スキムボードの選び方【形状】
レールカット
レールとはボードの横から後ろにかけての曲線の部分をいいます。海で遊ぶスキムボードでは、このレールを沈み込ませてターンします。
ボキシーレールといわれる丸みのあるレールカットは安定感を重視しているため初心者や中級者向けです。
テーパーレールは丸みがないぶん小回りが利き、素早い動きをすることができるので上級者向きといえます。
ボキシーレールとテーパーレールの中間のミディアムレールもあるので、好みに合わせて選びましょう。
ロッカー
ボート前後の反っている部分をロッカーといいます。
反りが少ないボードはライディング中に安定しやすく、逆に反りが大きい場合はターンなどの技がしやすくなります。
初心者の場合はロッカーがあまりないボードがおすすめです。ロッカーの好みは人それぞれなので、慣れてきたら自分に合ったロッカーを見つけるのもいいですね。
ノーズ・テール
ボードの先端部分をノーズ、後ろの先端部分をテールといいます。ノーズが広めのボードは安定感があるので乗り込みしやすく初心者にも使いやすい形です。
初心者におすすめのスキムボードを紹介
マザー スキムボード
マザーは、一般社団法人日本スキムボード協会のオフィシャルスポンサーでもあるブランド。E-GLASSとエポキシを使っているので強度は十分あります。
また、丸みのあるボキシーレールなので初心者におすすめのボードですよ。
ミニデザイン スキムボード
スキムボードのブランド、マザーと姉妹ブランドのミニデザインはリーズナブルで初心者や子供、 女性が最初に選びやすいおすすめブランドです。
マザーと同じく、材質も強度があるものを使っているので長く楽しめるのがポイントです。
製造工程や廃棄の際に有害物質を排出しないクリーンな芯材を使用しているところも、これからもずっと海を楽しみたい人に選んでほしい理由です。
SlapFish スキムボード
SlapFishのスキムボードはトラクションパッドとボードケースが付いているので初心者にもおすすめ。
スキムボードは砂浜でボードを落とすため、ボード自体が衝撃を受けやすいスポーツです。
この商品は、ノーズとテールがカーボン強化されているので長く使用できますよ。サイズも豊富なので自分に最適なボードが見つけられます。
この記事を書いた人
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。