キャンプオフシーズンの間は、かさばりがちで収納に困るキャンプ道具。そんなキャンプギアをおしゃれに収納するテクニックや便利グッズをご紹介します。おうちの中でもお気に入りのキャンプギアが眺められる、「見せる」インテリアコーディネートはいかが?

自宅でのキャンプギアのおしゃれ収納

キャンプ用品 収納

有孔ボードで、おしゃれに引っ掛け収納

有孔ボードを使って、キャンプギアの見せる収納はいかがでしょうか。

アウトドアブームでさらに人気が拡大している有孔ボードは、女性でもちょっとしたDIYでかんたんに設置できます。

頑丈なオープンラック(収納棚)がマスト

おしゃれに見せる収納にするには、「スチールラック」や「メタルラック」といわれるオープンタイプの収納棚が必須です。

金属製のラックなら、棚板の耐荷重が80kg・ポールの太さが25mm程度の強度があるとたっぷり収納できて安心。棚板を追加できるものが、アレンジしやすくておすすめです。

クーラーボックスやコンテナは「デザイン重視」

オープンラック収納は、手持ちのギアの色がそのままインテリアになります。

コンテナやクーラボックスなどの色は、ホワイト・グレー・カーキなどのベースカラーで統一するのがおすすめ。隠すことができない大きな箱モノは、あるだけでおしゃれなデザインを選ぶとGOOD!

ダンボールで収納しているなら、箱から出す

キャンプギアを購入時のダンボールで収納している場合は、ダンボールから出してしまいましょう。専用カバーが別売りになっているアイテムもあります。

こまごましたアイテムは、コンテナにひとまとめ

ランタンのサイズより小さなアイテムは、コンテナに入れて収納しましょう。持ち運びもしやすくなります。

飾りつけをすると、おしゃれ度UP

おうちでもアウトドアインテリアを楽しんでみませんか。ガーランドやフラッグはしまい込まず、オープンラックにくくりつけて飾ってみましょう。

 

キャンプギアの大きさを把握して、収納をスムーズに

キャンプ用品 収納

大きくて重いものは下段、小さくて軽いものは上段に置くのがインテリアの鉄則。

アウトドア用品がぎっしり収納されていても、バランスがよくおしゃれに見えます。収納の基本ともいえる、モノの大きさを把握しておきましょう。

大サイズ:コンテナ、クーラボックスなど

大きくて重たいキャンプギアは、下段に収納します。コンテナやクーラーボックスなどは、迷わず下段へ。

中サイズ:テントやタープ、ランタン、カセットコンロなど

テントやタープは専用バッグに入っており高さもないため、中段が適しています。中段なら無造作に積み重ねておいても、こなれ感がでておしゃれに見えますよ。

軽いもの:シュラフ、ブランケットなど

シュラフなど軽いものは上段です。ブランケット類は丸めてカゴへ。見せるように収納すると、使い勝手も見た目もよくなります。

タテに長いもの:チェア、テーブル、ランタンスタンドなど

棚に収まらないタテ長サイズのキャンプギアは、立てて収納がベスト。壁が傷つかないよう、プラスチックダンボールで養生しておくと安心です。

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Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。