで使用するランタンは、各メーカー数多くの物が出ています。もちろんコールマンにも屋外向き、テント内向きなどいろいろな特徴を持ったランタンがたくさん。
使用するシーンに合ったランタンを探してみましょう。
バッテリーロックUSBリチャージブルランタン ナチュラルウッド
テント内で使用するランタンはガスを使用せず電池式で優しく照らしてくれるものが、落ち着きます。
暖かみのある目に優しい光がテント内を照らしてくれます。
天井に逆さに吊るすことで、広範囲に明るさが届きます。
明るさ | 約350ルーメン |
使用バルブ | LED |
連続点灯時間 | 約5時間(High)、約12時間(Mid)、約70時間(Low) |
重量 | 約845g |
クアッドマルチパネルランタン
4つに分離して、持ち歩きできるのが最大の特徴です。暗めの明かりにもできて落ち着きますし、テント内に分けて置けばトイレに持っていくことができるのでとても便利です。
USBポートつきで、キャンプだけでなく災害時の使用にも適しており、持っておくと安心だと思います。
明るさ | 最大約800ルーメン |
使用バルブ | LED |
連続点灯時間 | アルカリ乾電池使用時 約13時間(電池4本)約20時間(電池8本)(high)/約196時間(4本)約400時間(8本)(low) |
重量 | 1.2㎏ |
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。