『トレーナー/インストラクター応援企画!』新規無料掲載登録で、先着50名様に『RATIONお試しセット』をプレゼント!

【渓流釣り基礎知識を学ぶ】渓流ルアー釣りのタックルと釣り方とは?

【渓流釣り基礎知識を学ぶ】渓流ルアー釣りのタックルと釣り方とは?
   
ルアー釣りはバスフィッシングブームと共に全国的に人気となり、最近では渓流のルアー釣りも一般的になってきました。渓流には渓流のルアー釣りがあることご存知ですか。今回は渓流ルアー釣りの基礎知識と、必要なタックル(道具)をご紹介します。
   

渓流ルアー釣りの対象魚

渓流釣り 基礎知識

渓魚のほとんどは肉食魚なので、ルアーで狙うことができます。まずは、ルアーで釣れる魚種を見てみましょう。

ニジマス(レインボートラウト)

ニジマスは元々、外国から持ち込まれた種類の魚ですが、釣堀から逃げ出したり、釣りイベントで放流された個体が全国に定着しています。

レギュラーサイズは40cm程度で、海に出て戻ったニジマスは100cm以上にもなるといわれています。

このため、ルアーはそこに生息している平均サイズに合わせて選ぶといいでしょう。一部地域では捕獲エリアやサイズの規制、再放流(リリース)が禁止されているので注意しましょう。

ブラウントラウト

ブラウントラウトも元々、日本には生息していない外来種です。

おもに関東以北に定着していて、北海道ではポピュラーな渓流の対象魚。食性はニジマスとよく似ています。 一部地域では、再放流や生きたままの持ち帰りが禁止されています。

ヤマメ

九州以北に生息する、日本固有の魚(ネイティブトラウト)です。放流も活発に行われており、渓流釣りの基本的な対象魚になっています。

川でよくあがるのは20~30cm程度で、水面にも食いあがってきますが、ルアーにおいては小型のスプーンなど中層から下を狙う釣りが一般的です。

禁漁期間が設けられており、湖や海から戻ったサクラマスには通年で捕獲エリアの制限がかけられている場合があります。

イワナ

ヤマメと同じく日本固有の魚で、日本全国で渓流釣りの対象魚になっています。

湖や海で成長した個体をアメマスといいます。食性はヤマメにとほとんど同じで、ヤマメと同じく禁漁期間が定められています。

 

渓流ルアー釣りのタックル(道具)

渓流釣り 基礎知識

渓流のルアー釣りも、いまではポピュラーな釣りになったので、釣具店でもさまざまなタックルが販売されています。釣るエリアなどで微妙にタックルが変わってくるので、どういった選び方をすればいいか解説します。

渓流ルアー釣りロッド(竿)

ロッドは、専用に設計されたトラウトロッドが望ましいでしょう。

トラウトロッドは全体的に細く、先が柔らかい設計になっていて、いろいろなルアーを使用する渓流のルアー釣りでも扱いやすい特徴があります。4~8ft(約120~240cm)から、川幅などに合わせて選びます。

具体的には、源流など川幅が狭い場合は4ftを、中流では6ft、湖など遠投できる場合は8ftと釣り場に合わせて選びます。リールは兼用しやすいので、ロッドを複数持っておくとさまざまなエリアに対応しやすくなります。

渓流ルアー釣りリール

最低でも、6ポンドのラインを100m程度巻けるリールが好ましいです。

スピニングリールがベターですが、ベイトフィネスブームからベイトリールも人気。ギア比は水の流れによって変えますが、最初はノーマルギアから始めると慣れやすいでしょう。

渓流ルアー釣りライン

ヤマメイワナ狙いの渓流では6ポンド、大型が狙える本流や湖でも12ポンドのナイロンラインを巻いておけば安心です。

慣れてくれば4ポンドまで落としても釣り上げるのは可能ですが、最初は強めのラインにしておいたほうが安心です。PEラインも人気で、PEの場合は0.6~1.2号程度がおすすめ。

いずれも、ラインブレイク防止や魚に糸の存在を気付かれにくするために、ショックリーダーを50cm程度結んでおくといいでしょう。

PEに対するショックリーダーはナイロンもしくはフロロカーボン、ナイロンラインに対するショックリーダーはフロロカーボンがおすすめです。

渓流ルアー釣りルアー

ルアーは、魚のサイズに合わせて大きさを選びます。

渓流では、1.5g程度の小型スプーンやミノーを中心に、本流や湖であればメタルジグを使用することもあります。大型を狙えるエリアでは、バッタやセミを模した昆虫系のトップルアーも人気。最初は巻くだけで泳いでくれるスプーンがおすすめです。

 

渓流ルアー釣の基本

渓流釣り 基礎知識

ルアー釣りは、渓流に関わらず最初の一匹を釣り上げるのはなかなか困難です。また、リールという機械を扱うので、使い方や動作を覚えておく必要があります。

基本はここでご紹介しますが、不慣れだと回りに迷惑をかけてしまうことにもなりかねないので、不安なら管理釣り場の釣り教室なども活用しましょう。

基本①魚に気配を悟らせない

渓流の魚はとても警戒心が高いので、ルアーを投げるまで気配を悟られないのがポイント。歩くときは音を立てないようにし、なるべく川から遠い場所を歩くようにしましょう。

基本②ウェーディング

渓流釣りは、ウェーダーを履いて水に入って釣るウェーディングという方法を取ります。

魚に警戒されるリスクを犯して水に入るのにはさまざまな理由がありますが、一番は渓谷になっていて川沿いを歩けなくても、川に入って移動できるようにするためです。

また、狙った場所にルアーを投げるためにも川に入る場合があります。もちろん川沿いを歩ければ、あえて入る必要はありません。

基本③下流から釣りはじめる

下流から釣りはじめ、上流にポイントをずらしていくのが渓流釣りの基本です。

なぜ上流から下流ではいけないのかというと、音が伝わりやすく、濁りも降りていってしまうので魚が警戒してしまうからです。上流から下流へ降りていくのはマナー違反でもあるので、避けるようにしましょう。

基本④斜め上にキャスト

魚が居そうな場所を見つけたら、やや上流に向かってルアーを投げます。

これをアップクロスと言い、流れに対して斜め上に投げることを指します。これはルアーを泳がせやすくすると同時に、まだ警戒していない魚を狙うためです。

状況によっては対岸に向かって投げるクロスストリーム、上流に投げるアップストリーム、下流に投げるダウンストリームなども使います。



まとめ

ルアーフィッシングは、スマートなスタイルと試行錯誤を繰り返す魅力たっぷりの釣り方です。手ごろな道具も充実し、手を出しやすくなりました。しかし本来食べ物でない疑似餌で狙うので、最初の一匹を釣り上げるのはちょっと大変かもしれません。まずは今回紹介したような基本を重視し、憧れの渓魚を釣り上げてくださいね。 






渓流・フライフィッシングカテゴリの最新記事