日焼けのデメリットについて
日焼けをしてしまうことのデメリットをまとめていきます。
日焼けには見た目だけではないデメリットがありますので、男女関係なく日焼け対策はしておいたほうがいいでしょう。
日焼けのデメリット① 疲労が蓄積する
肌が紫外線を浴びると赤くなりますが、これは一種の火傷状態と同じようなものです。
こうなると肌を守るために、体から防衛反応が起きるため、肌を回復する体力を消耗してしまいます。
サイクリングで重要となる体力が奪われてしまうわけですから、日焼けは男女問わずしないほうがいいですね。
日焼けのデメリット② 皮膚が劣化する
女性の方は特に気にするかと思いますが、日焼けによって皮膚が老化してしまいます。紫外線を長年浴びることによって、皮膚に損傷が蓄積されていき、見た目に現れてきます。
サイクリングにかかわらず、できるだけ紫外線は浴びない方がいいのです。
まずは肌を露出しないことを徹底!
日焼け対策で肝心なのは、何よりも肌を露出しないということです。地肌を紫外線から守ってくれるような恰好をすることで、サイクリング中でも日焼けを防ぐことができます。
ここでは、肌を露出しないためのアイテムを紹介していきます。
基本的な考え方としては、半袖のサイクルウェアの上下を着ている状態から、露出している部分を覆っていくという形でご紹介していきます。
①顔まわりの日焼け対策
顔周りは主にサングラスとフェイスカバーを両方使うことで顔周りの露出を減らすことができます。
この2つを同時につけると、もはや誰かわからなくなってしまいますが、日焼けをしないためには必要なことです。
フェイスカバーにも、夏の暑い季節でも使える通気性に優れたものがあります。サイクリング中でも息苦しくならないので便利です。
フェイスカバー一つで、顔周りや首の日焼けを防ぐことができるので、女性の方は特に手に入れておきたいアイテムです。
②手・腕まわりの日焼け対策
半袖のサイクルウェアを着て、サイクリングをすると当然ながら腕まわりを日焼けします。
長袖のサイクルウェアを着るというのも一つの方法ではありますが、ここでおすすめしたいのは、腕全体を覆うことができるアームカバーです。
アームカバーは、夏の日焼け対策アイテムとして作られているものが多く、二の腕にあたる部分の素材を変えてずり落ちにくくしたり、冷感素材を使うことで着用時も涼しいものが多いです。
また、手の日焼けを気にされる方は、フルフィンガータイプのグローブを使いましょう。
ショートフィンガータイプのグローブの方が、夏場は快適ですが、指先の日焼けを気にするなら、フルフィンガーをおすすめします。
③足まわりの日焼け対策
半袖のサイクルパンツを着用した時には、膝から足首までが露出することになります。この部分の日焼け対策としては、腕まわりと同じようにレッグカバーを使いましょう。
レッグカバーについても、アームカバー同様に夏に着用することを想定して作られているので、夏場でも快適に使えるものが多いです。
④隙間は入念に埋めていく
これだけ肌を露出しないように気を付けていても、隙間はでてきてしまうものです。例えば、ヘルメットの隙間から頭皮が紫外線を浴びてしまうことがあります。
このような隙間をできるだけなくすように意識をして、日焼け対策を行ってください。
日焼け止めを塗る
日焼け対策のもう一つの方法は、日焼け止めを塗ることですね。男性は、日焼け止めを塗るだけという人が多いかもしれません。
もちろん女性の方でも、肌の露出を極力抑えた格好をしていたとしても、紫外線を完全に抑えることができているわけではありません。
そのため、日焼けアイテムと日焼け止めの2重ブロックをすることで、より効果的な日焼け対策ができます。
ここでは、サイクリングの日焼け対策の中でも、日焼け止めについてまとめていきます。
①日焼け止めはクリームタイプがおすすめ
日焼け止めには、色々な種類がありますよね。クリーム・ジェル状になっているものや、スプレータイプのものなどがあります。
サイクリングでは、汗をかくので、できれば落ちにくい日焼け止めがいいでしょう。持続力という意味では、クリームタイプがおすすめです。
また、塗りなおすということを考えると、スプレータイプが楽で便利ですね。
②こまめに塗りなおす
日焼け止めで絶対に日焼けを防ぎたいという方は、こまめに塗りなおしを行うことで、かなりの効果を得ることができます。
サイクリングをやっていれば必ず汗はかいてきますが、汗を基準に塗りなおすのではなく、2~3時間ぐらいを目安にこまめに塗りなおすといいでしょう。
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Greenfield編集部
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