アウトドアでキャリー(ワゴン)が必需品の理由
キャンプなどのアウトドアアクティビティを好きになればなるほど、荷物は増えていきます。
車に乗せてしまえばいいのですが、マンションなら車に乗せるまでが一苦労。
またキャンプ場の駐車場からサイトまでが遠い場合、荷物の運搬は重労働になってしまいます。
そんなときに活躍してくれるのがキャリー。
大小さまざまな荷物をまとめて運べるキャリーは、今やアウトドアだけでなく日常でもなくてはならない存在なのです。
アウトドア用キャリー(ワゴン)の選び方は用途で考える
アウトドア用キャリーとひとくちに言ってもさまざまなタイプがあります。
自分がどのような用途で必要としているのかをよく考えてから選ぶようにしましょう。
耐荷重
やはり荷物をまとめて運搬するのが最大の目的ですから、どれくらいの荷物を一度に積めるのかは重要です。
一度にたくさんの荷物を積むことが可能なタイプであれば、自室と車やキャンプ場の駐車場とサイトなどの往復の回数が少なくてすみます。
効率を考えれば耐荷重の大きなものを選ぶべきでしょう。
収納時のサイズ
キャリーを使うのはアウトドアに遊びに行く時のみの方は、それ以外のときはガレージの片隅や納屋などにしまっておくことになります。
つまり、ほとんどの時間キャリーは収納されているということになります。
そうなると収納時に大きすぎるようでは邪魔なだけ。
耐荷重も重要ですが、収納の際にはどれくらい小さいのかもよく見極めましょう。
コンパクト性
収納時のサイズの小ささに加え、軽さも選ぶときの大切なポイント。
軽くて持ち運びが楽であればいつでもどこでも気軽に持ち運んで使うことが可能です。
たとえばキャンプ道具はすべて友人が持ってきてくれる、というようなケースでもコンパクトなキャリーをあなたが持っていけば重宝されるでしょう。
アウトドア用キャリー(ワゴン)おすすめ11選
アウトドア用キャリーにもさまざまなタイプがあることが分かっていただけたと思います。
総合的な観点からおすすめのアウトドアキャリーをご紹介します。
コールマン アウトドアワゴン
定番中の定番、コールマンのアウトドアワゴンです。
荷物を固定できるDリング付きで、ロープも付属しているのでこれ一台で荷物の固定が可能。
小さく折りたためるので収納時も邪魔になりません。
耐荷重100kg。
DOD フォールディングキャリーワゴン
こちらも耐荷重100kgを誇る大容量のワゴンタイプ。
もちろん折りたたむことも可能ですので、収納時に場所を取りません。
山善(YAMAZEN) キャンパーズコレクション エブリデイキャリー
一般的なキャリーと比べて深さがあるのが特徴です。
長さのある荷物を運ぶのに適しています。
ロゴス Tradcanvas 丸洗いスマートキャリー
日常使いにも便利な扱いやすいサイズ。
ワンタッチ開閉で組立ても撤収もラクラク!組立てやすいワンタッチ開閉。
コンパクトな収納状態で保管場所も取りません。生地が本体から取り外せて丸洗いできるからいつでも清潔な状態を維持できます。
FIELDOOR マルチキャリーカート スマートタフ
耐荷重なんと150kg!
力自慢の一品は極太タイヤの採用で悪路や段差があるシチュエーションでより力を発揮してくれます。
カラーバリエーションが豊富で好みの色が選べるのもうれしいところ。
折り畳み可能。
MOON LENCE キャリーワゴン 折りたたみ
こちらのアウトドアキャリーは本体重量が9.5kgとワゴンタイプの中では軽いのが自慢。
収束型のキャリーワゴンで、フレームを広げるだけであっというまに組み立てができます。
収納時は底のベルトを引っ張るだけで折りたためます。
バンドック キャリーカート L
ハードケースやクーラーボックスを運ぶ際に重宝する荷台のついていないタイプのキャリーカート。
とても小さく折りたためるのも魅力です。
耐荷重50kg。
ロゴス クイックキャリー
本体重量2.0kgととにかく軽いのが特徴。
台座も取っ手もどちらも畳めますので、たいへん小さく収納することが可能です。
耐荷重36kg。
キャプテンスタッグ ワイドキャリー UL-1000
展開も収納もどちらもワンタッチと手軽さが売りのキャリー。
大きめのタイヤを採用しているので悪路もへっちゃらです。
耐荷重40kg。
Hang Out NIGURUMA ハングアウト 荷車
荷台部分に木材を採用したおしゃれなキャリー。
小さく折りたたむことはできませんが、ハンドルとタイヤは取り外すことが可能なので平たくコンパクトに収納可能。
Radio Flyer ラジオフライヤー キャノピー付き 3-in-1 イージーフォールドワゴン
おもちゃで有名なアメリカンメーカー、ラジオフライヤーのキャリー。
おもちゃメーカーらしく子どもの安全を重視した設計で、2人乗り(耐荷重68kg)が可能。
また、サイドのジップをおろせばベンチに早変わりします。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。