GoProでのサーフィン撮影の魅力
GoProでの撮影は最近はかなりメジャーとなってきましたが、その魅力はなんといっても臨場感のある映像です。
岸から通常のビデオカメラでサーフィンのライディングをとるのとは違って、POVアングルや広角画角の映像は、見る人が引き込まれるような映像となります。
そしてサーフィン撮影で重要な、耐久性や防水性などの性能が備わってます。
長年アクションカメラ業界を牽引していただけあって、カメラアクセサリもさまざまなシーンに合わせた豊富なラインナップもGoProならではです。
またGoProはSNSなどでのコミュニティも多く、主催するGopro作品のさまざまなイベントもあります。
実際に筆者もそういったコミュニティに参加していますが、イベントなどもあり自分が撮影した映像も公開することで、たくさんのGoProユーザーとつながることもできますよ。
サーフィンGoPro撮影に準備するもの
筆者は地元の海でよくGoproでサーフィン撮影をしています。その際に使用している最小限必要の準備をご紹介してきます。
アクセサリなどのグッズは豊富にありますが、まずは自分が取りたい映像をイメージして、それに合ったアイテムを選択していくといいと思います。
GoPro本体
まず必須となるGoPro本体です。
2020年4月現在でシリーズはHERO8までリリースされていますが、最新モデルでなくてもHERO5以降であればハウジング無しでサーフィン動画の撮影ができますし、十分な耐久性と防水性能を備えてます。
もちろん新しいものほど便利な機能がついてます。
最新モデルのHERO8は、今までに無い手ぶれ補正機能HYPER SMOOTH2.0など、より綺麗に最高の瞬間をとらえることができる素晴らしい機能です。
自分が必要なスペックと予算を考慮して、使用するバージョンを決めるといいと思います。
ちなみに、筆者はGopro HERO7を使用しています!
SDカード
GoPro使用するにあたってデータを保存するSDカードはメーカー推奨の規格がありそのSDカードを使用しての撮影時の故障でないと、保証対象外となるようなので注意が必要です。
公式サイトにSDカード適合表が掲載されてますので、参考にしてみてください。
マウント
GoProにはシーンに合わせたさまざまなマウントがありますが、サーフィン撮影におすすめのマウントをここでは3つご紹介ます。取りたい映像に合わせて、適切なマウントをセレクトしましょう。
バイトマウント
口でくわえて撮影可能になるため、サーフィンのPOV撮影には最も手軽なマウントです。万が一海で落としても本体が浮くようにフローティーも付属しています。
しかしフローティーを装着した状態だと、タッチパネルの液晶は隠れてしまうので、海の上でのちょっとした設定変更や撮影した動画や画像のチェックはしにくくなります。
正規品のバイトマウントがおすすめです。
ハンドラー
フロート式のハンドグリップ、手持ちでの撮影なので被写体をとらえやすく、液晶画面も露出してるので撮影した動画や画像のチェックや撮影途中でカメラの設定をかえるのも容易です。
しかし、筆者もサーフィンをしながらの使用となると、パドル時は口でくわえたりとサーフィンしながらは少し邪魔になります。
サーフボードマウント
サーフボードに粘着性のテープで固定するマウント。主にサーフボードにのっている自分を撮影するアングルになります。
先に紹介したバイトマウントと併用して使うと、さまざまなアングル撮影も可能になります。このマウント単体だと、固定されたアングルしか撮れないのでこれだけでは撮影は難しいです。
あれば便利なもの
ここで紹介するのは必須アイテムではないですが、揃えるとGoProをより楽しむのに役立つアイテムとなります。余裕があればぜひ揃えてみてください。
替えのバッテリー
GoProのバッテリーは持続時間はそこまで長くないので、サーフィン撮影を2ラウンド以上やりたい方は予備バッテリーが2~3個あったほうが気にせずたっぷりと撮影ができます。
プロテクトスクリーン
ゴープロのディスプレイに傷がつかないように保護するフィルムです。頻度多く使う方はつけておくと安心です。
サーフィン撮影、準備アイテムの注意点
GoProは人気のアクションカメラなので、アクセサリ関連のグッズは非正規品も多く出回っています。
もちろんそういった商品でも撮影はできるとは思いますが、なかには粗悪品も出回っているというレビューもあります。もし、そのような粗悪品でカメラ本体にもダメージがあったりしても、保証対象外となるので大変です。
GoProを選んだのであれば、その他のアクセサリも正規品で揃えたほうがあとあと困らないと思います。