キャンプにモバイルバッテリーが必要な理由とは?
スマホやタブレットなどの充電ができる
写真を撮ったりインスタをしたりしていたら、スマホの電池がなくなってしまった経験はありませんか。
充電をし忘れた状態でキャンプに出掛けてしまったら、気象情報を調べようとしたときに電池がなかったりして不便ですよね。
タブレットで映画や動画を観ていたら電源が落ちてしまったなんてことも考えられます。そんなときにモバイルバッテリーがあると、スマホやタブレットの充電が簡単にできてとても便利です。
キャンプでちょっとした電化製品が使える
夏の暑い時期にはUSB充電ができる扇風機や、冬の寒い時期には充電式の湯たんぽやカイロで快適なキャンプ環境を整えることができます。
電気カーペットなどの消費電力が大きい電化製品を使用するにはポータブル電源が必要となってきますが、ちょっとした電化製品であればモバイルバッテリーで対応できます。
最近は電熱線で暖かくなったりファンで涼しくなったりする暑さ寒さに対応するウェアや、電力を使用した捕虫器など、キャンプを快適にする面白い電化製品が続々登場しています。
防災用具として使える
災害時には連絡手段や情報収集としてスマホが欠かせません。ソーラー充電機能がついているモバイルバッテリーであれば、災害時もスマホの電源を確保できます。
また、モバイルバッテリーにライト機能がついているタイプもあり、災害時には懐中電灯としても使用できます。
キャンプ用モバイルバッテリーの選び方のポイントは?
使いたいアイテムの容量
スマホやタブレットなど、充電に使いたいアイテムの容量に合わせて、最適な容量のモバイルバッテリーを選ぶ必要があります。
モバイルバッテリーは容量が増えるにつれてサイズ・重さも大きく重くなる傾向にあります。使う目的と容量が合っているか確認して、持ち運びやすさもクリアしたモバイルバッテリーを選びましょう。
スマホやLEDライトなどの充電にモバイルバッテリーは活用できますが、電気毛布や炊飯器などの消費電力の高い家電製品は不向きです。
大容量の電力が必要な場合はポータブル電源が必要となってきます。
USB端子の規格とポート数
使いたい機器のUSB端子の規格とモバイルバッテリーの規格が対応しているものを選ぶことが絶対条件です。
また同時に充電したり電化製品を使用したりする場合はポート数(USB端子の数)も考慮して選ぶ必要があります。
充電スピード
モバイルバッテリーは出力数によって充電スピードが異なり、出力数が高いと充電スピードは早くなります。
スマホの電池がなくなってしまった時などには、素早く充電したい場合が多いので、出力数にも注目してください。
充電以外の機能
モバイルバッテリーにはLEDライトがついていたり、ソーラーチャージができたりする便利な機能があるものがあります。
LEDライト機能は、トイレに行くときに足元を照らしたり、車内で物を探したりするときに役立ちます。
また、モバイルバッテリー自体の充電がなくなってしまっても、ソーラーチャージができればバッテリーを充電できるため、再び使えるようになります。
キャンプ用モバイルバッテリーおすすめ5選を紹介
【DeliToo】ソーラーモバイルバッテリー
40800mAhの大容量&急速充電ができるモバイルバッテリー。LEDライトが2つ、ソーラーチャージャー機能付きなので災害時にも便利です。
防水性・耐久性に優れているのでアウトドアにぴったり。3規格の出力ケーブルが内蔵、さらには無線でQI技術が搭載されたスマホを充電することもできます。
【Anker】モバイルバッテリー
20000mAhの大容量モバイルバッテリーは、2台同時に充電可能。LEDライト&ソーラーチャージャー機能付きです。
防水・防塵性能に加え、角の部分の強度を増した耐衝撃構造で、アウトドアにぴったりのモバイルバッテリーです。
【KYOKA】モバイルバッテリー
60000mAhの大容量&急速充電ができるモバイルバッテリー。
特筆すべきは双方向充電機能で、これによってスマホの急速充電だけでなく、バッテリー本体の急速充電もできる優れものです。
出力・入力合わせて4本のケーブルが内蔵されているので、充電ケーブルを用意する必要がありません。2つのLEDライト付きと、見やすい電池残量表示もうれしい機能です。
【Anker】モバイルバッテリー
10000mAhのモバイルバッテリーは世界最小・最軽量なので持ち運びに便利です。
シンプルなデザインとカラフルなカラー展開もうれしいポイント。コンパクトながらにフルスピード充電ができるのでコスパのいいモバイルバッテリーです。
【明誠】モバイルバッテリー
30000mAhの大容量&急速充電できるモバイルバッテリー。3台のデバイスを同時に充電可能です。
バッテリー本体は人間工学に基づいたカーブがついた握りやすい形状。スマホとの重ね持ちがしやすいよう工夫がされています。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。