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ボディボードを購入する時に、いちばん悩むのがサイズ選び。サイズが合わないボディボードを購入すると、テイクオフが難しくなってしまって楽しめなかった、なんてことにも。今回はボディボードを選ぶためのサイズ表、選び方のポイントをご紹介します!

初心者にボディボードのサイズ選びは難しい?

ボディボード サイズ表

ボディボードのサイズ選びは、長さ・横幅・厚みの3点を考慮して選びます。

ボディボードのサイズ表記はインチで表されていることが多く、初めて購入する際には少し難しく感じるかもしれません。

また、全長のサイズが分かっても、厚みや横幅が違うものがあると自分に適切なボードがどれなのか悩んでしまいますよね。

厚みや横幅は浮力に関係するので、ベストのボードを見つけると、ライディングのしやすさにも影響してきます。

最初に選んだボードが合っていないせいで、テイクオフがうまくできない、楽しめない、となってしまってはせっかくのボディボードがもったいない!

長さ・横幅・厚みの3点にポイントを絞り、自分にぴったりくるボードを上手に選びましょう。

 

ボディボード適性サイズ(全長)サイズ表

ボディボード サイズ表

ボディボードの全長を選ぶ時は、身長から計算して適切なサイズを選ぶことができます。

身長から求めることができる計算は以下の通りです。

  • 身長(155㎝以上)×0.6
  • 身長(155㎝以下)×0.61

ボディボードのサイズはインチで表記していることがほとんど。今回はわかりやすくインチを換算したサイズ表と、初心者が選ぶ時のポイントをご紹介します。

ボードサイズ(インチ)

ボードサイズ(センチ)

対応身長(センチ)

最適な身長(センチ)

36インチ

91センチ

148-152センチ

150センチ

36.5インチ

93センチ

150-154センチ

152センチ

37インチ

94センチ

152-156センチ

154センチ

37.5インチ

95センチ

154-158センチ

156センチ

38インチ

97センチ

156-160センチ

158センチ

38.5インチ

98センチ

158-162センチ

160センチ

39インチ

99センチ

162-166センチ

164センチ

39.5インチ

100センチ

164-168センチ

166センチ

40インチ

101センチ

166-170センチ

168センチ

40.5インチ

103センチ

168-172センチ

170センチ

41インチ

104センチ

170-174センチ

172センチ

41.5インチ

105センチ

172-176センチ

174センチ

42インチ

107センチ

174-178センチ

176センチ

長めと短めで迷ったら?

初心者は上記のサイズ表を参考にボディボードを選んでみましょう。しかし、微妙に違う2つのサイズでどちらが自分に合ったボードなのか迷うことも。

適切なサイズの中でも、サイズが少し長めのものは浮力が大きくなるのでバランスが取りやすくなり、テイクオフが比較的簡単に出来るようになります。

逆に少し短いサイズは、コントロールがしやすくなるのでトリックなどがしやすいボードになります。

ボディボード適性サイズ(横幅・形状)

ボディボード サイズ表

初心者におすすめの横幅

ここでいう幅はボディボードの最大幅(ワイデストポイント)のことを指します。

ボディボードの横幅を選ぶ時のポイントは、体の前にボードを立てて肩幅よりワイデストポイントが少し広めのものを選ぶことです。

肩幅より狭いと、ボードに乗った時に腕がボードに乗せづらくバランスが取りづらいので避けましょう。

基本姿勢を取った時に肘あたりにワイデストポイントが来るボディボードを選びましょう。

初心者におすすめの形

アウトライン

アウトラインとはボード全体の形状のことを指します。初心者にはこのアウトラインが丸みを帯びたオールラウンド型がいいでしょう。

さらに、ワイデストポイントが肘の辺りにある形が一番扱いやすくおすすめです。

テール

テールと呼ばれるボディボードの下の部分の形によってもライディングスタイルが変わります。

テールの真ん中が出っ張っているバットテールは、スピンなどのトリックをしたい人に向いています。

初心者には、真ん中に出っ張りがないアーチテールがおすすめ。波乗りした時に体重移動がしやすく扱いやすいのが特徴です。

 

ボディボード適性サイズ(厚み)サイズ表

ボディボード サイズ表

ボードの厚さは浮力に関わる重要なポイント。一般的には、5.3cmから5.7cmぐらいの厚さのタイプが多く販売されています。

厚みがあれば浮力があり安定しやすいですが、コントロールはしづらくなります。逆にボードが薄いと不安定になり、バランスをとるのが難しくなってしまい波乗りがうまく楽しめません。

初心者は極端に薄いタイプは避けましょう。

体重によっての目安は以下となります。

体重45kg 5.3cm
体重50kg 5.4cm
体重55kg 5.5cm
体重60kg 5.6cm
体重65kg 5.7cm

表を参考に極端に標準体重と違いがなければ、厚みはそこまで心配する必要はありません。

量販店やネットで購入する場合は厚さの種類は限られているため、厚さにこだわりたい場合は専門店などで購入しましょう。

初めてボディボードを購入する場合は、何を基準にしていいかわかりませんよね。今回ご紹介した表やポイントを参考に、自分の好みのボディボードを探してみてください。ボディボードの専門ショップなどではスクールを開催しているところもあります。気になるボディボードを実際に乗って試してみたいという方は参加するのもおすすめです。あなたにぴったりのボディボードが見つかりますように!

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。