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家族や友人とバーベキューをする際に欠かせないバーベキューコンロ。快適なバーベキューを楽しむには、使用するシーンにあったものを選ぶことが大切です。今回は、バーベキューコンロの選び方と、おすすめ商品を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

使用シーンに適したバーベキューコンロの選び方

バーベキューコンロ

バーベキューコンロは主に、5つのタイプに分類できます。それぞれのタイプの特徴と、おすすめの使用シーンを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

スタンドタイプ|さまざまなシーンで使える!

バーベキューコンロ

ファミリーやグループでバーベキューを楽しみたいなら、スタンドタイプに注目。スタンドタイプとは、コンロに脚が付属した、ベーシックなバーベキューコンロです。庭先でのバーベキューやキャンプなど、さまざまなシーンで幅広く使用できます。

高さを調節できるものであれば、イスに座った状態や立食スタイルなどで、バーベキューを楽しめます。

また、サイズやデザインが豊富なので、自分の好みにあったものを選べるのが魅力。シンプルな構造で、組み立てやすいものを選ぶのがポイントです。

さらに、収納バッグが付いていれば、比較的簡単に持ち運びやすいでしょう。

卓上タイプ|テーブルに置いて使える!

バーベキューコンロ

テーブルを囲みながら、少人数でバーベキューを楽しみたい人は、卓上タイプがよいでしょう。

卓上タイプとは、テーブルの上に置いて使用するバーベキューコンロです。キャンプ場だけでなく、自宅の庭やテラスでも気軽に使えます。コンパクトで軽量なものが多く、持ち運びやすいのが魅力です。

卓上タイプを使用する際は、やや大きめのテーブルを準備すると、食材や皿などの置き場所に困らないのでおすすめです。

焚き火台タイプ|焚き火も楽しめる!

バーベキューコンロ

焚き火も同時に楽しみたい人は、焚き火台タイプが狙い目。焚き火台タイプは、焚き火とバーベキューの両方を、ロースタイルで楽しめる点が大きな魅力です。

また、コンパクトに収納できる商品が多く、持ち運びやすいのもメリット。キャンプなどでバーベキューを楽しんだあとは、焚き火を眺めながらゆったりとした時間を過ごせるでしょう。

ガス式グリルタイプ|さまざまな調理法に対応している!

バーベキューコンロ

自宅の庭やテラスでバーベキューを楽しみたい人は、ガス式グリルタイプに着目。ガス式グリルタイプは、さまざまな料理を楽しめる、ガス式のバーベキューコンロです。細かい火力調節が可能で、焼くだけでなく、蒸し焼きやスモーク料理もできるのが魅力。

また、簡単に着火でき、煙が少ないのもうれしいポイントです。準備や片付けに手間がかからないでしょう。

使い捨てタイプ|準備や片付けが簡単にできる!

バーベキューコンロ

できるだけ荷物を減らし、簡便にバーベキューをしたいなら、使い捨てタイプに注目しましょう。炭と着火剤がセットになっており、手軽にバーベキューを楽しめます。また、簡単に着火できるため、火起こしに不安がある人にもおすすめです。

ただし、火力が低めで燃焼時間は短めなので、長時間のバーベキューには向いていません。使用後は完全に消火していることを確認し、適切な処分方法で捨ててください。

バーベキューコンロの購入を検討している人は、以下の記事もあわせてチェックしてみてください。
バーベキュー初心者のための失敗しないバーベキューコンロの選び方

【メーカー別】おすすめのバーベキューコンロ6選

バーベキューコンロ

おすすめのバーベキューコンロを、メーカー別に6つ紹介します。

Coleman(コールマン)

世界的に有力なメーカーである、Colemanのバーベキューコンロを紹介します。

【スタンドタイプ】クールスパイダー(R)プロ/LX(レッド)

