サーファーなら知っておきたい!スキンケアの重要性
キラキラと輝く海でのサーフィンは、とても気持ちがよいもの。しかし、肌にとっては、気づかない間にダメージが蓄積されている状態です。
それでも、波がよい日には、ついサーフィンに没頭してしまいがち。海から上がってから、予想以上の日焼けや肌の乾燥に気づき、後悔した経験があるサーファーも多いでしょう。
サーフィンによる肌へのダメージのおもな要因は、紫外線による日焼けと乾燥。海水で皮脂が洗い流されることで、より肌が乾きやすくなります。ほかにも、寒い時期の冷たい風による肌荒れも考えられるでしょう。
肌ダメージをそのままにしておくと、シミ・シワ・たるみなど、肌トラブルの原因になるため、普段からスキンケアを意識することが大切です。
肌を健康に保ち、長くサーフィンを楽しむためにも、後述するスキンケアのコツも覚えておきましょう。
サーファーに必要なスキンケアとは?
サーファーなら、日焼け対策・サーフィン後のアフターケアを、ぜひ覚えておきましょう。スキンケアのコツをご紹介しますので、ぜひチェックしてください。
日焼け対策
夏はもちろん、一年をとおして日焼け対策を意識しましょう。季節を問わず、日焼け止めクリームを使うのがおすすめ。さらに、ほかの対策アイテムと併用することで、より効率的に日焼け対策ができます。
たとえば、ラッシュガードが紫外線カット仕様なら、日焼け止めクリームと同じくらいの効果が期待できます。とくに日焼けしやすい顔や、首まわりの紫外線対策には、サーフハットが最適!
また、手の日焼け対策としては、UVカットのグローブを取り入れるとよいでしょう。着用することで、手首から先だけ真っ黒といった、焼けムラを軽減できます。
アフターケア
日焼け止めクリームで紫外線対策をしたあとは、アフターケアとして、保湿を忘れないでください。
ケアの前には、まずクリームを塗った箇所を洗い流すことが大切。とくに顔など、念入りに日焼け止めを塗った部分は、しっかりと洗顔料で落とすようにしましょう。洗い流したあとは、アフターケアアイテムで肌を保湿して、乾燥を防ぎます。
海から上がった直後はもちろんですが、その日の就寝前にもケアするのがベスト。肌のリカバリー効果が見込めるでしょう。
海での日焼け対策については、ぜひこちらもあわせてご覧ください。
海辺での日焼け対策!汗や海水に強い日焼け止めも紹介
サーファーのための日焼け止め3選
サーファーであれば、年中使用する日焼け止め商品には、こだわりたいところ。ここでは、以下の3点に着目して、おすすめのアイテムをご紹介します。
- 紫外線防止効果が高い
- サーフィンに使い勝手がよい
- 肌にも環境にも配慮した素材を使っている
ブランドの特徴もありますので、ぜひ参考にしてください。
➀VERTRA(バートラ)「 FACE STICK CLEAR」
「サーファーの日焼け止めといえばバートラ」といわれるほど、代表的なブランド。長年、高品質な日焼け対策アイテムをリリースしており、海外のプロサーファーからも定評があります。
こちらはブランドのロングセラー商品で、肌に塗りやすく、馴染みやすい使い心地が魅力。バートラ製のアイテムは、サンゴへの悪影響を及ぼす成分を、一切使わない取り組みをおこなっていて、環境に配慮した商品をつくっているのがポイントです。
ハワイのライフガード協会にも商品を提供している、信頼あるブランドなので、日焼け止めアイテムをお探しの方には、有力候補となるでしょう。
②SUNBERRY ORGANICS(サンベリーオーガニックス)「Vitamin Sea Sunscreen」
サンベリーオーガニックスの商品は、化学薬品を一切使用していないのが特徴。赤ちゃんにも使用できるような、肌にやさしい天然素材のみでつくられているアイテムです。
白浮きしにくく、オイルベースながら、ベタつかない使用感もうれしいところ。大人から子供まで、これひとつで日焼け対策に役立ちます。
③john masters organics「G&CパーフェクトUVミルク グリーンティー&カレンデュラ)」
地球にやさしいオーガニック商品を、数多く世に送り出しているブランドのアイテム。自然素材を使用しながらも、「SPF50+」と高い紫外線カット効果が期待できる、乳液タイプのクリームです。
レモングラスなどを配合した、癒される香りもGOOD!男性女性問わず、海でのテンションを上げてくれるでしょう。
サーファーのためのアフターケアアイテム3選
日焼け止めで紫外線をブロックしたあとは、肌をしっかり保湿して、アフターケアをおこないましょう。保湿アイテムには、サーフィン中にうけた肌ダメージを、リカバリーしてくれる効果が見込めます。
ここでは、サーファーにおすすめしたい、アフターケアアイテムをご紹介します。
➀BULK HOMME(バルクオム)「THE TONER」
男性化粧品ブランドとして知られるバルクオム。THE TONERは、角質層にまで潤いを与えられる化粧水のため、アフターケアに適しています。潤いを保つための、トレハロースも配合されているのがポイント。
男性向けブランドですが、高い保湿力が期待できるので、女性にも使ってほしいアイテムです。
②moani organics(モアニオーガニクス)「AFTER SUN MIST」
とても保湿力の高い化粧水です。海上がりの肌にも塗布しやすい、スプレー式なのが便利!紫外線を浴びた肌に、しっかりと潤いを与えてくれるでしょう。
また、ラベンダーやローズマリーを配合した、リラックスできるやさしい香りも魅力。サーフィンだけでなく、旅行やアウトドアでも活躍するでしょう。
③ARGITAL(アルジタル)「ブライトモイスチャライジング カモミールクリーム」
日焼けのダメージに最適なクリーム。紫外線を浴びた肌は、乾燥しやすく、肌トラブルが起こりやすい状態です。サーフィン後のアフターケアとして、肌のバリア機能をサポートしてくれる効果が見込めるでしょう。
また、肌荒れを防ぐ効果が期待できる、カモミールエキスが含まれているのもうれしいところ。リラックスできる香りに包まれて、心を落ち着かせながら、日焼けした肌をケアしてあげましょう。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。