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鮎釣りに興味はあっても、鮎竿は高いのでなかなか買いにくいですよね。値段だけを見て安いものを買ってしまうと後から後悔することにもなりかねません。今回は初心者向けに鮎竿を買うときの選び方のポイントとおすすめの鮎竿を紹介します。
 

鮎釣り竿を選ぶ際のポイントとは?

鮎釣り竿,初心者

 
まずは鮎竿を選ぶ時のポイントをいくつか紹介します。

鮎竿を選ぶ時の1つ目のポイントは、竿の長さです。

鮎釣りは、海釣りなどでは中々扱うことがないような長さの竿を扱って釣りをします。

ですから、どのくらいの長さが必要なのかわからない方も多いでしょう。

鮎竿の長さは8m以上、理想を言えば9mくらいがちょうどよいと言われています。

もちろん釣りをするフィールドによっても異なってきますが、目安としては8m~9mと覚えておくとよいでしょう。

川幅が広ければもう少し長い竿を、狭ければ短い竿を使って鮎釣りは行います。

2つ目のポイントは竿の調子です。

竿の調子とは、どこで竿が曲がるかを意味します。

先調子であれば竿の先の方から曲がり、胴調子であれば竿の手前の方から竿が曲がるということです。

先調子の方は竿先が曲がることもあって感度がよく、操作性がいいので初心者の方は先調子の方がいいかもしれません。

胴調子の方はその分パワーがあり、それぞれの特徴があるので覚えておくとよいでしょう。

3つ目のポイントは竿の軽さ。

これは鮎釣りに限ったことではないのですが、やはり竿が軽い方が疲れにくく、長丁場にも耐えることができるため、自重の軽い竿の方がおすすめです。

そして、最後にはやはり値段です。

釣竿の中でも鮎竿は特に値段が高く、こだわり出すと本当に数十万円もかかってしまいます。

軽いものの方がよいと前述しましたが、軽いものはやはり効果なものが多いため、ご自身の予算に合わせて竿選びをするようにしましょう。
 

 

3つのポイントを踏まえて、おすすめの鮎竿をご紹介!

鮎釣り竿,初心者

 

シマノ 23 ナイアード 急瀬85-90Z

この竿のおすすめポイントは何と言っても低価格というところ。

前述したように、鮎竿の値段は本当にピンキリで、高いものだと40万円を超えることもあります。

ですが、このナイアード 急瀬は価格が5~6万円程度と、お財布に優しいというのがイチオシの理由です。

そして、9mという絶妙な長さと軽さもおすすめポイントです。

シマノ 23 ナイアード 急瀬85-90Z
シマノ 23 ナイアード 急瀬85-90Z

ダイワ 鮎竿 ライトコロガシ 90M

おすすめの鮎竿2つ目はダイワの「ライトコロガシ90M」というロッド。

このロッドも比較的低価格な鮎竿で初心者でも手の届きやすい価格の鮎竿で、価格は約4万~5万円ほど。

長さも約9mあるためちょうどよい長さです。

本流竿をベースに開発されたライトタックルに、軽いオモリと金属ラインを用い、ゲーム感覚でライトに釣る「ライトコロガシ釣り」を楽しめるロッドです。

ダイワ 鮎竿 ライトコロガシ
ダイワ 鮎竿 ライトコロガシ

シマノ 中鮎 プロセレクト SC 90NW

3つ目におすすめなのがシマノの「プロセレクト SC 90NW」という鮎竿です。

価格としては先の2つより飛躍して、約12~15万円ほど。

長さは9mで2つ目に紹介した竿と同じ長さですが、なんと自重が250gという500mlのペットボトルの約半分の重さしかないという点がイチオシのポイントです。

やはり釣りといえば、長時間することも多いため、少しでも軽い鮎竿を選ぶことで長丁場にも耐えることができるようになってきます。

もちろん軽くなれば価格も上がるのですが、やはり自重は意識しておきたいところなのです。

少し予算が多めにある方におすすめです。

がまかつ がま鮎 MF100伸徹3 引抜早瀬 8.1m

4つ目におすすめの鮎竿はがまかつの「がま鮎 MF100伸徹3 引抜早瀬 8.1m」です。

マルチフレックス100という機能で8mから7mのサイズでも扱うことができるというのがこの鮎竿の1番の特徴です。

フィールドに合わせて、長さを変えることで、対応できる範囲が広くなっています。

価格も10万円ちょっとなので、鮎竿の中では比較的安い部類です。

対応能力が広いことから、初心者の方はもちろん、上級者の方でも満足できるように仕上がっているおすすめの鮎竿です

がまかつ がま鮎 MF100伸徹3 引抜早瀬 8.1m
がまかつ がま鮎 MF100伸徹3 引抜早瀬 8.1m
鮎竿は高価なもので中々手を出せないというイメージもありますが、実際には低価格で安い鮎竿も販売されています。長さや、調子、重さに加えて最終的にはご自身の懐具合をみて、購入の判断を下すとよいでしょう。それぞれの特徴を理解しつつ、自分のよく行くフィールドの環境などと照らし合わせて購入することをおすすめします。

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。