左右の焼網の高さが調節できるバーベキューコンロです。食材に合わせて、約3〜10cmの間で4段階に調節できます。

炭の継ぎ足しがしやすい、引き出し式ロストルも便利です。オールステンレスで作られているため、耐久性にも優れています。

使いやすさを重視し、本格的な炭火料理を満喫したい人にぴったりのバーベキューコンロです。

コールマン コンロ クールスパイダープロ/LX レッド
コールマン クールスパイダープロ

【ガス式グリルタイプ】ロードトリップ(R)グリル LXE-JⅡ

手軽に多彩な調理が楽しめる、ガス式のバーベキューコンロです。電池式の点火装置で簡単に着火できます。

調理をする部分のクックトップは幅が広く、大人数のキャンプやパーティーにも対応可能です。フタには温度計が付いているため、スモーク料理やピザも楽しめます。

クックトップとフタは取り外しが可能で、お手入れも簡単。自宅の庭やテラスでバーベキューをしたいと考えている人は、ぜひチェックしてみてください。

コールマン グリル ロードトリップグリル LXE-J2
コールマン ロードトリップグリル

LOGOS(ロゴス)

国内の有力なアウトドアブランド、LOGOSのバーベキューコンロを紹介します。

【スタンドタイプ】eco-logosave スリムチューブグリルL-BB・コンプリート

脚部の高さが2段階で調節可能なバーベキューコンロです。ハイスタイルは高さ約81.5cm、ロースタイルは高さ約43.5cmです。

また、付属のサイドラックに小物や調味料が置けるのも魅力。火床を守る保護カバーにより、使用後の炭の処理が簡単に行えます。収納バッグも付いているため、持ち運びにも困りません。

キャンプや自宅でのバーベキューなど、あらゆるシーンで活躍するバーベキューコンロです。

ロゴス eco-logosave スリムチューブグリルL-BB・コンプリート
ロゴス eco-logosave スリムチューブグリル

【焚き火台タイプ】LOGOS the ピラミッドTAKIBI L

ピラミッド型のスタイリッシュなデザインが特徴の、焚き火台タイプのバーベキューコンロです。組み立ては約10秒と、簡単に組み立てられる点が魅力。

耐荷重約10kgのゴトク付きで、ダッチオーブンを使った調理にも対応可能です。また、串焼きプレートを使って、魚の串焼き料理なども楽しめます。別売りのオプションパーツが充実しているため、自分好みにカスタム可能です。

持ち運びに便利な収納バッグが付いているのもGOOD。収納すると厚みがないため、場所をとらずに持ち運べるバーベキューコンロを探している人におすすめです。

ロゴス LOGOS the ピラミッドTAKIBI
ロゴス the ピラミッドTAKIBI

UNIFLAME(ユニフレーム)

新潟県に本社をかまえる国内の有力アウトドアブランド、UNIFLAMEの商品を紹介します。

【スタンドタイプ】UFタフグリル SUS-600

ステンレス製で頑丈なバーベキューコンロです。横揺れを防ぐ独自のオフセット設計により、脚部のぐらつきが少なく、安定感がある点が大きな魅力。

別売りの低い脚を組み合わせれば、ロースタイル仕様の高さに変えられます。また、焼き網が太めで耐久性が高いうえ、洗いやすい点が魅力です。

長期間にわたって使用できる高品質なバーベキューコンロを探している人は、ぜひチェックしてみてください。

ユニフレーム UFタフグリル SUS-600
ユニフレーム UFタフグリル SUS-600

【卓上タイプ】ユニセラTG-Ⅲ

コンパクトな卓上タイプのバーベキューコンロです。ステンレス・断熱空気層・セラミックの3層構造になっています。

収納時はA4サイズになり、コンパクトに収納可能です。大手焼き肉チェーン店などで使用されている焼網と同等のサイズで、4〜5人の使用に適しています。灰受けで着火剤に着火して、本体に差し込むだけで火がおこせるのもうれしいポイント。

遠赤外線で効率よく焼けるため、食材をおいしく焼けるバーベキューコンロを求めている人にぴったりです。

ユニフレーム ユニセラTG-III
ユニフレーム ユニセラTG-III
 
今回は、バーベキューコンロの選び方とおすすめ商品を紹介しました。バーベキューコンロは、各メーカーからさまざまな種類やデザインが販売されています。形状や熱源などにも違いがあるため、使用するシーンや人数に適したものを選んでください。また、長く使用するためにも、お手入れ方法などを忘れずに確認しましょう。本記事を参考にしていただき、自分にぴったりなバーベキューコンロを、ぜひ見つけてみてください。

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。