※当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。
夏といえば、キャンプにバーベキューに川遊びと、アウトドアに最適なシーズンです。近年の夏は非常に暑い日が続くので、川での水遊びはとても気持ちがいいですよね。今回は、夏にぴったりな川遊びができるおすすめのキャンプ場を紹介します。

細野渓流キャンプ場って?

 

細野渓流キャンプ場は、和歌山県紀の川市を流れる、真国川のすぐそばに位置します。

「心もからだもまるごと自然」というキャッチコピーで、その名の通り緑あふれる自然の中でキャンプや、そのほかの遊びも体験することができるキャンプ場です。

季節によっては、ホタルが飛び交う様子を見ることができるなど、自然溢れる環境の中で、キャンプやバーベキューを楽しむことができます。

 

概要

入場料(1人あたり):日帰り400円 、1泊2日800円 、延泊400円、 ペット510円/頭

川原等へのタープ:テント持ち込み料:1020円/張

シャワー:100円/回(約5分)

受付時間:9:00〜17:00

チェックイン:15:00(17:00まで)

チェックアウト:14:00

住所:〒640-1333 和歌山県紀の川市桃山町垣内258-1

電話番号:0736-67-0070(FAXも同じ番号)

アクセス:国道24号下井阪交差点を南へ約45分もしくは泉南ICから約70分

 

 

細野渓流キャンプ場
 

 

 

車をそのまま乗り付けれるオートキャンプサイト

車を乗り付けてそのままテントやタープを張ることができる、オートキャンプサイトは細野渓流キャンプ場内には2箇所用意されています。

1つ目はキャンプ場管理事務所すぐそばにある、グランド内オートキャンプサイト。

グランド内オートキャンプサイトのそれぞれのスペースはロープで区画されています。

管理事務所のすぐそばにあるということもあって、便利なのはこちらのサイトの方です。

シャワーも比較的近い場所にあり、川遊びができる砂地の場所までもすぐに行くことができます。

ですが、こちらは電源が用意されていないという点が少しネックです。

一方もう片方のオートキャンプ専用サイトは駐車用の芝生スペースと、テント用の砂地スペースが用意されており、100Vの電源コンセントがそれぞれ1つずつあるので、電気を使用するグッズが使いやすいのが非常に良い点です。

オートキャンプ専用サイトのサイト数は8つで、一列に並んでいます。

オートキャンプ場利用料金:

①専用タイプ(コンセント有)/1区画 日帰り2,050円 、1泊2日4,110円、 延泊2,050円

②グラウンド内(コンセント無)/1区画 日帰り1,540円 、1泊2日3,080円 、延泊1,540円

 

 

テントがなければバンガロー泊もOK

 

テントなどがなくても安心。

細野渓流キャンプ場にはバンガローも用意されています。

バンガローのサイズの2つあるので、人数によって使い分けができていいですよね。

5名程度収容可能なバンガロー(小)と、10人程度収容可能なバンガロー(大)があります。

バンガロー(小)は流し台付きが7棟、流し台なしが1棟、バンガロー(大)は流し台付きと流し台なしが1棟ずつで、計10棟のバンガローが用意されています。

車は各バンガローのそばに駐車スペースが用意されており、バンガローすぐそばではタープを張ることができたり、バーベキューを楽しんだりでき、バンガローに泊まる場合でもキャンプ気分を味わうことができます。

バンガローにはエアコンがなく、寝具は各自で用意しなければならないという点には注意が必要です。

バンガロー使用料金:

①バンガロー(小)流し台無しタイプ/1棟 日帰り2,050円 1泊2日3,600円 延泊3,600円

②バンガロー(小)流し台付きタイプ/1棟 日帰り3,080円 1泊2日4,620円 延泊4,620円

③バンガロー(大)流し台付きタイプ/1棟 日帰り3,600円 1泊2日7,200円 延泊7,200円

④バンガロー(大)流し台付きタイプ/1棟 日帰り4,620円 1泊2日8,220円 延泊8,220円

 

 

夏は川辺で水遊び

 

冒頭でも触れましたが、細野渓流キャンプ場のすぐ側には真国川が流れています。

キャンプ場の駐車場からすぐ側に川が流れていて、砂地になっている場所があり、夏になるとそこで川遊びをする姿が多く見受けられます。

浮き輪を持って水遊びなど、夏にはぴったりの楽しみ方ですよね。

砂地のスペースにはタープなどを張ることができる(有料)ので、お子さんを見守る際に日陰を作ることができます。

また河原では、夏らしく河原バーベキューなども楽しめるのも、細野渓流キャンプ場の魅力の1つです。

 

 

ビオトープや不定期でのイベントも

 

そして、自然を売りにしている細野渓流キャンプ場内にはビートープもあります。

ビオトープには蛍の幼虫や、メダカなどの生物がいるので、生き物を観察する楽しみ方もできますよね。

6月中旬は蛍が見れるピークのタイミングなので、宿泊される方は見ることができるチャンスもあるかもしれませんね。

その他にも春は山菜採り、カヌー体験や蛍祭りなど、不定期でのイベントも開催されているので、イベント情報も要チェックです。

また、キャンプ場から往復約10kmの深山渓谷ハイキングコースがあり、滝や奇岩を楽しむことができるのでそちらもおすすめです。

 

 

細野渓流キャンプ場は自然が溢れるキャンプ場であるだけでなく、さまざまな楽しみ方をすることができるキャンプ場です。バンガローも大小あるので、家族連れでも、大人数での友人同士でも楽しむことができます。夏には川遊びで楽しむこともできるので、これからの暑い季節にぴったりです。自然が好きな方、キャンプが好きな方、子連れでも大人も子どもも楽しむことができる細野渓流キャンプ場にぜひ一度訪れてみてはいかがでしょう。

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。