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間もなく夏本番。海へ行きたくなる季節が到来します。関東地方を代表する海水浴場のひとつといえば三浦海岸!駅チカの立地と広いビーチなど、ほかにはない魅力がいっぱいで、8月には花火大会も開催されます。今回は三浦海岸へのアクセス方法や海の家をご紹介します。

三浦海岸へのアクセス方法

三浦海岸は、神奈川県の三浦半島の南東部に位置する海岸。およそ10キロに渡って緩やかな弧を描く海岸で、白く美しい砂で有名です。

電車でのアクセスは、京浜急行電鉄久里浜線の「YRP野比駅」「京急長沢駅」「津久井浜駅」「三浦海岸駅」などが最寄り駅となります。

都心からのアクセスは品川駅からなら、最も遠い三浦海岸駅まで1時間あまり。そこから海岸までは、歩いて10分ほどです。

車での都心からのアクセスは、国道16号から国道134号、さらに剣道26号を経由するルートで約1時間半です。駐車場は付近一帯にありますが、全体的に数は少なめです。

とくに土日は大変な混雑が予想されるため、車での来場は避けた方が無難でしょう。

そんな三浦海岸の今年の海開きは、7月8日(土)です。

 

三浦海岸周辺の立ち寄りスポット

城ヶ島公園 安房埼灯台

三浦半島付近で、ぜひ足を運んでほしいスポットを2つ紹介します。

城ヶ島公園

三浦海岸へ遊びに行ったら、ぜひ三浦半島に位置する「城ヶ島公園」へ立ち寄ってみましょう。海を見渡せる広大な敷地と、豊かな自然に触れ合えます。

公園内のピクニック広場には「安房埼灯台」がそび立ち、天気のよい日には青空とのコントラストが見逃せません。早朝に足を運んで、朝日を眺めるのもおすすめです。

また、城ヶ島灯台とセットで楽しむのもよいでしょう。日本初のトリックアートがラッピングされた灯台は、写真映えすること間違いなしです。

うらりマルシェ

獲れたての新鮮な野菜と、三崎まぐろが魅力のスポットです。城ヶ島の近くにあり、観光船で海中の生き物を観察したり、お土産を購入したりと、1日中飽きることがありません。

まぐろの中華風まんじゅう「とろまん」やサザエのつぼ焼きなど、食べ歩きが楽しめるのも魅力。レンタルサイクル(有料)を利用して、三崎半島の景観を満喫するのもよいでしょう。

 

三浦海岸のおすすめ海の家


 ※動画はイメージです。最新の情報と異なる場合があります。

三浦海岸には2つの海の家があります。ひとつずつ紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

林家               

三浦海岸 海の家

およそ60年の歴史を誇り、三浦海岸、最古参ともいわれる海の家。かつてこちらのご主人が食堂を営んでいたころからの名物は、これを目当てにやってくる客もいるほどだったそう。

その食堂は今は惜しくも営業を終了していますが、当時の味を懐かしむ人が海の家に食べに来ることも少なくないそうです。

期間 令和5年7月8日(土)~8月31日(木)まで
TEL 046-888-0552

 

丸長荘

三浦海岸駅から歩いてビーチに向かうと、海水浴場の入り口のすぐ横にあります。

経営するのは地元の民宿という典型的な昔ながらの海の家。地元の名物である味噌を使ったコンニャクのおでんは、アツアツであるにもかかわらず、夏のビーチでもみんなが買い求めるという筋金入りの人気メニューです。

ちなみに、経営する民宿の名前も同じ丸長荘。とれたての地魚はもちろん、野菜も地元産のものを使ったおいしい料理が自慢の宿です。

期間 令和5年7月8日(土)~8月31日(木)まで
TEL 046-888-0920
三浦海岸は海の家だけではなく、周辺の観光もセットで楽しみましょう。三浦半島を散策したり、灯台の見える絶景スポットに立ち寄ったりと、見どころがいっぱいです。老舗の海の家は、昔ながらの日本の夏を満喫するのにぴったり。2023年の海開きは7月8日です。ぜひ、夏の海を満喫しに三浦海岸へ出かけましょう。

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
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