りんくう公園にあるマーブルビーチとは
出典：りんくう公園
関西国際空港の対岸の沿岸部にあるりんくうタウンは、大阪府の副都心のひとつになっています。
りんくうプレミアムアウトレットやりんくうプレジャータウンSEACLEなどの商業施設や大型店、ホテルや学校もあり、多くの人が訪れる街です。
マーブルビーチとは、りんくうタウンの中のりんくう公園の沿岸沿いに、白い大理石の玉石を敷き詰めた人工のロングビーチのこと。全長2.8㎞ある、真っ白いビーチから見える夕日は、「日本の夕日百選」に選定されたこともあり、ロマンティックなデートスポットとしても人気があります。
対岸の空港から飛び立つ飛行機と一緒に沈む夕日も眺めることができ、ここならではの楽しみ方も可能です。
人工のビーチなので非常にきれいになっており、ビーチや公園内には絶好の撮影スポットがたくさんあります。
美しい景観から、ウエディングフォトの撮影場所にも最適で、大勢のカップルや新婚さんに非常に人気です。
一生の思い出に残る素敵な写真が撮れることでしょう。
マーブルビーチで楽しめるイベントや遊び
出典：りんくう公園
りんくう公園、マーブルビーチで楽しめる遊びやイベントをご紹介します。
バーベキュー
マーブルビーチの指定区域内でできるバーベキューは、無料ででき、予約も不要です。
開放的なビーチで、家族や友人たちとにぎやかな時間を気軽に楽しむことができます。
洗い場や灰捨て場もあり、片付けも非常に便利です。
詳細やルールを確認してから出かけましょう。
りんくう公園花火大会
マーブルビーチでは毎年夏に花火大会が開催されます。
会場では、出店やステージイベント、子どもが楽しめる縁日ブースなど、来場者が楽しんで参加できるような工夫がされており、「笑顔」がコンセプトの花火大会らしい内容になっています。
観覧席は無料で見られる一般観覧ゾーンと、バラエティに富んだ席が用意されている有料観覧ゾーンがあります。
写真撮影
ウエディングフォトなど、個人が楽しむ小規模な撮影は無料で行うことができます。
ただし、事前にりんくう公園管理事務所に、撮影目的、日時、参加人数を伝える必要がありますのでご注意ください。
りんくう公園管理事務所
TEL：072-469-7717
ゑぇじゃないか祭り 泉州YOSAKOI
りんくうタウンで毎年10月に行われるよさこい祭り。
およそ150チームが参加し、踊り子の人数は約5000人にものぼります。
チームそれぞれの個性的な装いで、息ぴったりに踊る姿はまさに圧巻です。
フォトコンテストも行われ、生き生きと踊る踊り子たちの躍動感のある写真が選出されています。
そのほかにも、音楽イベント、植物の寄せ植え講習会、子供用に砂遊びセットやバトミントン、バットとボールなどの貸し出しを行っていたり、多くの方が楽しめるイベントが年間を通じて多く開催されています。
りんくう公園マーブルビーチへのアクセスと周辺施設
出典：りんくう公園
りんくう公園
大阪府泉佐野市りんくう往来北1-271
TEL：072-469-7717
公式サイト：りんくう公園
マーブルビーチ
大阪府泉佐野市りんくう往来南7-1
公式サイト：マーブルビーチ
公共交通機関をお使いの場合
南海空港線、JR関西空港線「りんくうタウン駅」から300メートル
車の場合
りんくう公園内にある第一駐車場か、りんくうタウン駅近くの第二駐車場をお使いください。
第一駐車場 73台
第二駐車場 60台
周辺施設
関西国際空港
世界初の人工島からなる海上空港。
関空展望ホールのスカイビューには、飛行機に乗らない方でも入ることができます。
入館無料で、3か所あるスカイデッキから滑走路や離着陸する飛行機を眺めることができます。
5階のスカイデッキには子供が遊べる遊具があり、大人も備え付けのベンチに座ってのんびりできます。
展望ホールにある「スカイミュージアム」では、空港や飛行機について楽しみながら学ぶことができ、子どもはもちろん、飛行機マニアの方も充分満足できるでしょう。
レストランやカフェもあり、機内食を食べながら滑走路を眺められるという貴重な体験ができます。
公式サイト：関空展望ホール スカイビュー
りんくうプレミアムアウトレット
三菱地所グループが運営するアウトレット施設。
りんくうタウン駅から徒歩約6分、関空からシャトルバスも出ていて、アクセスも便利です。
公式サイト：りんくうプレミアムアウトレット
りんくうプレジャータウンSEACLE
「りんくうの星」という名の大観覧車がシンボルマークの商業施設。
洋服や雑貨、レストランはもちろんのこと、スーパー銭湯まであり、1日遊べる施設です。
公式サイト：りんくうプレジャータウンSEACLE
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。
